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開催終了「セビージャ― Sevilla」(世界初演)

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2006年05月10日 00:12 更新

私たちの愛するセビージャ。 〜絵画の色彩とポエムの抒情〜

マリア・パヘス


「ベラスケス,ムリーリョ,マチャード,クロ・ロメロ,マカレナ―そしてまたガルシア・ロルカ、フリオ・ロメロ・デ・トーレス,リタ・キャンシノ(ヘイワース)、そして映画「欲望のあいまいな対象」のルイス・ブニュエル。私たちの愛するセビージャが世に送り出したもの。

ただ街という言葉では言い尽くせない街というものがあります。時代を経て、何かもっと街というものを越えたもの、何かもっと違ったものへと変化を遂げた街です。そういった街は思想となり、生活様式となり、そしてまた憧れの形となっていきました。それはただ目を閉じて夢想すること、内より湧き出ずる空想にほかならないのですが。

ローマとその歴史、パリと浪漫主義、北京とその神秘、サルヴァドール・ダ・バイーアと音楽、神聖なるヴェニス、ニューヨークとエンパイア、そしてセビージャ・・・・・・。セビージャはそれら全てとそして芸術。グラナダの詩人いわく、「Sevilla para herir(セビージャに心は傷む)」。しかし私たちの信じているのは「Sevilla para el alma(魂を癒すセビージャ)」。魂はグアダルキビル川の川原に憩い横たわり、また壮麗なヒラルダ塔に誇らしげに立ちあがるのです。

寛大なるセビージャは、旅人を魅了し、詩人の一編の詩を、画家の一筆を拒まず、聖母マリアにはその信奉者を、また行きすがるものすべてに涼しいパティオの日陰の安らぎを、北の恋人たちには熱い官能をもたらしてくれるのです。

美はたいていいつでも、外側から称えられます。私たちの目指すのは、内から歌い上げる、もっと正確には、私たちが生まれながらにして持っている才能をもって、内から踊り上げるということです。こういった才能をして、神聖でありまた同時に冒涜的でもある恩恵を説明し分かち合おうという試みなのです。」


コンセプト・構成
マリア・パヘス
ホセ・マリア・サンチェス


演 出
ホセ・マリア・サンチェス


振 付
マリア・パヘス


出 演
マリア・パヘス
マリア・パヘス舞踊団


演 奏
アナ・ラモン(カンテ)
イスマエル・デ・ラ・ローサ(カンテ)
ホセ・アントニオ・カリージョ″フィティ″(ギター)
イサック・ムニョス(ギター)
フランシスコ・アルカイデ(パーカッション)

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  • 2006年05月14日 (日) 5/15, 5/16
  • 東京都 Bunkamura/オーチャードホール
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参加者
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