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開催終了12/29(木) pm7時半 第十八回文芸部勉強会 「物語の結末を考える」&忘年会

詳細

2016年12月17日 14:57 更新

いつも、「半蔵門かきもの倶楽部」にご参加いただきありがとうございます。

この文芸部勉強会は、作品を書いている時に浮かんだ疑問点を、みんなで話し合ったり、作品を書くための練習をしてみるという会です。
でも、小説を書かないという方でも大丈夫です。
色々な視点からお話をしたいと思います。

12月29日(木)という年末の開催ですが、忘年会も兼ねて楽しみたいと思います。皆さんのご参加をお待ちしています。

今回のテーマは「物語の結末を考える」です。

ある作品を青空文庫から転載します。
一部修正し、結末の部分を取り除いてあります。

「あなたなら、このあと、どのような結末を持って来ますか? 」

�ー�分のトピを作り、結末をアップする

��考えてきて、当日発表する

�E�日、考える

どのような形でもOKです。文字数の規定もありません。
また、参加のみでも大丈夫です。

課題は、コメント欄に載せます。この作品をご存じの方も、自由に結末を考えてみてくださいね。

  
【参加費】  1500円  紅茶 または 梅酒  フィンガーフード付き
本日に限り、食べ物 飲み物の持ち込み自由です

【定員】:10名


会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR

参加申込 : 下記のコメント欄にお食事の要否を記載して、このイベントの参加クリックボタンを押してください。

コメント(48)

  • [13] mixiユーザー

    2016年12月15日 23:48

    さるたまです。
    29日、参加します。食事はありでお願いします。

    課題、早速考えてみました。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
     焼酎をコップいっぱいに注ぎ込みながら、与三は心なしか寒気を覚えていた。
     ふと、木の箱にあったあの手紙のことを思い出したからだ。

     最初読み終えたとき、正直気味の悪い女だと思った。
     返事をくれとは書いてあったが、肝心の送り主が誰なのか、どこに住んでいるのか、どうしてセメント樽の中に放りこんだのか。
     悪戯としては悪趣味が過ぎるだろう。それに、少し手が込みすぎているような気もした。
    「明日、樽の中に戻しておこう。それがいい。触らぬ神に祟りなしってやつだ」
     と、手紙を手に立ち上がろうとした。が、何を思ったのかそのまま立ち止まると、しばしの間手紙とにらめっこをした。やがて、「くそったれ!」と吐き捨てるようにつぶやくと、手紙を懐に仕舞い込んだ。
     それから与三は、箪笥の引き出しを開けて紙と筆を探す。
    「何やってんだい、あんた」
     物音で目を覚ましたのか、かかあが起き上がりざまに声をかけた。腹の方は、昨日よりもわずかに大きくなっているような気がした。
    「ああ、ちょいと書くものをな。それより、おめえは大事な体なんだからじっとしてろ」
    「あいよ、おやすみ」
     それっきり口出しせず、かかあは布団をかぶり直した。
    「あったあった」
     与三は紙と筆を見つけると、ちゃぶ台の前に座り一筆したためた。

     ――俺はセメント工場でセメントあけをやっている与三ってもんだ。
     あんたの手紙、読ませてもらったよ。
     恋人のことは災難だったな。
     すまねえが、あんたの恋人がどうなったかは正直俺にはわからねえ。
     けど、俺は学がねえから気の利いたことは言えねえが、せめてお悔やみだけは言わせてくれ。
     俺も、あんたも、あんたの恋人も、日雇いで金持ちにこき使われていつ使い捨てにされるかわからねえ身の上だ。
     明日無事に暮らしていけるだけでも御の字だと思わねえとな。
     だけどさ、あんたの恋人は生前立派な仕事をしてきたんだろ。
     その死に様がどんな感じだったのかは手紙で書いてあることしかわからねえが、きっとあんたは誇りに思っていいと思う。
     恨み言なんかじゃなくて、あんたの恋人は誠実に生きてきたんだったら、そのことを胸張って誇るべきだ。
     じゃなければ、死んでいったその恋人が浮かばれねえよ。
     だから、あんたには恋人の分まで精一杯生きていてほしい。
     もし、辛いことがあったら、一度松戸与三を訪ねてくれ。
     いつでも相談に乗ってやるよ――

