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開催終了11月22日(土) 荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会(八代市坂本町)

詳細

2008年11月11日 22:29 更新

二見@荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会・事務局です。(転載歓迎)

みなさん、こんにちは〜。

11月22日に荒瀬ダムの撤去を求める県民大集会を開催します。
球磨川、不知火海(八代海)の再生を願って、ご協力をお願いします!


■荒瀬ダム問題って何だろう?

荒瀬ダムは球磨川下流に1955年に建設された県営ダム。
(川辺川ダムは荒瀬ダムの上流に建設計画の国営ダム)
ダム建設後は、ダム湖に溜まった土砂で川底が上昇したため逆に水害が増えました。
放水の騒音で民家が振動し、ダム湖が濁って異臭を発しヘドロ化、ダム建設前には
八代海に800名いた海苔漁師はわずか3名にまで激減するなど、地元住民や下流の
川・海に甚大な被害を与えてきました。
荒瀬ダムができたことで数千億円の経済的損失が発生したという試算もあります。

潮谷知事の時に県議会で撤去が決まり(2002年)、2010年からの撤去開始が決定。
迷惑なダムがなくなると地元は大喜びしました。
ところが、今年就任したばかりの蒲島知事はこの約束を”一方的に破った”のです。

蒲島知事が撤去の約束を破った理由は、呆れますが以下の2点
1.撤去するお金がもったいない。
2.ダム発電はクリーンなエネルギー。


11月22日(土)午後2時より、「荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会 」と題した1000人規模の集会を開きます。
集会の実行委員長は、荒瀬ダムで迷惑している地元の旧坂本村村長・木村征男さんです。




集会では流域から多彩な人物が登壇します。
知事へも出席を要請しております。
八代海・不知火海再生を願う県民の声を知事へ届けましょう!


■■■
■■   「荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会 」
■       2008年11月22日(土)午後2時〜


とき:  2008年11月22日(土)午後2時開会(3時閉会予定)

場所: 八代市坂本町グリーンパークさかもと
     雨天時:坂本中央公民館
     ※いずれもJR坂本駅前
> http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%85%AB%E4%BB%A3%E5%B8%82%E5%9D%82%E6%9C%AC%E7%94%BA%E5%9D%82%E6%9C%AC4228-12&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=geocode_result&resnum=1&ct=title

内容: 坂本町民、八代海沿岸の漁民、球磨川の川漁師など
     多くの住民・県民が、県知事に向け荒瀬ダム撤去を訴えます。

主催: 荒瀬ダムの撤去を求める会

集会実行委員長: 木村征男(旧坂本村村長)

問合せ: 荒瀬ダムの撤去を求める会 本田進 0965(45)2328
      美しい球磨川を守る市民の会 出水晃 0965(32)2261
          県民大集会・事務局 二見孝一 kfutami@ybb.ne.jp


■木村征男・実行委員長からのお願い。

2008年6月定例記者会見で、蒲島熊本県知事は荒瀬ダム撤去の方針を凍結し、
発電事業を継続する方向で再検討するという発表をしました。
私は第一報をすぐには受けとめることができませんでした。
突然の凍結発表。何があったのか?
私たち県民・住民は荒瀬ダム撤去凍結の方針に同意できません。

9月11日に知事は「球磨川は宝だ」とおっしゃいました。
しかし、その一方で、球磨川・不知火海に大きな悪影響を及ぼしてきた荒瀬ダムは
一方的に存続されようとしています。
県民大集会を企画いたしました。多くの方にご参加いただき、県民の声を、姿を、
大きく、重く、知事に届けたいと思います。よろしくお願い致します。



■集会プログラム(13:50〜15:00)

オープニング: 13:50〜14:10
 石匠太鼓

実行委員長挨拶:
 木村征男(旧坂本村村長)

登壇者発言:
 元村順宣(荒瀬ダム対策検討委員坂本住民代表)
 木本生光(さかもと川漁師組合・組合長)
 坂井米夫(い草農家)
 桑原千知(樋ノ島漁協組合長)

リレートーク:
 緒方正人(水俣・本願の会)
 中川光子(八代市民)
 小川浩治(路木ダムを考える河浦住民の会)
 北垣潮(不知火海漁師)
 西濱勝美(八代漁協・副組合長)

集会宣言:
 幸村香代子(八代女性市民の会)

締め:
 吉村勝徳(球磨川漁協)

司会:
 つる詳子(環境カウンセラー)

*知事にご出席いただけた場合、知事発言の時間を設けます。


■■■■   皆さまへのお願い    ■■■■

八代海・不知火海の再生のため、どれか一つでもご協力頂ければ幸いです。

●11月22日の集会に参加する。
ご友人などを誘ってぜひ集会にご参加ください。

●集会を宣伝する。
このメールをお知り合いなどに転送していただけませんか?

