開催終了タングマジック
詳細
2007年01月16日 23:54 更新
これは僕の師匠が行った講習会。2ヶ月でダブルハイＣを出そうという目標を掲げて行われる金管の講習会。いわゆるべろの使い方の講座ですが、さまざまな観点からも興味深いイベントです。今回広島で行うべく参加者を募集します。
コメント(2)
2007年02月28日 11:58
水行末さんが書き直してくれました。見てね。
●タングマジックとはなにか
「ダブルハイＣを楽々出そう」が合言葉。
金管楽器の新しいエクササイズ・メニューを
提案するのが「タングマジック」です。
●日時
2007年4月15日（日）13時開始〜18時終了
●会場
広島市アステールプラザ：中音楽室
(財）広島市文化財団アステールプラザ
〒730-0812 広島市中区加古町4-17
TEL：082-244-8000 FAX：082-246-5808
http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/
●主催
タングマジック広島実行委員会
●企画制作：黒坂洋介（mixiでは水行末）
音楽イベント・プロデューサーとして、故メイ
ナード・ファーガソンやボビー・シュー、ウエ
イン・バージロンなどの公演を企画。
ワールド・プロジェクト・ジャパン代表
http://www.wpjapan.com
気功やヨガの呼吸法と科学的トレーニングを研
究。呼吸法勉強会「ウォーター＆ブレス」主宰。
http://www.wpjapan.com/mtarchives/000160.html
●講師：杉山 正（mixiではdrill#20）
クラウド・ゴードン直伝のブラス・エデュケー
ターとして豊富な実績を持つ。学習者の課題を
すばやく見抜いて適確なアドバイスを与える
鮮やかな指導には定評がある。
THE BRASS CONNECTION 代表
http://b-connection.jmfi.com/
Serendipity 18 リードトランペット奏者
http://serendip18.jmfi.com/index.html
●対象
トランペット、トロンボーンはもちろん、ユー
フォニアム、テューバ、フレンチホルンも歓迎。
クラシック、ジャズ、ポップスなどジャンルを
問いません。ハイＣ（実音Bb）までは出るけれ
ども、そこから上の音域に課題を感じる人にとっ
て、もっとも役立つ講座です。
●目標
ダブルハイＣを楽に出すコツをつかむ。
※ダブルハイＣは努力目標です。1回の受講で
全員が出せるようになるわけではありません
のでご了承ください。
※ダブルハイＣ（だぶるはいしー）とは、チュー
ニングで使うドの2オクターブ上の実音Bbです。
●料金
【チャレンジャー受講者】
15,000円 （定員20名）
楽器を持参し実際に演奏しながら受講します。
希望者ひとりずつに、講習会翌日からどんな
練習をすればよいかの処方箋（タングマジック・
フォーミュラ）をお渡しします。
【ギャラリー受講者】
7,500円（定員20名）
楽器演奏はしないで聴講します。リラックス法と
呼吸法はチャレンジャーと一緒に行ないます。
質問も自由です。タングマジック・フォーミュラ
は処方できませんのでご了承ください。
【団体割引について】
『ブラスセクションまるごと参加しませんか』
学校や社会人バンドなど、各団体5名以上で参加
される場合は 団体割引を適用いたします。
費用は次のとおり（一人あたり）
チャレンジャー受講者：14,000円（1,000円割引）
ギャラリー受講者：6,500円 （1,000円割引）
団体申込みは代表者でお願いします。
その際、団体名、参加希望人数をあわせて
ご連絡ください。
●申込方法
連絡先：0823-74-9182（松崎）まで
メール：gyuchan@ms8.megaegg.ne.jp
●ハイノート講座（Tongue Magic）コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1015801
●主催者ぎゅうちゃんさん（松崎祐一氏／広島
交響楽団）のコメント
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1539881
我が師匠、久しぶりの広島です。レッスンの
中身は来てのお楽しみ。
今回は呼吸法やリラックス方を加えて、音域の
拡大を目指す（チャレンジ）というところに
主眼をおいたクリニックです。
杉山先生とはすでに20年以上の交流があり、
レッスンを受けたり、クラウド・ゴードン国際
金管キャンプ等でアメリカにも数回ご一緒しま
した。
杉山氏のレッスンテクニックはとてもわかり
やすく、まさに彼の師匠のクラウド・ゴードン
氏の教えの真髄を伝える数少ない教師でもあり
ます。
ちなみにクラウド・ゴードン氏はコルネットの
巨匠であるハーバート・クラーク氏の直系の
弟子で、ロスのスタジオプレーヤーの中でも
屈指の存在でした。また教師としてもすばらし
い弟子達を世に送り出しています。
クラーク以前の名演奏家の、例えばアーバン
教則本の研究をはじめ、原典に学ぶ姿勢は、
当時の巨匠達の名人芸の秘密がゴードン氏の
講義で解き明かされていくのは、驚嘆、感激の
連続でした。
フィラデルフィア菅のキャデラベック、そして
ドクシッツエルやサンドバルトとの深い関係も
ありました。キャデラベック氏やサンドバル氏
はゴードンのワークショップにゲスト出演した
折もゴードンの講義を我々と一緒に受講して
いました。その光景は今も私の脳裏に焼きつい
ています。
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