そのコーラスとは、クロース・ハーモニーというスタイル!
クロース・ハーモニーというのは2人のヴォーカリストがまったく同じ歌詞で音程だけが異なるメロディーラインを同時に歌うというスタイルで、ルーヴィン・ブラザーズやデルモア・ブラザーズによって1940年代に成立。1950年代中盤に登場したエヴァリー・ブラザーズはこのスタイルを洗練させた。クロース・ハーモニーがもっとも効果的にいきるのは、どちらの旋律が主旋律だか判別がつかないほど2つのヴォーカル・パートが絡み合うことだと思うのですが、作曲陣らもこの特性をよく理解したメロディーを作ってます。ちなみに前回歌った「Cryin' In The Rain」はキャロルキング、恥ずかしながら先ほど知りました・・・
All I Have To Do Is Dream
Bird Dog
Bye Bye Love
Cathy's Clown
Claudette
Cryin' In The Rain
Ebony Eyes
I Kissed You
Take A Message To Mary
Temptation
The Price Of Love
Wake Up Little Susie
Walk Right Back
When Will I Be Loved
前回はCryin' In The Rainをハモリ有で歌いましたが、演奏もハモリも上手かったです。
次回はベタですがBye Bye Loveを考えてます。
(もちろんSimon & Garfunkelではやりません)