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開催終了農家の将来は?‐農産物・土地・後継者‐

詳細

2014年10月15日 08:28 更新

と き 10月23日(木)19:30〜
場 所 石打集落センター 会議室
参加費 100円 
報告者 中山広一さん(奈良市都祁在住)

先月発表された米の買い取り価格は国内の米農家を落胆させた。日本の農業政策の改革を後押しし、農家自身の変革を助長するものとなるのだろう。
数年前までは良く見かけた道端の野菜直売所の減少。土地改良区から強制される永久的な賦課金。後継ぎなど若手就農者の減少。
今回の報告者は、校長退職後都祁の高原で米作を中心に地域おこしにも携わる中山さん。昨年はおいしい米づくり県一位も受賞した。現役農家から税金なども含め農政の問題点と取り組みを学びたい。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2014年11月28日 09:39

    第34回学習会報告[農家の将来像は?]
    「目隠しして食べても自分のコメのほうがうまい。」と言われた今回の報告者中山廣一さんは白米を10kg5000円で売っているそうだ。大阪の市街地では魚沼産コシヒカリが1500円/kgで売られ、安い米も並んでいるのに高いものから売れていく。決して自分の値付けは高くはないと言われた。中山さんの作る米は「天空のほほえみ」と名付けられ、昨年の“食味コンクール”県下1位、“大阪府民が選ぶいっちゃんうまい米”西日本1位優良賞を獲った。「天空のほほえみ」は都祁吐山町で現在11人のグループで耕作し、今年中に20人に規模を拡大したいとのことだ。
    食味コンクールとは機械分析で、水分、アミロース、タンパク、脂肪の数値から冷めても美味いものとして総合点を出す。滋賀県産“日本晴れ”を70点と基準にするのだそうだ。そんなことから中山さんは計測機器メーカーの静岡製機へ何度も自分の米を送って採点してもらい最終的に88点が出るまでになった。このコンクールでは4300検体の内16品だけが金賞を取ることができ、受賞者は10kg15000円で米を売り2石ほどしか作らない。
    吐山はカメムシが多いらしい。カメムシが稲をかじると米が黒くなる。黒い米が入ることで等級が下がることになり農協の買い取り額が下がってしまう。そこで針の農協では国の補助金を使い高額な色彩選別機を買うものの、手間を惜しんでかこれを使わず民間企業に外注しているらしい。等級を下げないため、採算を合わせるために農家としては農協に売る米は農薬を使わざるを得ないのが現状だ。日本製の農薬は人体に影響が少ないといわれるも、年を追うごとに深刻な問題となる「アレルギー疾患は農薬が影響していると思っている」。そんなことから、農家にしてみれば極力化学肥料を使わない方法を農協に相談しても、農薬を売ることが仕事の農協が取り合ってくれることはなかった。農協は5200円で仕入れ、9000円台で売るだけ。「農協の販売体制ではこれから無理であろう。」
    今年の全国平均買い取り額は戦後最低価格の5200円で滋賀県は4900円。TPP施行後の国際競争力は1500円なんだとか。取引先の農機具メーカークボタの営業マンの話では米の買い取り額が下がり、機械の出荷にキャンセルが続出しているようだ。安倍政権は2%の物価上昇を目指すと言ったがあらゆる資材が上昇するも、在庫過多の米価は下がった。
    中山さんは土地改良区の地区総代もしている。石打でも永久的に払わなくてはならない賦課金など不満を持っている方も多い団体だ。各地区に2名の理事がおり、毎年総会も開かれるが、他人事のように誰からも意見は出ない。賦課金はこれらの会議に出席した人たちの日当など事務所費に消えると思われる。大和高原には上津ダムから農業用水が供給されるが利用率は国内ワースト2位。新たな茶業用開パイ地ではスプリンクラーで液肥を撒くことになっており少々業績は上がる見通し。ちなみに石打にはこの用水の配管すらされていない。そんな上津ダムでは水力発電をすることになっている。発電機1億2千万。売電見込み1千万。発電機寿命10年。計画上でも意味のない事業であることは間違いないが、寿命の10年以下で壊れた場合は誰が補填するのか?国の指導で法的に縛られた不思議な団体だ。
    東北や北陸を中心とした農政に外交も絡む日本の農業。そして農協と一般市場のかい離。日本の農業が崩壊する前に国策の改編は必要だ。また、農家に直接かかわる問題である土地改良区への働きかけは一会員としてやっていかなければならないだろう。  (西浦武男)
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  • 2014年10月23日 (木)
  • 奈良県 鳴らし月ヶ瀬石打
  • 2014年10月23日 (木) 締切
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