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開催終了5月勉強会(大阪)「LDAPとKerberosによるUNIX管理」

詳細

2005年04月19日 08:49 更新

☆第129回: 「LDAPとKerberosによるUNIX管理」

講師: 垣内正年 (奈良先端科学技術大学院大学)
日時: 2005年5月17日(火) 18:30-20:30 (受付開始 18:15)
会場: 大阪府立青少年会館第5会議室 (会場へのアクセスは下をご覧ください)
定員: 40名(事前申込定員30名)

参加費: jus会員: 1,000円
協力団体会員: 2,000円 (対象団体: JLA, IAjapan, NSUG)
一般: 3,000円
一般学生: 1,000円
jus学生会員: 無料
高校生以下: 無料
※jus会員の確認は会員証でおこないますので、必ず持参してください。
※協力団体の方も会員であることを証明するものをご持参ください。
※学生、高校生の方も学生であることを証明するものをご持参ください。

事前申込URL: http://www.jus.or.jp/reserve/
事前申込締切: 2005年5月14日(土)

内容:
奈良先端科学技術大学院大学では、全学情報環境システム「曼陀羅システム」の基に全学ネットワーク、情報処理環境を構築しています。曼陀羅システムでは、開学以来NIS (YP)によりUNIXシステムのアカウント情報を管理していましたが、今年からLDAPによるディレクトリサービス、Kerberosによる認証システムに移行しました。NISは/etc以下のシステムマップ情報 (passwd, group,hosts) を組織内のUNIXシステム間で共有するシステムとして開発されたため、UNIXシステム管理だけを考えた場合、管理・運用が非常に容易です。しかし、UNIXシステム管理に不要な情報、たとえば利用者のメールアドレス、漢字の氏名等の共有は困難です。セキュリティの点においても、ドメイン名を知っていればだれでもマップ情報をすべて (パスワードフィールドを含めて) ダンプできるというのは問題です。これらの問題を解決するために、曼陀羅システムではLDAP/Kerberos環境を導入しました。LDAPでは拡張可能なスキーマにより様々な情報をシステム間で共有可能であり、必要に応じたアクセス制御が行えます。Kerberosはパスワードをネットワーク上でやりとりせずに認証可能であり、シングルサインオン環境を構築できます。勉強会では、曼陀羅システムを例にLDAP/Kerberos導入について解説します。

対象者:
- 大規模ネットワークシステムを管理している人
- セキュリティやアカウント管理に興味がある人

会場へのアクセス:
住所: 大阪市中央区森ノ宮中央2丁目13-33
TEL: 06-6942-2441
交通: JR大阪環状線 森ノ宮駅、もしくは、 地下鉄中央線・長堀鶴見緑
   地線 森ノ宮駅 2番出口から西へ約500m
地図: こちらの交通案内をご覧ください(http://www.yso.or.jp/kaikan/)

問い合わせ先: 日本UNIXユーザ会
E-mail: office@jus.or.jp

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  • 2005年05月17日 (火) 火曜日
  • 大阪府 大阪市
  • 2005年05月14日 (土) 締切
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参加者
1人