開催終了12/22(日)第51回読書会＠豊橋『動物農場』
詳細
2019年11月26日 18:58 更新
☆本をネタに交流深める読書会☆
♪初参加＆お久しぶり大歓迎♪
今度の読み人倶楽部は、権力構造を痛烈に批判した風刺文学『動物農場』を課題本に取り上げ、社会や人間というものについて、あれこれ語り合いたいと思います。
課題本『動物農場』を読んでご参加ください。
【課題本詳細】
『動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)』
ジョージ・オーウェル (著), 水戸部功 (イラスト), 山形浩生 (翻訳)
出版社: 早川書房
単行本: 208ページ
発売日：2017/1/7
【内容】
事前に課題本を読んできての座談会。
【読書会ルール】
�〜管�読めてなくもOK
�⊆�由に発言してOK（批判的な意見は根拠を示して）
�Ｏ辰鯤垢い討い襪世韻任�OK
【参加費】
無料
【その他】
※当読書会はカンパを募っています。強制ではなく当日も特に要求はしないので、出されたい方は申し出てください。（目安として100円程度、広告代等に使用します。）
※読書会での飲み物等は各自で持参願います。（館内にカフェがあります。）
※mixi以外からの参加があります。
※参加人数は10人程度の予定です。
♪初参加＆お久しぶり大歓迎♪
今度の読み人倶楽部は、権力構造を痛烈に批判した風刺文学『動物農場』を課題本に取り上げ、社会や人間というものについて、あれこれ語り合いたいと思います。
課題本『動物農場』を読んでご参加ください。
【課題本詳細】
『動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)』
ジョージ・オーウェル (著), 水戸部功 (イラスト), 山形浩生 (翻訳)
出版社: 早川書房
単行本: 208ページ
発売日：2017/1/7
【内容】
事前に課題本を読んできての座談会。
【読書会ルール】
�〜管�読めてなくもOK
�⊆�由に発言してOK（批判的な意見は根拠を示して）
�Ｏ辰鯤垢い討い襪世韻任�OK
【参加費】
無料
【その他】
※当読書会はカンパを募っています。強制ではなく当日も特に要求はしないので、出されたい方は申し出てください。（目安として100円程度、広告代等に使用します。）
※読書会での飲み物等は各自で持参願います。（館内にカフェがあります。）
※mixi以外からの参加があります。
※参加人数は10人程度の予定です。
コメント(14)
2019年12月21日 19:43
明日の読書会は不参加の可能性が高いので、感想を先に長文で失礼します。
・先にあとがきを読んでから本文に入りました。あとがきは著書の思いや出版に至るまでの経緯などがぎっしり書いてあることが多く最近ではそうした読み方で読書を楽しんでいます。
・全体的な感想は、平和チームと戦争チームというよりは戦争反対チーム内での内乱になるのではないかと思いました。正義が歪められ戦争に突入していくシーンはまるで戦争に勝ち続けて、傲慢になって敗戦国になった日本のようですね。
・人間と動物がうまく順応し共生する道を選ばないのか？と考え読み進めました。ただそれだと本書のストーリー構成からするとつまらないと考えてもいました。
・風車を作る。それに関わる動物達は奴隷のように働くサラリーマンそのものに見えました。サラリーマンを否定しているわけではなく一個人の物の見方です。ただ働くだけでは幸せが手に入りにくい時代であると警鐘していると思います。
・権力や政治、お金についても非常に考えさせてもらいました。一種のナポレオン党が存在していると考えました。自分だったら迷わずモリーとスノーボールについて行くと思います。
ナポレオン党は「安心」を選べる。
リスクは終身雇用や年金がきちんともらえるのかといったところでしょうか。
モリーとスノーボールはストーリー上定かではないが「どう生きるか？」を選択したのではないか？と思いました。リスクは他者による印象操作ではないか？
・印象操作（悪い噂）について。
まずこの本を読み終えて、なぜかナポレオンよりもスノーボールの印象がとても悪く感じてしまいました。情けない話です。
・ネコについて。
特に尊敬します（笑）
まとめ・なんだかんだで結局エネルギーの奪い合いをするんだなと最後は思いましたが、やはり人間目線で食の有り難みや命の尊さを改めて実感しました。☆3つ（☆５つ）です！
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