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開催終了7/17火pm7 吉行淳之介 「驟雨」 司会:かりぃさん

詳細

2012年06月19日 14:31 更新

(本イベントは台風のため中止にさせていただいた6/19のイベントと同内容です)
時間 : 19:00〜 (21:00終了予定)定刻にお出で願います。恐れ入りますが、開始10分前以前のご到着はご遠慮ください。
課題図書: 吉行淳之介 「驟雨」 ( 『原色の街・驟雨』 新潮文庫 など所収)
選定・司会:かりぃさん
参加費: 1000円 (軽食付き。内容はお任せ願います)
定員:8名

会場: 千代田区平河町2-2-5カフェバーKIYONO 電話5212-4146
地図:googleマップで「カフェバーきよの」で検索
http://bit.ly/p15SIR
問い合わせ :03-5212-4146(清野) または JONYあてメールで


※ なお、ご出席のかたには、今後の課題図書にふさわしい作品を推薦していただきたいので、よろしくお願いします。(原則文芸書100頁以下位の中篇か短編、文庫本等廉価で容易に入手可能なものがよい)


【紹介】(ブログ 石橋正雄の「生き方上手じゃないけれど」より)芥川賞受賞作品の「驟雨」は、「原色の街」と設定が殆ど同じである。むしろ、「原色の街」から贅肉を落としてコンパクトにし、テーマをより突き詰めて書き直した作品、という印象を受ける。
 汽船会社に勤める山村英夫は、娼婦の町で道子という女に逢う。道子に娼婦らしくない面影を認めた山村は、道子を娼婦の町の外に誘い出し、道子に一般の女性と変わらない女らしさを見出そうする。それに応じた道子は、自分に悪い気は無さそうに山村には思えた。しかし、結婚を疎ましく思っている山村は、道子と結婚して道子を独占することを避けようとしている。そのため山村は、娼婦として働く道子が自分以外の男と係わり合っている様に、耐え難いもがきを感じていた―――
 「驟雨」では、「原色の街」とほぼ同じような記述がなされている部分がある。

 その女を、彼は気に入っていた。気に入る、ということは愛するとは別のことだ。愛することは、この世の中に自分の分身を一つ持つことだ。それは、自分自身にたいしての顧慮が倍になることである。そこに愛情の鮮烈さもあるだろうが、わずらわしさが倍になることとしてそれから故意に身を避けているうちに、胸のときめくという感情は彼と疎遠なものになって行った。(本文より)

 このように、男女がお互いに愛し合うためには精神的な労力を要する。だがしかし、お互い愛し合うことなしには、共に協力して人生を歩む絆など生まれては来ない。愛するという精神的労力からいつまでも逃げていると、孤独で侘しく精神的に不安定な人生を余儀なくされる。それでもいいから、独り身でいたいという人は少なからずいるだろう。しかしそういう人たちでも、誰かを愛したい、誰かから愛されたいという気持ちが湧き上がってくることを、抑えきることは出来ない。つかの間の相手として娼婦を抱いても、その気持ちが十分に満たされることは無いのだ

コメント(9)

  • [1] mixiユーザー

    2012年06月19日 19:27

    参加します!
    よろしくお願いいたします。
  • [7] mixiユーザー

    2012年07月16日 13:36

    天気予報をみたら、大丈夫みたいですねわーい(嬉しい顔)
    連休明けにもかかわらず、参加くださる
    天気読みさん、ryu〜さん、よよみさん、なべやんさん
    どうもありがとうございます。
    明日の夜、一緒にお話しできるのを楽しみにしています。
  • [9] mixiユーザー

    2012年07月18日 23:26

    狭斜の巷におもいをはせて、言葉戯れあそびをせんとやうまれけんな夜を過ごせるのも読書会ならではでした。梅雨明けするほどの暑い一日でしたが、集まってくださったみなさまありがとうございました。よしさん、昨日の晩御飯と赤ワイン、美味しかったね♪
mixiユーザー
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  • 2012年07月17日 (火) 火曜 PM7
  • 東京都 千代田区平河町2-2-5カフェバーきよの
  • 2012年07月17日 (火) 締切
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参加者
3人