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開催終了「チョムスキーとメディア」「Democracy Now!」ワークショップ

詳細

2007年02月04日 23:26 更新

2月17日から、渋谷の映画館ユーロスペースで、映画『チョムスキーとメディア―マニュファクチャリング・コンセント―』が公開されます。
http://www.cine.co.jp/media/index.html

チョムスキーの代表的著作『マニュファクチャリング・コンセント』全2巻も、この2月にトランスビューから刊行されました。
http://www.transview.co.jp/books/9784901510455/top.htm

この本を翻訳し、今までもチョムスキーやサイードの著作を数多く翻訳してきた中野真紀子さんを、講師にお招きしてワークショップを開催します。

参加者のみなさんのご経験やご関心なども発言していただいて、活発な議論ができたらと思います。
どなた様も、ぜひご参加ください!




「チョムスキーとメディア―マニュファクチャリング・コンセント―」ワークショップ




【時】2月21日夜7時〜

【場所】あかね

【講師】中野真紀子さん

プロフィール:翻訳家。訳書にエドワード・サイードの『ペンと剣』(筑摩書房)、『遠い場所の記憶』、『バレンボイム/サイード 音楽と社会』、『オスロからイラクへ 戦争とプロパガンダ2000-2003』(以上みすず書房)、イスラエル・パレスチナ問題でバイナショナリズムを論じたチョムスキーの『中東 虚構の和平』(講談社)などがある。佐藤真監督の映画『エドワード・サイード OUT OF PLACE』の字幕・監修を担当、監督との共著で同じタイトルのコンパニオンブック(みすず書房)も出版している。サイト「RUR55 Outlet」 http://www.canaanite.net/


【内容】

●ワークショップでは、映画『チョムスキーとメディア』で扱われている内容

>「現代の民主主義国家におけるプロパガンダは、政府による検閲や悪意による報道
の歪曲ではなく、マスメディアが持つシステムそのものによってごく自然に行われて
いる」ーー。このノーム・チョムスキーの分析が、映画の主役である。報道の現場に
いる人間さえもほとんど意識することのない構造的な問題を、チョムスキーは膨大な
事例を用いて緻密に検証してみせるのだ。

>映画の前半では、東ティモールとカンボジアで起きた集団虐殺についてニューヨー
ク・タイムズ紙がどのように報道したか比較するケーススタディに注目。新聞やテレ
ビがいかにして社会の支配層のメッセージを一般民衆に浸透させていく役割を果たし
ているか、ユーモアと皮肉たっぷりにその仕組みを明らかにする。後半では、チョム
スキーに反論する人物が次々と登場。反主流派の意見が隅に追いやられていく実態を
描きつつ、オルタナティブ・メディアの具体的な成功例を紹介する。
http://www.cine.co.jp/media/explanation.html


や、本『マニュファクチャリング・コンセント』の内容

>マスメディアはそのシステムのために、事実を伝えることができない。その報じる
ニュースは、プロパガンダ・モデルの「5つのフィルター」を通過したものだけだ。
「合意の捏造」の形成過程を膨大な事例を比較検討して解き明かす。現代メディア論
の傑作。

>ヴェトナムからラオス、カンボディアへ−とどまることなく拡大するインドシナ戦
争の実態を、マスメディアはいかにして書き換え、捏造したか。「中立公平」を装う
メディアが、必然的にプロパガンダに陥る仕組みを解明する、最もラディカルな現代
の古典。
http://www.transview.co.jp/books/9784901510455/top.htm

についても、取り上げます。


●中野さんは、この映画が1993年の山形ドキュメンタリー映画祭に出品された後、あまり注目されず忘れられていたのを知り、2002年春に東京国立で上映会を行なったそうです。
そのときの反響の大きさに驚かされたそうですが、それは10年ほどのうちに、日本の社会が大きく変化したこと、また世界全体もアメリカを襲った「9・11」同時多発テロいらい急速に戦争に向けて進み始めたためだろうと思われます。

このような流れの中で、メディアの翼賛的傾向とそれに対する危機感がかつてないほど強まっています。そうした状況を反映して、この映画もようやく日本で劇場公開さ
れることになりました。

