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開催終了梅若研能会 6月例会

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2008年04月25日 23:29 更新

   仕舞  弓八幡  加藤 眞悟
       夕 顔  青木 一郎

 能  歌 占(うたうら)
     シテ(渡会何某) ぬえ

     子方(幸菊丸)チビぬえ
     ツレ(男) 中村 政裕
     笛 小野寺竜一/小鼓 鵜澤洋太郎/大鼓 高野 彰
     後見 中村 裕/地謡 梅若万三郎

   〜〜〜休憩 10分〜〜〜

 狂言 二九十八(にくじゅうはち)
     シテ(何某) 三宅 右矩
     アド(女)   三宅 右近


 能  項 羽(こうう)
     前シテ(尉)
     後シテ(項羽) 長谷川晴彦

     ツレ(虞氏) 梅若 泰志
     ワキ(草刈男)高井松男/間狂言(渡守) 三宅近成
     笛 寺井義明/小鼓 観世新九郎/大鼓 柿原光博/太鼓 大川典良
     後見 梅若万佐晴/地謡 梅若紀長
                     (終演予定午後8時15分頃)

  《入場料》指定席6,500円 自由席5,000円 学生2,500円 学生団体1,800円
  《お申込》ぬえ宛メールにて QYJ13065@nifty.com

  ※自由席は割引できるかも。。です。

今回の上演曲は能の中でも異色作の『歌占』です。諸国を巡り歩くうちに突然の頓死を迎え、また三日後に甦った数奇な運命の男。その特異な体験によって白髪となり、今は小弓に短冊をつけた占い師となって遍歴する身の男は、じつは伊勢国二見の浦の神職・渡会でした。さてここは加賀国。父を尋ねるという少年が引いた歌は、すでに親子は再会している、というものでした。目の前で歌占を判じるその男こそ、尋ねる父親だったのです。すぐに親子伴って帰国を決意した男は、名残のために「地獄の曲舞」を披露します。

現行曲『百万』の原作から「地獄の曲舞」を抽出して、この特異な新曲を書き上げたのは観世十郎元雅で、彼の怜悧な人間観察の目と、死を見つめ続ける彼の心がなぜこの曲を作り上げる事に向けられる事になったのか。。ぬえの興味は尽きません。

一方舞台面では「三難クセ」と呼ばれ地謡にも囃子方にも大変に難しい技巧を凝らした「地獄の曲舞」があり(囃子方の流儀によってはこのクセの部分だけが習物扱いになっている)、シテにとっては長大で難解な「語リ」があったり、人間がシテにしては非常に激しいキリの演技があったり、どちらかと言えば小品に当たる曲であるのに、技術的には難易度が高い曲だと言えるでしょう。さらには、シテは面を掛ける、掛けないという選択肢まであるという。。何とも不思議な曲です。

どうぞご高覧賜りたく、よろしくお願い申し上げます〜 m(__)m

例によってブログで作品研究。。というか、上演曲目の考察を行いたいと考えております。併せてよろしくお願い申し上げます〜〜

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  • 2008年06月19日 (木) 午後5時30分
  • 東京都 観世能楽堂(東京・渋谷)
  • 2008年06月17日 (火) 締切
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