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開催終了【9/3より】兎町十三番地「家族前奏曲」

詳細

2008年09月03日 11:16 更新

はじめまして、兎町十三番地と申します。
公演の告知をさせてください。
週末の土日はそろそろ満席ですが、平日はまだ余裕がありますのでぜひお越しください。


兎町十三番地 06公演 『家族前奏曲(カゾクプレリュード)』

【日程】
2008年9月3日(水)〜8日(月)
9月3日(水) 7:00【完売】
9月4日(木) 7:00
9月5日(金) 7:00
9月6日(土) 2:00 / 7:00
9月7日(日) 1:00 / 5:00
9月8日(月) 3:00

【場所】
AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
伊丹市伊丹2-4-1
Tel:072-782-2000
HP:http://www6.ocn.ne.jp/~aihall/

【料金】
一般席 :3500円
ワケアリ :2000円(多少観辛い席を割引価格での販売)
ウサフレ :3000円(2人以上で申し込み、1人当たりの値段)
何卒席 :6000円

当日料金 :4000円

【チケット取り扱い】
兎町十三番地:http://www.usagimachi13.net

【ストーリー】

「家という子宮。39才の私。」

北陸地方のとある中核市。

椚池家[くぬぎいけ]の当主が、死んだ。
その娘であるシオリは、仏壇の前で呆然と遺影を見つめている。

「…これから、どうしよう」

夫のタツマサは、自室でネットゲームをしたまま、ひきこもって出てこない。
長男のタツヒデは、優しい男だが、何かを隠している。
長女のリカは、知らないうちに派手な男と籍を入れ、私に海外に移住しろとせがむ。

何のために、この家の主婦をしてきたのだろうか。
あとどのくらい、この家の主婦が出来るのだろうか。
シオリは、食器を洗いながら、毎日の様に考える。

傍若無人なタツマサの母 シオリが夢中になっているアイドル
唇が卑しい郵便屋 目が笑っていない弁護士
父の愛人の三鬼球磨子 挙動不審なタツヒデの友

父からシオリに譲られた、遺産と保険金、1億円。
バラバラの家族が、それを取り巻く奇妙な人達が、葬儀をきっかけに集まってくる。
歪みきった家庭は、やがて空間すらも歪めて、目を開けた先は兎町。

39才の誕生日は、怒濤の変化に呑み込まれていく。

さぁ、みんな、楽器の準備はできたかな?
この曲の始まりはどこに行き着くのかな?
それじゃぁ、始めるよ?
いちにのさん
はい

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  • 2008年09月03日 (水) 〜8日(月)
  • 兵庫県 伊丹アイホール
  • 2008年09月03日 (水) 締切
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参加者
1人