15年前に作られたこの映画に対する、日本での反応の変化に、この時期の日本と世界の状況の変化を見て取ることができます。また、映画の内容が、今の時代にも生き
ていることもわかります。


●中野さんは、ニューヨークから発信されている非営利のラジオ・テレビ番組「デモクラシー・ナウ!」を、日本語でもみられるようにしたいと考え、現在その企画を立ち上げているそうです。
CNNやフォックスのように大資本が支配する主流メディアとは異なり、市民に支えられたパブリック・メディアのネットワークから出てきたこの番組は、911テロの後、アメリカの主流メディアが翼賛的な報道一色に染まる中で、唯一独立した報道姿勢を貫いて、大きな支持を集めたそうです。
現在では北米を中心に500以上の公共放送局で放送され、アメリカ最大の非営利系メディアのネットワークを形成しているそうです。

この番組の紹介をつうじて、911後のマスメディアの状況、それに対して草の根で生まれているインディペンダントなメディアの動き、などアメリカのメディアの状況についても、話してくださるそうです。

この番組を紹介した20分ぐらいのビデオ(日本語です)と、映画「チョムスキーとメディア」の予告編をお見せします。


●他にも、中野さんはパレスチナの問題についても長年関心を持っていらっしゃるそうですし、参加者の話もたくさん聞きたい、どんどん話を膨らませていけたら、と
おっしゃっていました。 参加者のみなさんの経験や関心も取り入れた、内容にしたいと思います。

コメント(6)

  • [3] mixiユーザー

    2007年02月15日 22:33

    >石佛さん、tdsさん、みなさん

    昨日、中野さんがあかねに寄ってくださったので、さらに詳しい情報です〜:



    Democracy Now!
    http://www.democracynow.org/index.pl

    は、企業からの資金を一切受け取らず、視聴者からの寄付等で運営されているインディペンダントな非営利のラジオ・テレビ報道番組です。
    大企業によるメディアの独占が進む中、それに対抗するように広がってきた、独立メディア、オルタナティブ・メディアの動き。
    その中でも、Democracy Now!は高い評価を得て、独立メディアとしては最大の全米配信ネットワークを築いています。

    アメリカでDemocracy Now!が広く知られるようになったのは、9・11テロからイラク戦争に至る時期のようです。
    私も、イラク戦争をきっかけにDemocracy Now!を知りました。
    日本でもこの番組に注目している人が、周りに結構います。

    上に書いたように、中野さんは、Democracy Now!を日本でも見ることができるよう、企画を進めています。
    昨日、中野さんがあかねに寄ってくださって、進み具合をちょっと話してくださいました。
    21日は、さらに詳しいお話をしていただけると思います。
    私も、この企画をお手伝いできたらなって思っています。


    また、アメリカでは、通信法の下、「パブリック・アクセス」の概念が制度化されています。
    ケーブル会社が、「住民に一定チャンネルを開放し、自ら番組を制作、放送できるように設備やノウハウを提供すること」を指し、住民の手作りによる情報発信がケーブルテレビで行なわれる可能性が、飛躍的に向上したそうです。


    21日は、独立メディアやパブリック・アクセスのアメリカでの現状と、それを日本でも広げようとする動きについても、たくさんお話しできそうです。


    どうぞ、たくさんの方のご参加をお待ちしています!!
  • [5] mixiユーザー

    2007年02月18日 23:31

    何回もしつこくスミマセン・・
    この日は、オールナイト営業です。

    メニューは、タピオカ&ココナッツミルクを2人分と、いつものメニューに飽きたので何か新しいものも作りたいと思ってます。アボカドとトマトのサラダ、ごぼうのサラダ、三色そぼろ丼&おつゆとか予定してます。

    さっき、素人の乱のネットラジオでRLLの皆さんが、このイベントを紹介してくださいました。ありがとう!!
    ∞+∞=∞さんが、「ゆっくすさんが料理するからね、安いよ」って、なぜ「おいしいよ」じゃないの?!笑
    でも、ありがとう〜。
  • [6] mixiユーザー

    2007年02月20日 18:17

    参加します。
mixiユーザー
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  • 2007年02月21日 (水) 夜7時〜
  • 東京都
  • 2007年02月21日 (水) 締切
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参加者
2人