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開催終了『鬼太鼓座×OKI−和太鼓とアイヌ音楽−』

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2008年12月01日 14:54 更新

アムネスティ世界人権宣言60周年記念コンサート

『鬼太鼓座×OKI−和太鼓とアイヌ音楽−』

60年前、1948年12月10日、「世界中すべての人に人権を認める」という宣言が、国連で採択されました。
第二次世界大戦の悲劇を二度と繰り返さないようにという願いから生み出された、この<世界人権宣言>は、今年で60周年を迎えます。 
これを記念し、アムネスティ・インターナショナルは、世界のありとあらゆる場所で人権を語ろうという国際的な音楽キャンペーン「Small Places Tour」を行っています。日本では、和太鼓を中心にジャンルと世代を超えたコラボレーションを展開中の鬼太鼓座と、日本の先住民族アイヌのいにしえの弦楽器トンコリを現代に復活させ世界で活躍中のOKIさんにご出演いただきコンサートを行います。

■日時:2008年12月10日(水)19:00〜21:00(開場18:00)
■会場:新宿文化センター 大ホール 新宿区新宿6−14−1     
■出演:鬼太鼓座(和太鼓)・OKI(アイヌ弦楽器トンコリ)・古澤良治郎(ドラム)・Marewrew(アイヌ伝統歌ウポポ)*予定
■料金:一般4,500円/小〜大学生2,000円 *団体(10枚以上)・アムネスティ会員割引3,500円
■主催:アムネスティ日本
 後援:朝日新聞、新宿区、新宿文化・国際交流財団
 協賛:産業能率大学
 協力:国際連合広報センター

◎コンサートの収益金はアムネスティの国際的な調査・報告活動に使用させていただきます。

チケットのお申込み・お問合せは以下にてお願いします。

アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所
TEL 03-3518-6777(平日10:00〜19:00)

*チケットは、チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード303-702)、新宿文化センター 03-3350-1141でもお取り扱いしております。

■出演者紹介:
<鬼太鼓座(おんでこざ)>

 1969年、亡き田耕 ( でん • たがやす ) 代表の構想のもとに集まった若者達により佐渡で結成。 1975年、アメリカのボストンマラソン完走後、そのまま舞台に駆け登り、三尺八寸の大太鼓を演奏するという衝撃的なデビューを飾る。小沢征爾指揮のボストン交響曲団との共演もはさみ、世界各地にて公演を続け、和太鼓を中心とした圧倒的な音楽で世界中の人々から絶賛を浴びる。現在 は静岡県富士市、富士山のふもとで合宿生活をしながら、日本の音を国内外で広く理解してもらおうと活動中。        

和太鼓の「和」は、和風の和であり、和む、和らげる、和合するという深い意味がある。地球の夢である「平和な世界」を目指し、世界各地で平和を願う魂の太鼓を奏でる。

「走る」ことと「音楽」とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だという鬼太鼓座独自の「走楽論」。 1990年のカーネギーホール公演を皮切りにニューヨークを出発、1993年11月12日の同ホールでの完走帰還記念公演まで、1万4,910kmを走破する前人未到の「全米一周完走公演」を行う。 1998年4月、1万2,500kmをひた走る「中国大陸一周完走公演 ( 長征の道) 」をスタート。 2000年までに上海から香港、昆明を経由して西安までを走り抜く。 2009年に活動を再開し、2010年上海EXPOでの完走を目指す。
 
現在座長を務める尺八奏者・松田惺山は、板橋文夫、坂田明、古澤良治郎などジャズ界のメンバーとも精力的に共演し、尺八の可能性を広げている。鬼太鼓座での公演は国内外で700回を超え「ここ数年、西洋の楽器と音色が異なる和太鼓のサウンドが世界的に評価され、若者にも注目されている」と語る。

2008年は、ジャンルを超えた多様な音楽家との演奏を通して、今まで培ってきた表現と今後の音作りの方向性を提示すべく全国で「鬼魂一打(きこんいちだ)」と題する公演を行うほか、台湾、韓国、ブラジルなどの海外ツアーも予定されている。
 
走り、叩き、舞う。富士の山鬼太鼓座の挑戦は続く。

<OKI(おき)>

旭川アイヌの血を引く、アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。
楽器プレイヤーとしてだけでなく、トンコリやアイヌの伝統歌「ウポポ」によるアイヌ伝統音楽を基調に、ダブ、レゲエ、ロック、アフロ・ビートなど世界のルーツ音楽のダイナミズムを織り込んだ斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきた稀有なミュージシャン/プロデューサー。
 1995年に発表したアルバム「カムイ コル ヌプルペ」から2007年の「ダブ アイヌ バンド ライブ イン ジャパン」まで12作品を発表。アイヌの天才的歌手安東ウメ子の2つの作品では演奏とプロデュースを手がけ現代に息づくアイヌ音楽として高い評価を受ける。
2005年以降「ダブ アイヌ バンド」はアメリカ、ドイツ、イギリス、スペイン、ノルウェー、ポルトガル、シンガポールなどのフェスティバルに出演、2008年は国内各地の野外フェスティバルの出演が決定している。ソロ活動とバンドの両面からさらに鍛錬を積み重ねていく決意を見せている。

*トンコリとは
110cmほどの細長い胴をくりぬいて天板を張った、カラフトアイヌの弦楽器。エゾマツやオンコ(イチイ)などの木で作られ、人間の頭・耳・へそ・心臓などとトンコリの各部分の名称が一致する。張られた弦(3〜6本)と同じ音数のみの開放弦で、メロディとリズムを構成する。トンコリに特徴的な反復するリズムは、カラフトアイヌ独自のもの。トンコリの起源はシャーマンが降霊の時に使ったもの。カラフトアイヌが旅をするときに、敵国のシャーマンから身を守るためにまじないの道具とともにトンコリを持って行くこともあった。悪魔退治、治療目的、敵を眠らせ攻撃を仕掛けるための軍事目的、はたまた恋愛の小道具としても用いられたという。

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