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開催終了流会 5/16火 pm7半 井口和泉「料理家ハンターガール奮戦記」司会:N田さん

詳細

2017年05月04日 02:19 更新

※ このイベントは流会になりました。2017 5 4


時間 : 19:30〜 (21:00終了予定)定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。
課題図書:井口和泉「料理家ハンターガール奮戦記」(朝日新聞出版 )
選定・司会:N 田 さん
【参加費】
 1000円(紅茶またはワイン1杯付き)
 お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください(別途500円。内容はお任せ願います)。
 また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について:読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。(CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます)
【定員】:8名

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
(地下鉄出口:半蔵門駅1番 麹町駅1番 永田町駅4番)
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで


※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。(原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい)


【紹介】(AMAZON:「BOOK」データベースより)「高い」「クサい」と敬遠されてきたジビエの魅力を伝えるべく、フレンチ料理家の狩猟女子が立ち上がった―日本人と肉食の関係は、まだ、どこかよそよそしい。「命」が「食べもの」に変わる厳粛な瞬間を通して、「食」が深まっていく不思議と感動を!

コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2017年03月04日 13:11

    司会予定のN田です。(ご飯有りでお願いします。)
    JONYさん、トピアップ有難うございます。
    内容補足します。

    世の中、ジビエブームですね。
    マイブームでもあり、先日、通販で山口県のジビエ肉を1kg買いました。
    全然、臭みなどありませんでした。
    というような、ジビエの話をしたくて、この本を選びました。
    小説ではなく、エッセイなので、あまり難しい話はできない、しにくいと思います。

    ジビエにご興味あう方は、ぜひご参加ください。
    ---
    amazon紹介ページ(酷評集)
    https://www.amazon.co.jp/dp/4023313629/

    内容引用:
    ・・・手に入らなかったのは「ジビエ」、すなわち野生の鳥獸料理の材料でした。
     その中には、フランスの姉の友人宅でジビエを体験した後、移動マルシェの屋台で出会ってそのおいしさに感動したイノシシのラルドもありました。ラルドはバラ肉に似ていますが、その正体は背脂です。脂と聞くと、ひるむかもしれませんが、どんぐりをたっぷりと食べたイノシシの分厚い背脂を香草と塩で締めたものは濃密な森の香りがして甘く、いわゆる脂っぽさとは別の食べやすさがあって、さらりと舌の上で溶けます。それは豚の脂とはまったく違うものです。
     ジビエ料理を作ってみたい。
     あのイノシシのラルドを作ってみたい。
     でも、肝心のお肉はとこで手に入るのかな?

    ・・・「僕たちが血抜きしておくから、和泉さんは内臓を埋めて、さっき仕留めたところに散ってる血の跡に土をかけてきて」手渡されたイノシシの内臓は、温かくやわらかく、ぶるんと揺れます。スコップを持つのに、内臓を地面に下ろすと、支えを失ってでろんと広がります。「ひい!」と思わず声が出ます。同じような臓器が白分の内側にもあるとわかってはいても、やはり戸惑います。丸ごと抜いた内臓をじっくりと観察することができた.おかげで、長年謎だったあみあぶら食材の在り処がわかりました。網脂(クレピ−ヌ)です。透明な膜に白い網状の脂肪が張りめぐらされたシート状の内臓で、パテ・ド・カンパーニュやハンバーグ、生牡蠣と黒パンと有塩バターと交互に食べるフランスの冬の風物詩的なしょっぱいソーセージなと、挽肉を包んで焼く料理に用いられます。日本では業務用に冷凍された状態で販売されていますが、手にとるたびに「これ、どこの部位なのかなあ?」と不思議に思っていました。養豚業を営む友人の依頼でブランド豚の料理を作った時に「できれば網脂がほしい」と頼んだら「食肉処理場のラインの流れを止めないといけなくなるから難しい」という答えが返ってきたことがあり、「網脂ってよほどややこしい場所にあるのかな」と思っていました。それが、この日、網脂の正体は他の臓器を覆っている腹膜だとわかったのです。網脂だけをペリペリと剝がし、その場で塩とともに保存袋に入れました。持ち帰って、100%イノシシ肉のパテ・ド・カンパーニュを作るつもりでした。場の洗浄と消毒にはまだ知識が及ばず挑戦できませんが、経験を積めば、いつかイノシシの腸を使った腸詰めも作れるようになるかもしれません。

    ・・・下拵えを始めます。粗塩と砕いた黒胡椒と香草とヘーゼルナッツのオイル。ヘーゼルナッツのオイルは香ばしくて甘いリッチな香りが特徴的です。オリーブオイルやバターではなく、できるだけ野生の動物たちが食べてきたもの、彼らの生きていた環境に沿った調味料を用いたいと思いました。野生の肉なので煮込む赤ワインもビオのものを。添える香車は、ローリエとローズマリーを庭から枝ごと切ってきました。まずは調味料をそれぞれの肉に擦り込みます。塩の量はそれぞれの肉の重さを量り3%ほどに。焼き付けたり煮込んだりするうちに味を見て塩味は加減します。カモの腹に手を入れ、まんべんなく粗塩と黒胡椒とオイルを擦り込みながら、あらためて、感謝の気持ちがわいてきました。「この料理は、私ひとりだけで作っているわけではないんだ」
  • [3] mixiユーザー

    2017年03月04日 13:13

    ジビエとは
    http://bit.ly/2m5YFKc

    Tomas Yepes作 "Présentation de petit gibier en attente d'être préparé, cuisiné et consommé" (1643) プラド美術館蔵
    http://bit.ly/2loAacC

    野生鳥獣による農業被害は全国で200億円規模。鳥獣保護法が鳥獣保護管理法に改正。
    http://bit.ly/2mPKffL

    自治体によっては、「害獣」の鼻先を切り取って持っていくと6千円で買い取ってくれる。
    http://bit.ly/2mWO9mb

    神楽坂等の仏・伊料理では、チルド空輸の欧州産が主流。国産は安定供給に難。
    農林水産省食料産業局,「日本国内における食文化戦略調査」,「日本食・食文化魅力発信プロジェクト」調査報告書,平成26年10月,pp.47-56
    http://bit.ly/2m64HdS
  • [4] mixiユーザー

    2017年03月07日 08:06

    参加します。
    食事はナシでお願いいたします。
  • [5] mixiユーザー

    2017年03月07日 23:55

    >>[4]

    有難うございます!
mixiユーザー
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  • 2017年05月16日 (火) 火 19:30
  • 東京都 千代田区平河町2-2-5CafeBarKIYONO
  • 2017年05月04日 (木) 締切
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