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開催終了3/27水pm7半 手ぶらで聞く、永井均による西田幾多郎哲学入門(予習準備不要)講義:Uさん

詳細

2019年03月05日 22:36 更新

時間 : 19:30〜 (21:00終了予定)定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。

準備はいりません。
参考図書は読めれば読んできてください。
読んでこなくても大丈夫。Uさんがわかりやすく講義してくれます。

参考図書:永井均「西田幾多郎 言語、貨幣、時計の成立の謎へ 」(角川ソフィア文庫)
講師:Uさん
【参加費】
 1000円(紅茶またはワイン1杯付き)
 お食事をご希望の方はコメント欄で前日までにお申し込みください(別途500円。内容はお任せ願います)。
 また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について:読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。(CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます)
終了後も閉店時(23:00)まで残ることができます。この場合は飲物の追加オーダー(食事はオーダーできません)をお願いします(種類問わずグラス1杯500円)。

【定員】:8名

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
(地下鉄出口:半蔵門駅1番 麹町駅1番 永田町駅4番)
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで


※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。(原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい)


【紹介】(AMAZON:「BOOK」データベースより)私の底に汝があり、汝の底に私がある――。「私」と「汝」がともに「彼」に変容することが、言語の成立ということなのだ。西田哲学を他の哲学論と丁寧に比較、論じながら独自の永井哲学を展開。さらに文庫版付論・時計の成立「死ぬことによって生まれる今と生まれることによって死ぬ今」で、マクタガートの「時間の非実在性」の概念を介在させ、考察を深めた。無と有、生と死の本質にせまる圧倒的な哲学書。

コメント(15)

  • [2] mixiユーザー

    2019年02月08日 07:28

    >>[1]
    エントリーありがとうございます。

    本書は哲学者の永井均が西田幾多郎の哲学を解説したものですが、そのまま永井哲学の解説書にもなっています。
    本文と文庫版の付論を含めて、わずか160ページ。
    川端康成の『雪国』の冒頭の引用から始まる出だしは、とても分かりやすく、読者を問題の核心へと引き込んでゆきます。
  • [3] mixiユーザー

    2019年02月25日 22:04

    「超弩級(ちょうどきゅう)の哲学的な化け物」

    著者の永井均は西田幾多郎をこう呼んでいます。
    また彼の哲学には「ある種、悪魔的な力が感じられる」とも。

    読書会開催まであと1か月。
    「超弩級の哲学的な化け物」と対峙したい方は奮って参加願います。
  • [5] mixiユーザー

    2019年03月04日 21:22

    >>[4]
    了解いたしました。

    参加、不参加にかかわらず、わからない箇所があれば、ここに書き込んでください。
    可能な限りお答えしたいと思います。
  • [8] mixiユーザー

    2019年03月06日 08:17

    >>[7]
    エントリーありがとうございます。

    僭越ながら、読書会ではなく「講義」という形式に変更させていただきました。
  • [10] mixiユーザー

    2019年03月15日 22:44

    >>[9]
    ありがとうございます。

    以前、「善の研究」を読んだ時には、西田哲学は禅の悟りのような特別な境地からしか理解できないのだと途方に暮れましたが、この本を読むと、それが大きな誤解だということがよくわかりました。
  • [12] mixiユーザー

    2019年03月16日 09:06

    >>[11]
    エントリーありがとうございます。

    素人なので「講義」をできるほどの能力はとうてい持ち合わせておりませんが、何とか本書の内容を説明できるように努力したいと思います。
    「私」というものが「属性」ではなく、実は端的な「存在」であるということ、そのことの不可思議さが少しでも伝わればよいのですが。
  • [13] mixiユーザー

    2019年03月25日 21:49

    明後日ですが、定員まであと3名の余裕があります。
    課題本を持っていなくとも、また読んでいなくても参加可能ですので、興味のある方はどうぞ!

    あとがきで著者は「西田の思索の仕方とその力には何か常軌を逸したところがある」、「私はそこに『悪魔的』な力を感じた」と書いています。
    また太平洋戦争中の出陣する学徒、そして全共闘運動にも西田哲学の思想的影響力が及んでいるとも。
    このような点も大変に興味深いです。

  • [14] mixiユーザー

    2019年03月27日 11:59

    アリスさんご参加で、よろしくお願いします
mixiユーザー
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  • 2019年03月27日 (水) 水 19:30
  • 東京都 東京都 千代田区平河町2-2-5CafeBarKIYONO
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