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開催終了4/13PM7半 カフカ 『掟の前』『橋』『バケツの騎士』『夜に』『こま』の5編 司会: 無味無臭改めエディーさん

詳細

2017年04月12日 00:41 更新

時間 : 19:30〜 (21:00終了予定)定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。
課題図書 : カフカ  『掟の前』(4ページ)『橋』(2ページ)『バケツの騎士』(6ページ)『夜に』(1ページ)『こま』(2ページ)の5編  (岩波文庫「カフカ短編集」 ※ などに所収 )
(5作全部合わせて、15ページです。内容は濃厚です)
※ (司会より) 岩波文庫が見つけやすいものですが、どの翻訳でもよいです
司会: 無味無臭改めエディーさん
【参加費】
 1000円(紅茶またはワイン1杯付き)
 お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください(別途500円。内容はお任せ願います)。
 また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について:読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。(CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます)
【定員】:10名 2017 4 11改定

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
(地下鉄出口:半蔵門駅1番 麹町駅1番 永田町駅4番)
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで


※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。(原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい)

コメント(19)

  • [1] mixiユーザー

    2017年03月29日 22:42

    参加します!
  • [2] mixiユーザー

    2017年03月31日 20:55

    参加します。
    食事はなしでいいです。
  • [3] mixiユーザー

    2017年04月06日 10:50

    間に合うかわかんないけど、できたら参加したい!
    食事はなしででいいです
  • [4] mixiユーザー

    2017年04月09日 12:59

    >>[1]
    >>[2] トンビさん
    >>[3] ぐっさんさん

    参加表明ありがとうございます!
    楽しみにしています。
    ご飯はいらないです。
  • [5] mixiユーザー

    2017年04月10日 18:06

    参加します。
    食事はなしでお願いします。
  • [6] mixiユーザー

    2017年04月10日 18:28

    >>[5]
    よろしくお願いします!
    楽しみにしています。
  • [7] mixiユーザー

    2017年04月10日 18:30

    カフカ『夜に』

    夜に沈んでいる。ときおり首うなだれて思いに沈むように、まさにそのように夜に沈んでいる。家で、安全なベッドの中で、安全な屋根の下で、寝台の上で手足をのばし、あるいは丸まって、シーツにくるまれ、毛布をのせて眠っているとしても、それはたわいのない見せかけだ。無邪気な自己欺瞞というものだ。実際は、はるか昔と同じように、またその後とも同じように、荒涼とした野にいる。粗末なテントにいる。見わたすかぎり人また人、軍団であり、同族である。冷ややかな空の下、冷たい大地の上に、かつていた所に投げ出され、腕に額をのせ、顔を地面に向けて、すやすやと眠っている。だがおまえは目覚めている。おまえは見張りの一人、薪の山から燃えさかる火をかかげて打ち振りながら次の見張りを探している。なぜおまえは目覚めているのだ?誰かが目覚めていなくてはならないからだ。誰かがここにいなくてはならない。
  • [8] mixiユーザー

    2017年04月10日 18:36

    これだけで一作品です
    どなたもご興味あれば
    読むだけでもお楽しみください
  • [9] mixiユーザー

    2017年04月10日 18:38

    この作品で
    ご感想あれば
    コメントしてみてください
  • [10] mixiユーザー

    2017年04月10日 20:49

    参加します! 食事はなしでいいです。
    よろしくお願いします。
  • [11] mixiユーザー

    2017年04月11日 03:05

    参加します。
    食事、お願いします。
  • [12] mixiユーザー

    2017年04月11日 12:15

    みなさま、ご参加表明ありがとうございます。
    定員となりましたが、今回は定員を10人に拡大してもらいました。というわけで、このあとも参加募集つづけます。よろしくお願いします。
  • [13] mixiユーザー

    2017年04月12日 22:14

    『橋』

     私は橋だった。冷たく硬直して深い谷にかかっていた。こちらの端につま先を、向こうの端に両手を突き立てて、ぼろぼろ崩れていく土にしがみついていた。風にあおられ裾がはためく。下ではマスの棲む渓谷がとどろいていた。こんな山奥に、はたして誰が迷い込んでくるだろう。私はまだ地図にも記されていない橋なのだ――だから待っていた。待つ以外に何ができる。一度かけられたら最後、落下することなしには橋はどこまでも橋でしかない。

     ある日の夕方のことだ――もう何度もくり返してきたことだろう――私はのべつ同じことばかり考えていた。頭がぼんやりしていた。そんな夏の夕方だった。渓谷は音をたてて黒々と流れていた。このとき、足音を聞きつけた。やって来る、やって来る!――さあ、おまえ、準備しろ。おまえは手すりもない橋なのだ。旅人が頼りなげに渡りだしたら気をつけてやれ。もしもつまずいたら間髪入れず、山の神よろしく向こう岸まで放ってやれ。

     彼はやって来た。杖の先っぽの鉄の尖りで私をつっついた。その杖で私の上衣の裾を撫でつけた。さらに私のざんばら髪に杖を突き立て、おそらくキョロキョロあたりを見廻していたのだろうが、その間ずっと突き立てたまま放置していた。彼は山や谷のことを考えていたのだ。その思いによりそうように、私が思いをはせた矢先――ヒョイと両足で身体のまん中に跳びのってきた。私はおもわず悲鳴を上げた。誰だろう?子供か、幻影か、追い剥ぎか、自殺者か、誘惑者か、破壊者か?私は知りたかった。そこでいそいで寝返りを打った――なんと、橋が寝返りを打つ!とたんに落下した。私は一瞬のうちにバラバラになり、いつもは渓流の中からのどかに角を突き出している岩の尖りに刺しつらぬかれた。
    終
  • [14] mixiユーザー

