時間　：　19：30〜 (21：00終了予定）定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。



　司会　：　結社『半蔵門でゆるい短歌の会』社主　鈴虫さん　

【司会より】
「夜の句会」の短歌バージョンでゴザイマス。
　夏の一夜、短歌を楽しみませんか!?
　短歌になじみのある方もない方も大歓迎!!!　興味のある方ならどなたでも
参加できます。
　5･7･5･7･7の5句31音の韻律で詠むという以外、特に決まりはありません
（季語もなし）。自由〜に気楽〜に詠んで楽しみませう♪

当日参加できない方は、事前の投稿（不在投稿）だけでもO.K.です。
参加及び不在投稿ご希望の方は、コメント欄にその旨明記し、締切日（7
月6日（水））までに、鈴虫宛にmixiメッセージで投稿して下さい（原則3首。
難しいようなら1首でも2首でも結構です）。
集まった歌を一覧として取りまとめ、当日、それを参加者にお渡しし、その
中から、良いと思った歌を3首選び（うち1首が‘特選’）、お一人ずつ順番に
披露していただきます。一番数多く選ばれた歌が、その日のベストの歌とな
ります（この辺は、句会と同じ流れになります）。
　今回は（初回なので）、お題は特にありません（自由題です）。

　「…短歌ってどんな風に詠めばいいの!?」と思っていらっしゃる方のため
に、例として（俵万智の歌を）いくつか下記に挙げますのでご参考までに☆

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
いつもより一分早く駅に着く一分君のこと考える
年下の男に「おまえ」と呼ばれていてぬるきミルクのような幸せ
二週間先の約束嬉しくてそれまで会えないことを忘れる
まっさきに気がついている君からの手紙いちばん最後にあける
やわらかな秋の陽ざしに奏でられ川は流れてゆくオルゴール
たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる

　 一応、昔の人（作者名省略）の詠んだ短歌もいくつか載せますので、こ
ちらもご参考までに☆

妹の小さき歩みいそがせて千代紙買いに行く月夜かな
くれないの二尺のびたるばらの芽の針やはらかに春雨の降る
金色の小さき鳥のかたちしていちょう散るなり夕日の丘に
白鳥はかなしからずや空の青海のあおにも染まずただよふ
たはむれに母を背負いてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず
ゆく秋の大和の国の薬師寺のとうの上なるひとひらの雲

　…もう、好きなように詠んで下さいませ（エロもO.K.ヨ（笑））。

　何かご質問などありましたら、鈴虫までmixiメッセージでお問い合わせ
下さい。
　締切日以降（含当日）の参加もO.K.ですが、その場合は選歌のみとな
ります。
　難しさや堅苦しさは一切不要です。ゆるーく気楽に楽しみませう♪
　皆様のご参加・投稿を楽しみにお待ちしています☆

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【参加費】
　1000円（紅茶またはワイン１杯付き）
　お食事をご希望の方はコメント欄でお申し込みください（別途500円。内容はお任せ願います）。
　また、確認の意味で、お食事不要の方は、お手数ですが、「食事不要」とご記入ください。
お土産について：読書会中に皆でつまめる菓子、果物などのお土産は歓迎です。なお飲み物のお土産はご遠慮ください。（CafeBarKIYONOは飲食店です。お食事の持ち込みはできません。飲物の持込は1000mlまで/ごと500円の持込料を申受ます）
【定員】：10名 2016 7 8 改訂
【会場】： 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO　電話5212-4146
（地下鉄出口：半蔵門駅1番　麹町駅１番　永田町駅4番）
地図：googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ　：03-5212-4146（清野）　または　JONYあてメールで