     したためた手紙を懐に仕舞い「明日木箱に入れておこう」などと考えながら、与三はコップに残った焼酎を一気に空けた。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    こんな感じです。

    ではでは、当日よろしくお願いします。


    さる
  • [16] mixiユーザー

    2016年12月17日 16:26

    参加します! よろしくお願いします。
  • [18] mixiユーザー

    2016年12月20日 21:24

    参加します
    ご飯アリでお願いします


    わたしの考えた結末は



    夕暮れ時、薄紅色に染まる西の空を残して、全体が徐々に濃い青に変わっていく頃。一人の娘が家に帰る道を歩いていた。
    道に沿って、等間隔に電燈の設置された電柱が立っていて、娘がその下を通る度、電燈が一つずつ順番に点いていった。

    娘は家に着くと、まず郵便受けの前に立ち、念じるように目をつむり、一息ついてからふたを開けてみる。
    奥まで何かないかと念入りに確かめるが、何もなかったようで、がっかりとした顔でため息をついてふたを閉めた。
    玄関の前に立つと、頭上の灯りが待っていたかのように点灯し、娘は思わず目を瞬かせた。
    顔を上げて、その灯りを少しの間見ていたが、すぐに戸を開けて、「ただいま」と家の中に入っていった。
  • [23] mixiユーザー

    2016年12月22日 13:51

    >>[022]
    これで終わりだよ
  • [24] mixiユーザー

    2016年12月22日 19:03

    すみません、一度キャンセルします。
    行けたらまた参加表明します
  • [26] mixiユーザー

    2016年12月22日 21:41

    >>[25]
    女性らしい繊細な描写がいいですね。
    子供たちに名前もついてるし
    与三が自分がセメントになったら、と仮定した話を持ち出したりするあたりが
    独創的でいいですね。

    わたしが与三から視点を変えたのは、どうしても与三で続けると、作者の意図した
    プロレタリア文学になってしまい勝ちなので、それを避けるためには手っ取り早い方法でした。

    後はおたけさんのSFパターンに期待ですね
  • [28] mixiユーザー

    2016年12月27日 00:13

    すみません、「自由に」ということだったので、忘年会ということもあり、
    コメディ&漫才調にしてしまいました。。
    トピック欄に載せたので、コメディへの改編は好まない方は、パスしてください!
  • [30] mixiユーザー

    2016年12月27日 10:00

    こんにちは。
    お食事ありで参加させてもらえますでしょうか。
    よろしくお願いします。
  • [35] mixiユーザー

    2016年12月27日 13:03

    今回は課題を書いてみます。
    時代背景がはっきりしませんので、高度経済成長期ぐらいのイメージで。


     松戸はしばし言葉を失った。
     そうして、手紙の内容が真実かどうか考えはじめた。
    (じゃあ、このセメントの中には、人間の血と肉がたっぷり入ってるってのか。冗談じゃねえや)
     遺体でも見つめるようにセメント樽に視線を送ってから、自分自身を納得させるように松戸は言った。
    「いくらなんでも、セメントに人の体なんてのが混ざってたら、くっつくものもくっつかねえや。たちの悪いいたずらだぜ」
     寒さが全身を包んだせいか、松戸は大きく身震いした。あるいはそれは、得体の知れないセメント樽に対する恐怖心が原因だったのかもしれない。
    「とっとと帰って、熱いのを一杯やるか」
     強がりを込めて言い放った自分の言葉に松戸は、はっとした。
    (そういえば、酒も薄めて売るのが世の中ってやつだ。じゃあ、セメントだって……)