    2017年04月12日 22:15

    以上が、カフカ『橋』です。
    楽しみにしています。
  • [15] mixiユーザー

    2017年04月12日 22:17

    『掟の前』

     道理の前でひとりの門番が立っている。その門番の方へ、へき地からひとりの男がやってきて、道理の中へ入りたいと言う。しかし門番は言う。今は入っていいと言えない、と。よく考えたのち、その男は尋ねる。つまり、あとになれば入ってもかまわないのか、と。
    「かもしれん。」
     門番が言う。
    「だが今はだめだ。」
     道理への門はいつも開け放たれていて、そのわきに門番が直立している。そこで男は身をかがめて、中をのぞいて門の向こうを見ようとした。そのことに気づいた門番が笑って、こう言った。
    「そんなに気になるのなら、やってみるか。おれは入ってはいかんと言っただけだからな。いいか、おれは強い。だが、おれはいちばん格下の門番にすぎない。部屋を進むごとに、次々と門番が現れるだろう。そいつらは、前のものよりもっと強いぞ。三番目の門番でさえ、おれはそいつを直視することもままならん。」
     これほどの難関を、へき地の男は予想だにしていなかった。道理は誰にでもいつでも開かれているはずなのに、と思った。だが、男は門番をじっと見つめた。門番は毛皮のコートに身を包み、大きなかぎ鼻を持ち、黒く長いモンゴルひげをひょろりと生やしている。そのとき男は心に決めた。むしろ、入っていいと言われるまで待つのだ、と。門番が男に腰掛けを与え、門のわきへ腰を下ろさせた。その場所で、男は幾日も幾年も座り続けた。男は、入ってもいいと言われたくて、さまざまなことを試してみた。だが、あまりにもはげしいため、門番をうんざりさせた。門番は、幾度となく男に簡単な尋問をおこなった。男の出身地をあれやこれやと問いつめた。それ以外のことも同じように訊いたが、その問いかけは目上の人間がする一通りのものにすぎず、いつも終わりに門番は男へこう言うのだった。今は入っていいと言えない、と。
     旅のために男はあらかじめたくさんのものを持ってきたが、すべて使ってしまった。だが、どれもずいぶん役に立った。門番に賄賂を贈ったのだ。この門番はどれもみな受け取りはしたが、そのときにこう言い添えるのだった。
    「一応もらっておく。やり残したことがあるなどと思ってほしくないからな。」
     何年ものあいだ、男はほとんど休みなく、門番から目を離さなかった。そのうち男は他にも門番がいることを忘れ、最初のこの門番が、道理へ到るための唯一の障害だというふうに思えてきた。男は不幸を嘆いた。はじめの一年はなりふり構わず声を張り上げていたが、年老いてしまうともう、ただいつまでもだらだらとぼやくだけだった。
     子どもっぽくなった男は、門番をずっとつぶさに見てきたからか、なんとその毛皮の襟巻きにノミがいると気づいた。そこで、男はそのノミに、助けてくれ、あの門番を説得してくれ、と頼み込んだ。ついには視力も衰え、男は本当に暗いのか、ただ目の錯覚なのかが、わからなくなった。とはいえ、暗闇の中、道理の門から消えずに差し込んでくる光が、男には今はっきりと見えた。もう、男の命ももはやこれまでだった。死を目前にして、男の頭の中で、今までの人生すべての時間が、ひとつの問いへと集束していった。それは男がこれまで門番に一度も訊いたことのない問いだった。男は門番に、手を振って知らせた。身体がこわばって、もはや自力で起き上がることができなかった。門番は男のためにしゃがみこんだ。ふたりの大きな身長差が、今は男にとってずいぶん苦しいものとなっていたからだ。
    「今さらいったい何を知りたいというのだ。」
     門番が訊く。
    「欲張りめ。」
    「だが、万人が道理を求めようとするではないか。」
     男は言った。
    「どういうわけで、長年にわたって、わたし以外に誰も、入ってよいかと聞きに来ないままだったのだ?」
     門番は気づいた。男はもう、今わのきわにいる。かすかな聴覚でも聞こえるよう、門番は男に大声でどなった。
    「ここでは、他の誰も、入ってよいなどとは言われん。なぜなら、この入り口はただお前のためだけに用意されたものだからだ。おれはもう行く、だからこれを閉めるぞ。」
  • [16] mixiユーザー

    2017年04月12日 23:36

    とりいそぎ上記の三作品読まれていれば参加してみてください。
    どなたか『こま』と『バケツの騎士』もアップできればお願いします。
    それでは楽しみにしています!
  • [17] mixiユーザー

    2017年04月13日 06:51

    体調を崩してしまって、残念ですがキャンセルをお願いします。すみません…
  • [18] mixiユーザー

    2017年04月13日 17:03

    まったく仕事がおわる見通しがつかないです。
    今日はキャンセルさせてください。ドタキャンですみません。
  • [19] mixiユーザー

    2017年04月13日 19:25

    ごめんなさい30分以上かもっと遅れそうです。。お先にお願いします!!
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  • 2017年04月13日 (木) 木 19:30
  • 東京都 千代田区平河町2-2-5CafeBarKIYONO
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