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開催終了鹿児島から月ヶ瀬へ ―無農薬茶の生産と文化―

詳細

2014年09月05日 09:05 更新


と き 9月16日(火)20:30〜
場 所 石打集落センター 会議室
参加費 100円 
報告者 道免洋子さん(月ヶ瀬健康茶園勤務)

呼びかけ
尾山地区の岩田文祥さんが無農薬に転向して30年ほど。今や全国に名を轟かせる月ヶ瀬健康茶園に鹿児島出身の30代の女性がいる。
決して派手では無く大人しい印象の道免さんは、神戸、京都での居住を経て2011年に月ヶ瀬へ来られ、尾山の一軒家に住まいされている。傍目からも健康茶園の重要なスタッフの一人であろう彼女は、何を考え、何を求めて月ヶ瀬健康茶園へ来られたのだろうか?そして、生まれ育った鹿児島とは文化の違いも大きいであろうこの地に住み感じていることを伺ってみたい。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2014年10月15日 08:25

    第33回学習会報告[無農薬茶の生産と文化]
    今回参加者は農関連の方が多く12名。
    報告者の道免洋子さんは鹿児島県内の生活に不便のない普遍的な町の出身で、4年前の2013年春に月ヶ瀬健康茶園へ就職した。高校卒業後は京都の大学に進み、専攻した社会学で自給率や有機農も学び関心を持つが当時は農を生業にするなど思ってもいなかったそうだ。大学卒業後は福祉施設で働く。この施設では農業体験で年に1、2回岩田さんの農園で芋掘りをさせて貰い、道免さん自身も健康茶園のお茶の消費者で、月ヶ瀬に来る前から岩田さんとは顔見知りだった。作業所を退職した後は、明石市寄りの神戸市内にある都市型農家で2年ほど研修に就く。この頃から農業をしてみようと思い、研修期間が終わり土地を探し始めた時期に月ヶ瀬健康茶園のスタッフ募集を知った。月ヶ瀬へ来た経緯を一言で言うならば、「お茶を作りたいからと言うことでもなく、農業をしたいからと言うことでもなく、人のつながりで岩田家にいる。」と言っていた。
    参加者から「月ヶ瀬に来て不便なことは無いか?」と聞かれ、大阪などへも日帰りで行けるので孤立した田舎と言うことでもなく不便は感じていない。都市と近いことでイベントを立てるにも強みがある。その他、葬式や与力制度、噂の広がる早さに驚く等々の話も出たが、これらはまさに田舎の良さであり場合によっては悪いことでもあるのだろう。良い、悪いという見方も可笑しなものだが。
    おっとりした見た目とは違い、澱みなく出て来る言葉は歯切れ良く、芯の強さと明確な信条があるのだと感じる。「(農は)暮らしの延長上にある。」「買わなくても作ればなんでもあることに自由を感じる」と言う言葉から、彼女の求めるものは自給のようだ。時々出会う無農薬信奉者では無く実践している人の言葉の重みがある。そういえば、最近ご一緒させてもらうことの多い岩田文祥さんからも“無農薬”と言う言葉を聞く事は無い。言葉の枠組みに縛られて誤解している自分に気付いた。
    話は月ヶ瀬健康茶園の事業内容に及ぶ。15年ほど前に月ヶ瀬に帰ってきた私も聞いたことだが、当時でもお茶は五月川より南の砂地が良く、石打や尾山の粘土地は良くないと言われていた。砂地は肥料が効きやすいことが理由らしいが、減農薬など世間の嗜好が変わった現在は栄養分の多い粘土地が良いとされる。現在健康茶園で取り組んでいる、山の斜面にある不便極まりない本来の茶山の再生や実生の茶木。地質であったり、寒暖の差であったり、合理化で失われた茶葉に必要な要素の話は、農作物が自然と共にあることを改めて感じた。
    ニューヨークから短期の勉強で来ている20代のピーターさんに米国での日本茶について聞いた。現地では日本茶も輸入されており日本茶を飲む人が増えているそうだ。現地でお茶と言えば紅茶を指すが、紅茶も含め感覚的に20%ほどがコーヒーではなくお茶を飲んでいるらしい。
    戦後の農業・農法の変遷、わけのわからない土地改良区・賦課金・安倍農業政策なども参加者から実状意見が出ていた。次回に深めよう。     (西浦武男)
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  • 2014年09月16日 (火)
  • 奈良県
  • 2014年09月16日 (火) 締切
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参加者
1人