また、チラシができましたのでご希望の方は必要な枚数をご連絡ください。
ある程度の枚数ならこちらから送らせて頂きます。
チラシのご希望枚数が少ない場合には、お手数ですがダウンロードして印刷していただければ幸いです。

11月22日集会チラシ 表面
http://kawabegawa.jp/2008/20081122a.pdf
11月22日集会チラシ 裏面
http://kawabegawa.jp/2008/20081122b.pdf


●知事へ意見を送る。
知事へ荒瀬ダム撤去の意見を送ってください。
https://www.pref.kumamoto.jp/governor/links/mail/mail.html


●集会の後援団体になる。
集会で採択する集会宣言文に連名していただき、知事へ提出します。
後援を頂ける団体は事務局 kfutami@ybb.ne.jp までご連絡ください。


●カンパをする
大会運営は全てカンパでまかないます。
ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

1)郵便振替口座番号 01770-4-67977
  加入者名 荒瀬ダムの撤去を実現する県民ネットワーク

2)ゆうちょ銀行 総合口座通帳
 通帳番号 31873291
 口座名 荒瀬ダムの撤去を実現する県民ネットワーク



==========以下、新聞記事

読売新聞: 「説明なく納得できず」県営荒瀬ダム存続
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080605-OYT8T00679.htm

朝日新聞: 荒瀬ダム 「寝耳に水」県議から異論続出
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000806060001

毎日新聞: 荒瀬ダム:存続表明 「開かれた県政」に逆行 市民団体が抗議
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080606ddlk43010530000c.html

人吉新聞: 「荒瀬ダム撤去を凍結」 市民団体などが抗議文提出
http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=2840

熊本日日新聞: 荒瀬ダムの有効利用訴え 蒲島知事
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080612200018&cid=main

毎日新聞: 荒瀬ダム:撤去方針凍結 地元住民団体、「住民不在」強く批判
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080612ddlk43010664000c.html

熊本日日新聞: 球磨川漁協も反発 荒瀬ダム撤去撤回で
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080613200002&cid=main

毎日新聞: 波紋・荒瀬ダム:現時点では「存続」 知事「もったいない」強調
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080613ddlk43010608000c.html


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二見孝一 荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会・事務局長
E-Mail mailto:kfutami@ybb.ne.jp kfutami@q.vodafone.ne.jp
〒866-0895 熊本県八代市大村町804-1
Tel/Fax:0965-43-1051 携帯:090-6421-9270
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=460620
-------------------------------------------------
みどりのテーブル http://www.greens.gr.jp/
DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2008年11月24日 00:51

    二見@荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会・事務局です。

    荒瀬ダムの撤去を求める県民大集会、大盛況のうちに終了しました。
    800人の住民が参集し、荒瀬ダム撤去を強く求めました!

    当日、集会で採択された集会宣言文は蒲島知事へ届けます。

    11月25日(火) 13時30分に熊本県庁・本館ロビー集合です。
    同行できる方はご参集ください。


    集会の様子を伝える新聞記事などを紹介します。


    ■朝日新聞 荒瀬ダム撤去を求める県民集結

    http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000300811230001

      県営荒瀬ダムの撤去を願う人たちの「県民大集会」(荒瀬ダムの
    撤去を求める会主催)が22日、ダムのある八代市坂本町であり、主
    催者発表で約800人が参加した。12月の態度表明を前に、まだ考
    慮中という蒲島郁夫知事に対して、撤去を求める声が相次いだ。
      荒瀬ダム下流の野外会場には「清流を取り戻せ」「球磨川は宝」
    などと書いたのぼりや大漁旗が掲げられ、12人が登壇した。集会実
    行委員長の木村征男・元坂本村長は「県民の幸せを願っているという
    知事を信じ、撤去の決断をするよう最後まで期待したい」と述べた。
      大会には地元住民のほか、球磨川や八代海の漁業者、農業者らが
    個人・団体で参加。民主、共産、社民の各政党の県幹部や議員らも出
    席してエールを送った。この日採択した「ダム撤去を勝ち取るまでこ
    の闘いを続ける」という集会宣言を25日、知事に提出する予定。


    ■毎日新聞 「荒瀬」撤去求め気勢 800人が参加し「県民集会」

    http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20081123ddlk43040231000c.html

