―井手実 ide minoru 1979年生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。21歳、舞踏に出会う。日常生活で感じる違和感を再度体内に取り込み空間と身体の表現・可能性を探っている。蛍光灯の放電発光/暗転を利用したインスタレーション、個人の持つテリトリー・コミュニケーションスペースをテーマにしたパフォーマンスとビデオの連作、大量生産・大量消費に対しての「感性のリサイクル」等、現代社会にスポットをあてた作品を多数発表。彫刻とパフォーマンスを往来し、ミニマルな物質とアナログなライブアートのミッシングリンクした関係性が高い評価を得る。自身の活動とは別に、これまでに“金魚(鈴木ユキオ)”“SAL VANILLA”“渋さ知らズ.オーケストラ”などのダンス/パフォーマンス・カンパニーやミュージシャンと共に美術、パフォーマーとして国内外のフェスティバルに参加。2006年度BankARTカフェライブ賞受賞