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開催終了シンポジウム (於:川崎市中原区)   終了

詳細

2007年03月06日 23:05 更新

開催日時 2007年3月4日 13:00−

詳細 ギター演奏指で覚えた 川崎のシンポで披露
              <2007年01月25日asahi.com>

 脳の損傷で、記憶力や注意力が低下する高次脳機能障害。
本人ばかりか、周囲も障害に気づかず、家に閉じこもっている人も少なくないという。
障害への理解を深め、社会の受け入れ態勢を充実させてほしい。
そんな願いから、家族らが3月、川崎市中原区でシンポジウムを開く。

 中原区に住む八巻進さん(36)は7歳だった78年6月29日夕、
自宅前で車にはねられた。肝臓が破裂する重傷を負い、
頭を強く打って脳にも損傷を受けてしまった。

 約2カ月後、小学校に登校し始めたが、授業に集中できず、
忘れ物が急に増えた。
学校でいじめられ、体にあざをつくって家に帰ってくることもあった。


 自転車に乗っていて疲れると、路上に寝そべって休んでしまうこともあった。
母黎子さん(67)は当時、
「事故で体力が衰えた影響では。大きくなれば良くなる」と思っていたという。

 しかし、進さんの症状は成長とともに悪化した。
都内の工学系専門学校で勉強していた20歳前後から、
数十秒間、意識がとぎれるようになった。
機械のメーカーで営業の仕事に就いたが、仕事中に寝たり、
約束を忘れたりすることが続き、1年で退職した。

 26歳。脳の外科手術を受け、短期記憶の機能を持つ海馬などを取り除いた。
この手術などの影響で、進さんは新しいことが記憶できなくなった。

 今読んでいる文章は理解できても、本のストーリーを追うことはできない。
子どものころから暮らす自宅の周りは1人で歩けるが、新しい場所には出かけられない。

 6年前、よく似た症状の人を取り上げた新聞記事がきっかけで、両親は、高次脳機能障害という言葉を初めて知った。
病院で検査も受けた。父の至さん(67)は
「障害という現実を知るまで、長い時間がかかってしまった」と言う。

 自宅近くの身体障害者授産施設で週3回、軽作業をする進さんの楽しみは、
週1回のクラシックギター教室。
繰り返し練習を重ねることで、新しい曲も演奏できるようになり、
1曲20分ほどある難曲もひきこなす腕前だ。進さんは「指で覚えるんです」と言う。

 シンポジウムは「脳外傷友の会ナナ」の主催で、
4日午後1時から川崎市中原区小杉町3丁目の市総合自治会館で開かれる。
専門家の解説に加え、作業所の職員、行政の担当者らが地域での支援について話し合う。
会場で、進さんのギターも披露される予定だ。

 問い合わせは、
神奈川リハビリテーション病院内の協働事業室
 046ー249ー2020 へ。


  ■高次脳機能障害■
 
脳が損傷を受けたことによって起こる記憶障害や注意障害など。

▽物を置いた場所を忘れる
▽ぼんやりしていてミスが多い
▽ふたつのことを同時にしようとすると混乱する
▽会話がかみ合わない
▽自分で計画を立てて行動できない
▽欲求や感情をコントロールできない、
などの症状があり、日常生活に支障が出るケースが多い。
障害と分かりにくく、家族も気づくことが難しい。

厚生労働省によると、
こうした障害のある人は全国で30万人と推計されている。

2007年01月25日asahi.comより転載、
写真もasahi.comから転載致しました。


>毛糸さん、ありがとうございました。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000701250001







書き込み
2007年02月27日
13:26
1 : 毛糸
2007年02月25日の毎日新聞にも取り上げられています。
少し実際と違くかかれていますが、私の兄です。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2007/02/25/20070225ddlk14100070000c.html
高次脳機能障害:「見えざる障害」に理解を 来月4日、川崎でシンポ /神奈川
 ◇「一般の人も実態知って」−−支援体制考えるシンポ

 事故や病気などで脳に損傷を受け、外見上は目立たないものの、記憶や行動などに支障をきたす高次脳機能障害。この「見えざる障害」と闘う川崎市中原区の八巻進さん(36)の父至(いたる)さん(67)は「誰もが同じ障害を持つ可能性がある。一般の人にも実態を知って」と訴える。この障害について学び、支援体制を考えるシンポジウムが3月4日、川崎市総合自治会館(同市中原区)で開かれる。【吉住遊】

 八巻さんは7歳の時、自宅前で車にはねられ内臓破裂や脳挫傷の大けがを負った。5回の手術を経て一命を取りとめたが、小学校で忘れ物をしたり、ボーッとすることが増えた。中学年になるといじめに遭い、連日のように暴力を振るわれた。それでも「学校に行く」と言い張った進さんに母黎(れい)子さん(67)は「いじめを受けていた記憶すらもなくなっていたのかもしれません」と打ち明ける。

 八巻さんは専門学校を卒業後、20歳で川崎市内の電気機器メーカーに営業職で就職。しかし、頻繁にてんかん発作を起こすようになり、1年で退職した。発作は次第に激しくなり、26歳の時に記憶をつかさどる左側頭葉を切除。27歳には右側頭葉の一部を取った。執刀医から「切除した部分は石灰化していた」と説明を受けた。

 現在は週3回、近くの障害者授産施設で働くかたわら、好きなギターを弾く。こちらの質問に対し、明快に答える姿からは障害があるとはわかりにくい。しかし、少し前の出来事の記憶がなかったり、一人で遠くまで出歩くことができない。それでも「ギターの弾き方を忘れなくて良かった」と笑顔を見せる。

 父親の至さんは6年前、新聞記事で初めてこの障害のことを知り、県内の患者や家族らでつくるNPO(非営利組織)「脳外傷友の会ナナ」の活動に参加するようになった。八巻さんは「患者や家族には、まず病気を知るという壁があり、それを越えても支援体制の壁がある」と嘆く。県内でリハビリができる施設は神奈川総合リハビリテーションセンター(厚木市)や横浜市総合リハビリテーションセンターなど数カ所に過ぎないという。

 シンポは午後1時からで参加無料。進さんのギター演奏もある。詳しくは神奈川総合リハビリテーションセンター内協働事務室(046・249・2020)。

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 ■ことば

 ◇高次脳機能障害

 病気やけがなどで脳に損傷を受け、言語や思考、記憶などに障害を抱えて生活に支障をきたした状態。外見からは分かりにくく、性格が変わることもあり、周囲から誤解を受けやすい。厚生労働省によると、全国で約30万人の患者がいると推計されるが、症状によっては障害者手帳を取得できないケースも多い。

毎日新聞 2007年2月25日


ご興味もたれた方はどうぞいらして下さい。


>みいさんへ
シンポジウムが終わりましたら写真をはずしていただけるとありがたいです。宜しくお願いします。

2007年03月01日
18:08
2 : みぃ
>毛糸さん

>シンポジウムが終わりましたら写真をはずしていただけるとありがたいです。宜しくお願いします。

はい。
写真だけを外せないようなので、コピーして新しいイベントトピを作って、
残すようにしましょう。
毛糸さんのコメントも、コピーして残させて頂きますね。

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  • 神奈川県 川崎市,市総合自治会館
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