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開催終了高齢者の健康法

詳細

2015年06月16日 21:01 更新

と き 6月23日(火)19:30〜
場 所 石打集落センター 会議室
参加費 100円 
報告者 猪飼康紘さん

今回報告してくれる猪飼さんは事務機器メーカーの会社を30代半ばで退職し、当時としては珍しい主婦業を5年間しながら学校へ通った。この為に奥さんの扶養に入る為に民生委員に認可してもらいに行ったり、妻の洗濯した下着を干す時は誰も見ていないか周囲を伺うなど屈辱的な行為も経験されたのだとか。学校では鍼灸師、按摩、マッサージ、指圧、柔道整復師等の資格を取得して「鍼灸整骨院」を開業。
昨年の年末に「納得のいく心身の改革」をやろうと思い立ち、兼ねてから知り合いの愛知県弥富市の尼寺の庵主さんと相談し、今年4月6日より「西式甲田健康講座」を開講。
食事は動物性たんぱく質を一切摂取しない1日900kcal前後とし、時には寒天断食、柿茶以外は火を通さず全て生の野菜や米を食べる「生菜食」と青汁と赤汁に豆腐と玄米粥等のストイックな食事に加え、水に始まり水に終わる温冷浴という入浴法。そしてフランス人ローブリーが編み出した皮膚呼吸を促進して大気中の酵素を体内に取り入れ老廃物を発散させる大気療浴法は、自律神経を高めあらゆる病気の予防と治療に効果あるのだとか。その他ハダカ療法と呼ばれるものは、難病になればまずこれが一番効果あるのだそうだ。西洋医学に慣れ親しむ現代人にはおもしろい内容になりそうだ。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2015年06月29日 06:11

    第41回学習会報告
    猪飼さんは20年前にも8日間の断食を経験、ご自身で毎年年越し断食も企画されている。今回報告してもらった療法も普段から実践はされているものの片手間に過ぎず、料理家である奥さんの反対を押し切って全細胞が入れ替わるとされる100日間を目標に一日900kcal位の質素な食生活を決断したそうだ。
    4月6日から講師も兼ねての参加。場所は愛知県弥富市の尼寺。尼寺は元々檀家を持たず、昔は茶華道や和裁を女性に教えて収入源にしていたが、この尼寺は健康道場を糧としている。参加者は夫婦も含め3日〜半月の期間で東京、岡山、和歌山等からも来られていた。
    修行の日常と内容を以下の様に報告してもらった。
    朝5時頃になると自然に目がさめる。朝食は無し。起床後まずは� 肇魯瀬�療法”をする。これはローブリーというフランス人が考案した大気浴療法で、皮膚呼吸を促進し老廃物を発散させるのが目的。自律神経を高めあらゆる病気の予防と治療に効果があるといわれている。11回まであり、1回目は20秒裸になった後布団に入る。これを毎回10秒ずつ伸ばし最後は2分とする。
    このハダカ療法に西式健康法の4つの運動を合わせる。�◆般售姫親亜匹箸篭銚�けに寝て両足を肩幅に広げて垂直に上げ、両手も垂直にあげて震わせる。動静脈ふん合という毛細血管末端の作用を正常化させるための運動らしい。��“金魚運動”というものは仰向けで寝て足裏を垂直、腕を頭の後ろに組み金魚が泳ぐように水平に体をくねらせる。�ぁ塙臂弦芻�(がっしょうがっせき)運動”は仰向けで寝たまま胸の前で合掌した形で手はそのまま頭上に、足は足裏同士をあわせ膝を曲げ手足を平泳ぎのように伸縮する。�ァ版慂�(はいふく)運動”は正座して足の甲を立てる。膝間は拳5個分開いた体位で1分間50〜60回の速度で左右に体を振る。このとき頭の高さを一定にして体の軸を意識する。左右に振る運動は酸性に傾くらしく、アルカリ性に傾く前後運動を交えて中性とする。
    いずれも猪飼さんが長机の上で実演してくれた。その時持参されたのが桐の皮を貼ったかまぼこ状の中空の枕。その人の薬指の長さが枕の高さになるそうだ。因に寝る時はコンパネの上にシーツを敷いて寝る。人間が本来持っている自然な骨格の曲線は、やわらかい布団やベットで寝ると曲線自体が損なわれるためだそうだ。尼寺の近くには長島温泉があり、ほぼ毎日温泉に通う。�Σ肯簍瓩箸い�水に1分、湯に1分の水に始まり水に終わる計水6回湯5回を繰り返す。
    書き連ねたような療法は有名で実践者も多いものの、何より食事が一番大事である。話の途中、有機栽培のケールを使った青汁と人参を使った赤汁を、外国製のジューサーで搾り飲ませてもらう。まさにその植物そのものの味だった。11時ころ玄米クリーム(粉にした玄米をお湯で溶いたもの)と豆腐半丁に調味料は塩、ごまの絹漉しを食す。空腹時には水酸化マグネシウムを摂取して宿便を出す。固形物は何も食べていないのに1日に猪飼さんは5回も排便があったと言うのはおどろきだ。修行を始める前は身長171cmほどで体重は57kg。1ヶ月後の体重は47kg。
    100日の目標だったが農作業もしなくてはならず、夏に向けての体力回復も見込んで1ヶ月で自宅へ戻り、その後は自宅で修行中と同じ生活を続けた。数日前に計77日間で終了。これからは徐々に元の食生活に戻されるようだ。元々猪飼さんは痩せ型の虚証タイプ。実証タイプと呼ばれる太め?の方は固形物を食べなくてもダイエット程度で収まるのだが、痩せている人間が食べないとフラフラになってしまう。お高いダイエット食品など買わなくても食事制限と運動だけで十分痩せられる。ただ問題は、何も無かった貧しい頃ではなく、物があふれる現在で如何に自己抑制できるかということ。また、食べるもの自体で病気に罹っていることも多いと思われ、安全な食品を手に入れる、または自ら栽培することは重要なことだろう。このような修行は知識が無ければ危険も伴う。断食道場に一度参加してみることが望ましいとも言われた。    (西浦武男)
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