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開催終了12/11火 pm7半 高田郁「八朔の雪―みをつくし料理帖」 司会:ロイヤーさん

詳細

2012年10月21日 01:55 更新

時間 : 19:30〜 (21:30終了予定)定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。
課題図書:高田郁「八朔の雪―みをつくし料理帖」 (ハルキ文庫 )
選定・司会:ロイヤーさん
参加費: 1000円 (軽食付き。内容はお任せ願います)
お土産について:菓子、果物などの食べ物を歓迎します(飲み物はご遠慮ください)
定員:8名

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで


※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。(原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい)


【紹介】(AMAZON:「BOOK」データベースより)
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!

コメント(26)

  • [1] mixiユーザー

    2012年10月21日 11:41

    みをつくしという言葉に惹かれました。これから読みます。よろしくお願いします♪
  • [2] mixiユーザー

    2012年10月22日 11:58

    司会のロイヤーです。
    今回は時代小説を皆さんと読んでみたいと思います。
    本作品は天涯孤独の少女の澪が、江戸の町でさまざまな困難を乗り越えて、料理人として成長していく姿を描いた人気時代小説『みをつくし料理帖』シリーズの第1巻です。これまで7作が刊行され、累計発行部数170万部を突破。2012年版『この時代小説がすごい! 文庫書き下ろし版』では、このシリーズがベスト1に輝きました。また今年の9月にはテレビ朝日系列でドラマ化されて放送もされました。
    チャンバラの出てこない時代小説ですが、現在圧倒的人気を誇っています。

    今年もあと2か月と少々と、カウントダウンに入りましたが、年の暮れに、一流の料理人をめざし、小さなそば屋で健気に努力して成長する澪の物語を肴に一杯やりながら作品の世界をゆる〜く語るもよし、またミステリィと時代小説しか売れないと言われて久しいですが、どうして時代小説がそんなに売れるのか、その秘密(魅力)をこのヒット作を通して分析してみるものまた面白いかもしれません。

    ブーニャンさん
    さっそくのご参加表明ありがとうございました。
  • [3] mixiユーザー

    2012年10月23日 10:44

    参加お願いします
  • [4] mixiユーザー

    2012年11月08日 09:08

    参加します。お願いします。
  • [5] mixiユーザー

    2012年11月08日 10:02

    あっこ様
    かる様

    ご参加表明ありがとうございます。
    当日はゆるーい感じで、作品の世界について語り合いたいと思います。
  • [6] mixiユーザー

    2012年11月13日 01:13

    ロイヤーさんのご推薦をお聞きして、興味が湧いたので参加します。
  • [7] mixiユーザー

    2012年11月13日 11:39

    ギガベルト様

    ご参加表明ありがとうございます。
    よそしくお願い致します。
  • [9] mixiユーザー

    2012年11月14日 01:38

    参加希望です。よろしくお願いします。
  • [10] mixiユーザー

    2012年11月14日 10:14

    ベル様
    はじめまして。こちらこそよろしくお願い致します。

    かずのこ様
    ご参加ありがとうございます。かずのこさんの視点からの感想が楽しみです。

  • [11] mixiユーザー

    2012年11月23日 00:05

    図書館で予約待ちいっぱいで借りられない 誰か ぼくに本を貸して!
  • [13] mixiユーザー

    2012年11月27日 10:51

    8名というのはキャンセル待ちになるのでしょうか?
    時間が取れそうなので伝説の司会のロイヤーさんの会に参加させていただきたく、、、
    最も本はこれから手に入れて読むのですが参加できますでしょうか?
  • [14] mixiユーザー

    2012年11月27日 20:15

    すみません。会社の行事が入り、キャンセルします。ロイヤーさんの司会が聞きたくて一番に参加表明したのに本当に残念です。でもあまりにも面白くてシリーズ全部読みました!いい本を紹介して頂いてありがとうございました。また機会がありましたらお話聞かせて下さい。
  • [15] mixiユーザー

    2012年11月28日 11:19

    ミクロ様
    ご参加ありがとうございます。どうぞお越しください。

    ブーニャン様
    お仕事のご都合とのこと、残念ですが、またの機会に。
  • [16] mixiユーザー

    2012年11月30日 15:12

    ミクロです。
    本購入して、一気読みしてしまいました。はまりますねえ〜
    感想は読書会のときにさせていただきますが、大変ずうずうしい申し出なのですが、誰か次巻貸していただける方なんていないかしら、、、
    やっぱり図書館は待ちの人数が半端じゃないです。
    ロイヤーさん楽しい作品ご紹介いただいてありがとうございます。
  • [17] mixiユーザー

    2012年12月01日 15:03

    残念ながら、仕事がはいりました。
    キャンセルいたします。
  • [18] mixiユーザー

    2012年12月08日 11:51

    かる様
    了解です。またの機会を楽しみにしております。


    さて、さて、読書会数日前となりますと、毎回、こんな感じのお題で語り合いませんかという内容をアップしてきましたので、今回も少々書きます。

    まず、この作者(作品)を今まで知らなかったという人が大半だったと思います。

    次に、皆様のコメントや、図書館で予約待ちで借りることが困難であることを見ても分かるように、この作品は人気があり、かつ感想は肯定的なものが予想されます。

    ゆるい読書会なので、「ああー面白かった。あの料理食べてみたいね。それに泣けた」で終わるのも大変結構なことですが、もうひとひねり入れたくなりました。

    私の悪い癖です。

    トルストイの「アンナ・カレーニナ」の冒頭には「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」とありますが、感動して好きになった本の感想は誰もが似てきます。ところが、批判的な、すなわち、こんな本読むんじゃなかったという不幸な読書体験をした感想は多種多様です。

