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開催終了興福寺 国宝特別公開2011 三重堂・北円堂

詳細

2011年10月16日 01:06 更新

寺内最古・優美なる三重塔、運慶一門の総力みなぎる北円堂を公開!

興福寺 国宝特別公開2011 三重堂・北円堂

期間:2011年10月8日(土)〜11月23日(水/祝)

時間:9時〜17時(券売時間:9時〜16時45分)

拝観場所:興福寺 三重塔初層、北円堂内陣

拝観料:拝観券は、特別公開期間中に各堂塔にて販売
一般300円、中高生200円、小学生100円

■三重塔、北円堂それぞれに上記拝観料が必要

法相宗大本山 興福寺
http://www.kohfukuji.com/

奈良の大寺、興福寺は、中臣鎌足(藤原鎌足)ゆかりの山階寺を起源とし、平城遷都にあわせて、現在の場所に創建されました。

昨年は、創建1300年という記念の年であり、再建中の中金堂の立柱式がとり行われました。

天平伽藍復興に向けて、様々な事業を展開し、2000年から続く国宝特別公開もその一環です。

2011年度の特別公開では、寺内最古の建造物である国宝・三重塔、国宝・北円堂が開扉しています。


三重塔は、康治2(1143)年建立後、治承の大火で焼失し、まもなく再建されたもので、平安時代の建築様式を伝える軽やかで優美な輪郭が特徴です。

初層内部には千体仏が描かれ、東の須弥壇に弁才天坐像と十五童子像が安置されています。
弁才天坐像は弘法大師が勧請したという伝承があり、頭部に鳥居を載せ宇賀神と習合した姿をしています。
北円堂は、興福寺創建者・藤原不比等の一周忌にあたる養老5(721)年、元明・元正天皇がその霊をなぐさめるため、平城京を一望にみわたせる最良の地に建てられました。

治承4(1180)年、平家による南都焼打で焼失し、承元4(1210)年に再建されます。
この治承の大火でほぼ伽藍が壊滅したとき、復興を担ったのは鎌倉期を代表する慶派の仏師たちでした。

なかでも、巨匠運慶が自ら指揮した北円堂本尊の弥勒如来坐像、脇侍の無著・世親菩薩立像は同派の最高傑作といわれるものです。

二年前に新たな荘厳照明が導入され、迫真の仏像が安置された空間を創出しています。

(上記はリーフレットより)

問い合わせ
興福寺
奈良市登大路町48
0742-22-7755

主催:興福寺、朝日新聞社
後援:奈良県ビジターズビューロー、奈良市観光協会、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合
特別協賛:JR東海
協賛:山田松香木店、安田念珠店
協力:近畿日本鉄道

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  • 2011年11月23日 (水) 10月8日(土)〜11月23日(水/祝)9時〜17時
  • 奈良県 興福寺 三重塔初層、北円堂内陣
  • 2011年11月23日 (水) 締切
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参加者
1人