     数日後、松戸はまた小箱を見つけた。
     セメント樽の中にひっそりと息づいているように感じられた。
    「なんだってんだ。また思わせ振りな釘づけか。こんなの金輪際開けやしねえぜ」
     箱を放り投げて、淡々と仕事を続けた。
     もう年の瀬も押し迫っていた。正月になるとなにかと物入りになる。変な小箱に気を取られている場合ではない。
     それでも終業間近になると、好奇心のようなものがむくむくと頭をもたげはじめた。
    (今度はひょっとすると、金目のものでも入ってるかもしれねえ)
     中身に気を配りながら、慎重に釘を外してみた。
     けれども出てきたのはやはり、ボロに包まれた紙切れだった。

     ――私はNセメント会社の、セメント袋を縫う女工です。私の恋人は破砕器へ石を入れることを仕事にしていました。そしてある朝間違って、大きな石と一緒に粉砕器の中へ嵌まりました。
     骨も、肉も、魂も粉々になり、私の恋人の一切はセメントになってしまいました。残ったものはこの仕事着のボロ許ばかりです。私は恋人を入れる袋を縫っています。
     私の恋人はセメントになりました。それから数日経って、私はこの手紙を書いて、同僚へ預けました。セメント袋の中へ入れて欲しいという願いを込めて。
     彼がいなくなり、私の心は空っぽになりました。毎晩夢の中に、血だらけの彼が出てきて、寂しそうに私を見つめます。
     そこで私もセメントになろうと決心しました。できたら彼と同じ場所に使われて、いつまでもいっしょにいるのが願いです。
     私は彼のセメントにも同じような内容の手紙を添えました。もし万が一、いいえ、そんなことはまず起こらないと思いますが、もしこの手紙を読んでいるあなたが彼のセメントに入れた手紙も読まれておりましたら、後生ですから彼と同じところにこのセメントを使ってくださいませ。
     セメントの出荷先は同じところが多いと聞いていますので、あながち叶わない願いではないという希望を抱きながら、私は今日、粉砕機に入ります。
     あなたも彼と同じような仕事をされているかもしれませんので、御用心なさいませ。さようなら。――

     恵那山が夕焼けに染まって鮮やかな赤みを帯びていた。
     大きなため息をついて、松戸はセメント樽を見つめた。
    「仕方ねえなあ。万が一が起きちまったからな。彼のセメントの近くに使ってやらあ」
     松戸はそっと目を閉じ、頭を下げた。



                                                       了
  • [36] mixiユーザー

    2016年12月27日 18:35

    大変申し訳ありませんが、体調を崩してしまったので、キャンセルお願いします。m(_ _)m
  • [39] mixiユーザー

    2016年12月29日 06:49

    年末の仕事と、義理の両親宅にもっていくおせち料理作りに忙殺されそうなので、キャンセルさせてください。
  • [41] mixiユーザー

    2016年12月29日 13:16

    体調がおもわしくなく、現時点で熱もあるため、すみませんがキャンセルさせてください。いい年末年始をお過ごし下さい。
  • [43] mixiユーザー

    2016年12月29日 19:10

    少し遅れるかもしれません(>_<)
  • [45] mixiユーザー

    2016年12月29日 20:45

    今から行きますので、9時30くらいになるかもしれません
  • [47] mixiユーザー

    2016年12月30日 13:20

    >>[21]
    返事が遅れてしまい、ごめんなさい。
    ご感想、ありがとうございます。

    原作を読まずに書いたので取り合えす「送り主不明の手紙」ということにして、それを受け取った与三の心情を軸に展開してみました。
    与三が優しくなったのは、普通に書き進めるとホラーになってしまうのでそうならないように配慮した結果、多分それが反映されたものかと思われます(; ̄∇ ̄A)

    ではでは。

    さる
  • [48] mixiユーザー

    2016年12月30日 13:36

    >>[25]
    一家団らんの様子がとても微笑ましくて癒されました。
    「もしもセメントに」のくだりは、発想が面白くて手紙の怖さを忘れるくらい和んでしまいました。
    あと、生まれてくる子の名前が地味に気になります。

    さる
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