    ですので、まず、前半は皆さんに自由に感想を語ってもらい、中盤では、本作品についても消極意見(否定的見解)についても考察してみたいと思います。

    また、読書会の醍醐味の一つとして作品の謎解きが挙げられます。
    ただ本作品自体は、あまり謎らしい謎はありません。
    ところが、作者の高田郁さんは、写真は非公開だし、年齢も不詳で、結構謎に満ちています。
    そこで、彗星のごとく現れて時代小説を普段読まないような人にも大うけで、文芸書が売れない時代にベストセラーを飛ばしている作者の謎にも少しだけ迫りたいと思います。

    この作品を肴に年の瀬に一杯(できれば日本酒の熱燗)やりながら、楽しく感想だけを語ればよいのでしょうが、ついつい余計なことを考えてしまいました。

    ネガティブなネタと、高田郁さんの謎ネタは司会の方で資料を準備しておきます。

    では、読書会でお会いしましょう。
  • [19] mixiユーザー

    2012年12月08日 13:06

    初めまして。ゆりりんと申します。
    ロイヤー様の素敵なコメントを読んで、すごく参加したくなりました。
    料理と時代小説といえば、私はぱっと思い出すのが池波正太郎ですが、あの感じに近いのかしら。
    とにかく、本屋さんへ走ります。
    今年最後の読書会、楽しみにしています。どうぞ、よろしく。
  • [20] mixiユーザー

    2012年12月08日 13:31

    ゆりりん様
    ありがとうございます。
    読書会でお会いするのを楽しみにしております。
  • [22] mixiユーザー

    2012年12月08日 13:50

    余談ですが、この作品のテーマというか、構造としては、西と東の文化の対立軸があります。
    参加者の方で関西のご出身の方がおられましたら、ぜひその辺のところを語ってください。
    うどんの汁とか、食パンが6枚切りか8枚切りか、ソースの文化(中濃ソースの存在)など、関西と関東の食文化の違い(江戸時代だけでなく現在も含めて)についても語りあうのも楽しいかもしれません。

    以下はあるサイトでの高田郁さんのインタビュー記事からの引用です。
    「―上方と江戸の対比”はこの本の面白さのひとつ。これには高田さんご自身の体験も関係あるのでしょうか。
     はい。生まれも育ちも兵庫県の片田舎でしたが、進学のために上京してみれば、驚くことばかりでした。食パンが8枚切りだったり(関西は5枚から6枚切りが 主流)、中濃ソースに「これは何?」とビックリしたり(関西ではウスターかとんかつソースで、中濃は当時はありませんでした)。昭和50年代でさえそう だったのですから、江戸時代ならさぞや、と思った次第です。
    大坂から出てきた娘を主人公にすれば、『初めての江戸』を読者も主人公と一緒になって楽しめるかと思いました。」
  • [23] mixiユーザー

    2012年12月11日 00:07

    すみません。明日18時から会議を入れられてしまったので、遅れての参加になると思います。先に始めていて下さい。
    ちなみに江戸の東西の文化の違いという面で、読書会後の話のタネに、絵画ですが、今年4月にあった、京都・大坂・江戸の文化的背景の違いに着目した展覧会の図録などもお持ちしたいと思います。
  • [24] mixiユーザー

    2012年12月11日 11:35

    かずのこ様

    了解致しました。展覧会の図録をお持ち下さるとのこと、楽しみにしております。
  • [25] mixiユーザー

    2012年12月12日 10:36

    昨日の読書会では、作品に出てくるお料理の数々が実際に出てきて、さらに日本酒の熱燗まで、徳利とお猪口まで用意されていて、まるでつる屋に行ったような状態でした。

    ジョニーさん、あっこさん、あずまさん、ぴりから鰹田麩、美味しゅうございました。お3人が、それぞれ作られて来て、3品あったのには驚きました。三者三様の味を楽しみながら熱燗で一杯やることができ大変贅沢をさせていただきました。

    あずまさん、ひんやり心太、美味しゅうございました。心太を天草から自作され、さらに天突きの器具までご持参され、みんなで天突きを体験して心太を作る過程にまで参加でき、感激です。関西風の甘い味付けの心太というのも初めての経験でした。

    あっこさん、ほっこり酒粕汁、美味しゅうございました。寒い冬の夜に、身も心も温まる一杯でした。

    思いがけないサプライズでしたが、作中のこれらの料理を非常に高い完成度で出していただき、それを肴に熱燗で一杯やりながら、「八朔の雪」を語った読書会というのは、たぶんどこにもないのではないでしょうか。最高の読書会でした。

    作品について語ることよりも、作品を食べることの方に夢中でした。

    本当に皆様ありがとうございました。
    ジョニーさん、いろいろご用意いただきありがとうございました。
  • [26] mixiユーザー

    2012年12月12日 16:04

    ミクロです。
    お料理を作って頂いた方々、本当にごちそうさまでした。
    どれもおいしかったです。食べるだけですみません!
mixiユーザー
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  • 2012年12月11日 (火) 火曜 PM7:30
  • 東京都 千代田区平河町2-2-5カフェバーきよの
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参加者
7人