たぶん、オージーのベストシャルドネの一つですね
開催終了2月26日(金）持ち寄りワイン会＠池上〜南半球編
詳細
2016年01月23日 13:54 更新
早速2月の持ち寄りのお知らせです
2月のテーマは南半球のワインです！
南半球とは↓
https:/
ざっくりとした感じですが、南アメリカ、オセアニア、アフリカといった感じですね。
下記のように本数を分けています
持ち込みのワインが決まらなくてもとりあえず白！といった場合はコメントかメッセージいただけると助かります
泡 2本
白 3本
赤 6本
【主催者含む１１本】
【このワイン会は・・・】
コスパ最高だとおもいます バルやワインショップに良く行く人には一度来てみたら分かると思います
ワインを真剣に楽しめます 最後は酔いの宴ですが・・
持ち込みのワイン選びには困る方もいると思います。私も他の方のワイン会にお邪魔する時がありますが
はじめは3000円〜5000円ぐらいで探して面白そうなワイン 好みのワイン
あ、あのワイン持ってきた人ねって名前よりもワインで覚えてもらうみたいな
そんな感じで探します
初参加の方、久しぶり参加の方は初めてだし参加費が安いからと言ってコンビニ・スーパーで何も
考えずに買ったワインはやめたほうがいいです。これからワインを飲んで持ち寄りに色々行こうと思っているんでしたら
どの会の主催者も共通して感じていることだと思いますのでこの点注意して参加すると他の会でも楽しめると思います
日時：２月２６日（金）19時30〜22：20分ごろ
（10分前から受付開始）
会費：3000円
（お釣りの無いようにご協力願います。）
場所：サンタフェスタ
大田区池上４−３１−４
03-5747-3166
東急池上線池上駅徒歩3分
http://
定員：10名
キャンセルは前日までにご連絡ください
＊当日のキャンセルはキャンセル料１００％発生します
2月のテーマは南半球のワインです！
南半球とは↓
https:/
ざっくりとした感じですが、南アメリカ、オセアニア、アフリカといった感じですね。
下記のように本数を分けています
持ち込みのワインが決まらなくてもとりあえず白！といった場合はコメントかメッセージいただけると助かります
泡 2本
白 3本
赤 6本
【主催者含む１１本】
【このワイン会は・・・】
コスパ最高だとおもいます バルやワインショップに良く行く人には一度来てみたら分かると思います
ワインを真剣に楽しめます 最後は酔いの宴ですが・・
持ち込みのワイン選びには困る方もいると思います。私も他の方のワイン会にお邪魔する時がありますが
はじめは3000円〜5000円ぐらいで探して面白そうなワイン 好みのワイン
あ、あのワイン持ってきた人ねって名前よりもワインで覚えてもらうみたいな
そんな感じで探します
初参加の方、久しぶり参加の方は初めてだし参加費が安いからと言ってコンビニ・スーパーで何も
考えずに買ったワインはやめたほうがいいです。これからワインを飲んで持ち寄りに色々行こうと思っているんでしたら
どの会の主催者も共通して感じていることだと思いますのでこの点注意して参加すると他の会でも楽しめると思います
日時：２月２６日（金）19時30〜22：20分ごろ
（10分前から受付開始）
会費：3000円
（お釣りの無いようにご協力願います。）
場所：サンタフェスタ
大田区池上４−３１−４
03-5747-3166
東急池上線池上駅徒歩3分
http://
定員：10名
キャンセルは前日までにご連絡ください
＊当日のキャンセルはキャンセル料１００％発生します
コメント(28)
2016年01月24日 03:44
今回の言い出しっぺと言うこともあり、ちょっとオタクな趣旨を書かせてもらいます。
新世界のワイン。。。このジャンルに対する皆さんのイメージはたぶん多くの人は「安旨ワイン」。
ワインを飲みなれてる人でも果実味を強調し過ぎた下品なワインと。
でも実際に多くの人たちは新世界のTOPキュヴェを飲んだことはあまりないと思います。
お値段も結構しますし、その値段を出すならフランスのかなり良いワインを購入できますから
でも新世界のワインは元々移民してきたヨーロッパの人々が作り始めたもの。
実は昔から優れたワインが存在していました。
今回のテーマから言うと南半球では。。。
チリのコンチヤ・イ・トロ。もともとスペイン貴族のドン・メルチョー氏がボルドーから葡萄苗を持ち込んで始まりのワイナリー。安旨ワインが有名ですが、「ドン・メルチョー」の名を冠したカベルネは世界的にも有名で、あのクィーンエリザベスにもオンリストされてるそうです。またこことムートン・ロスチャイルドのバロン・フィリップがコラボしてできたのが漫画にも登場したアルマヴィーヴァです。
アルゼンチンで言えばカテナ。ここもイタリア人の二コラ・カテナ氏が1900年代初頭にメンドーサに葡萄畑を開墾したのが始まり。フラッグシップの「ニコラス・カテナ・サパータ」が2000年代初頭に各国のブラインド・コンテストで上位を独占し、また某有名評論家のP氏がカテナ・サパータやアルタ・マルベックに高得点を与え世界中にその名が知れ渡りました。
南アフリカは元々イギリスの植民地でワイン造りは盛んでしたが、あのアパルトヘイトが撤廃されるまでは半ば閉ざされた国でした。
葡萄に最適な気候、広大な土地、安い労働力を活かし有機栽培と低収量・手摘みにこだわった優れた欧州スタイルのワインが存在してます。
例えばハミルトン・ラッセルのシャルドネとピノノワール。
漫画「ソムリエール」にも登場したブッシャール・フィンレーソンのテート・ド・キュヴェはボンヌ・マールと形容されました。
そして近年、ポイヤックのスーパーセカンド「ピション・ラランド」のオーナー レディ・メイはピションラランドをルイ・ロデレールに売却し、ステレンボッシュに移住して「グレネリー・エステート」を立ち上げました。そして出したのが「グランヴァン」。わずか2400円ぐらいのワインですがこれが。。。
そしてオーストラリア。ここも元々優れたワイナリーが存在していました。ヘンチキ、ペンフォールド、クラランドンヒルズなどです。
多くが樹齢50年以上の古木から作られるシラーズです。
他にもイギリス人デヴィッド・パウエルのトルブレック。漫画「神の雫」に登場したグレッツァーなどもシラーズの古木から作られる驚異的な凝縮を見せるワインです。
またルーウェン・エステートのアートシリーズのシャルドネも世界的な評価を得ています。
最後にニュージーランド。クラウディ・ベイのSBとかアタランギのピノノワールが高評価ですが、他にも面白いワインがたくさんあります。
まずは日本人醸造家のワイナリー「楠田」「小山」「木村」の３K。いずれもピノ・ノワールやSB、リースリングの高品質ワインを作っています。
またコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造責任者フランソワ・ミエがプロフェッツ・ロックでコラボしてピノノワール、ピノ・グリ、リースリングを作り始めました。
これらのワインは全てがカリフォルニアのスタイルではなく、欧州のスタイルに極めて近い造りにこだわっていて甘みだけの新世界ワインとは一線を画しています。
ボルドースタイル、ブルゴーニュスタイル、ローヌレンジャーとスタイルは色々ですが、今回の「南」のテーマで集まってきたワインがどれだけ本家に迫れているのか？飲んでみるのが楽しみですね
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