     荒瀬ダムの撤去を求める会主催の県民集会が22日、ダムの地元・
    八代市坂本町のグリーンパークさかもとであり、約800人が参加し
    た。存続か撤去かの蒲島郁夫知事の最終判断が近づく中「撤去を実現
    し、豊かな球磨川・不知火海を復活させていく」とうたった集会宣言
    を採択した。
     実行委員長で旧坂本村の木村征男元村長が「存続に向けた流れが作
    られているように感じる。住民が納得するような検討も議論もされて
    いない。なぜ決断を急ぐのか。(県は)疑問の声が広がるのが怖いの
    ではないか」と指摘した。
     アユ漁師やイグサ農家らが壇上に上がり、「ダムは戦後の産業発達
    に十分貢献したが、もう役割は終えた。川を我々に返してほしい」な
    どと訴えた。天草市河浦町で県が計画している路木ダムの地元住民も
    参加し、「治水目的などが破たんしている路木ダム建設費の約90億
    円を、荒瀬ダム撤去の費用に回すべきだ」と主張した。
     集会には民主、社民、共産の各党関係者も顔をそろえ、民主県連代
    表の松野信夫参院議員が代表して「一致団結してダム撤去を勝ち取ろ
    う」と訴えた。
     集会宣言は25日に、蒲島知事に提出する。【笠井光俊】

    ========= 新聞記事につき転載禁止
  • [2] mixiユーザー

    2008年11月24日 00:53


    ■読売新聞 荒瀬ダム存廃問題、「撤去は住民との約束」

    地元の八代市坂本町で800人集会

    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20081123-OYT8T00191.htm

     県営荒瀬ダムの存廃問題で、ダム撤去を求める地元住民や団体が2
    2日、地元の八代市坂本町で集会を開いた。約800人(主催者発表)
    が参加し、撤去か存続かについて月内にも最終判断を下す知事に対し、
    「球磨川と八代海の再生のためにもダム撤去を決断してほしい」と訴
    えた。
     「荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会」で、地元住民でつくる「荒
    瀬ダムの撤去を求める会」が主催し、漁協や水害体験者の会など約5
    0団体に呼びかけた。
     集会では、実行委員長の木村征男・旧坂本村長が「ダム撤去は地域
    住民と県が交わした約束。知事を信じ、撤去の決断に最後まで期待し
    ている」とあいさつした。
     続いて、地元住民やい草農家、八代海沿岸の漁協組合長らがそれぞ
    れの立場から意見を発表。坂本町に住む元村順宣さん(71)は「ダ
    ムの完成後、洪水が多発するようになった。県も湖底に堆積(たいせ
    き)した土砂が影響していることを認めている」、さかもと川漁師組合
    の木本生光組合長(73)は「ダムは産業発展に貢献してきたが、も
    うその役割を終えた」と訴えた。
     最後に「ダム撤去を実現し、豊かな球磨川、八代海を復活させる」
    との集会宣言が読み上げられ、ガンバロー三唱で締めくくった。
     熊本市榎町から参加した佐藤玲子さん(72)は「知事の撤去凍結
    は川辺川ダムへの反対表明と矛盾する。財政難を理由に、何十年も苦
    しんできた人たちを、さらに犠牲にしてはいけない」と話した。
    (佐々木道哉)


    ■熊日新聞 荒瀬ダム撤去の実現求め集会

    http://kumanichi.com/news/local/main/20081122007.shtml

     八代市坂本町の県営荒瀬ダム撤去を実現する県民大集会が二十二日、
    同市のグリーンパークさかもとであり、地元住民や県内の漁業者、環
    境団体関係者らが「ダムを撤去し、清流を取り戻そう」と気勢をあげ
    た。
     地元住民らでつくる「荒瀬ダムの撤去を求める会」主催。十二月ま
    でにダム存廃を表明する蒲島郁夫知事に思いを届けるのが狙い。約八
    百人(主催者発表)が参加した。
     集会実行委員長の木村征男元坂本村長が「公の約束だった荒瀬ダム
    撤去を覆していいのか。地元はダムに長年悩まされ続けてきた。県民
    の幸せを願っている知事は撤去を決断すると信じている」とあいさつ。
    地元の水害被害者や川漁師らが「水害はひどくなり、アユは消えた。
    ダムができて一つもいいことはなかった。私たちに球磨川を返してく
    れ」と訴えた。
     同市千丁町の農業者も「おいしい作物にはきれいな水が必要」と撤
    去を要望。県が計画を進める路木ダム(天草市河浦町)の反対派住民
    も「路木ダム建設を中止し、荒瀬ダム撤去に費用を回すべき」と主張
    した。
     「荒瀬ダム撤去を実現し、豊かな球磨川・不知火海を復活させてい
    く」と集会宣言を採択した。二十五日、県に伝える。(内田裕之)


    =============== 新聞記事につき転載禁止
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