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開催終了日経平均株価と先物

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2011年07月11日 17:23 更新

明日のために?

日経平均先物OPを取引するにあたり、原資産の原資産である日経平均株価をちょろっとさわります。

日経平均株価とは、東証一部に上場されている銘柄の中で、取引が活発で流動性の高い225銘柄の平均値。
これを原資産とし、この先物が日経225先物。この225先物を原資産としたものが日経225先物オプション(以下OPと書きます)

ちなみに東証一部の全銘柄の時価総額を終値ベースで計算し、むかーしの基準日を100として指数化したものを東証株価指数 通称TOPIX(トピックス)といいます。

日経平均株価はいいとして、日経225先物ってなに?ってことになると思います。

日経225先物とは、あらかじめ定められた期日(満期日)に特定の資産(原資産。ここでは日経平均株価)を、あらかじめ決められた価格で売買する契約。

身近な例で、みなさんに馴染みのある「お米」で説明しましよう。

米先物は日本では古くからあった相場です。
古くは江戸時代の8代将軍吉宗は米相場にはまってて、死ぬ時も米相場の場帳を握りしめていたという逸話や、松下電器の創業者の松下幸之助の父親が米相場で破産してど貧乏になったという実話もあります。佐渡の本間氏は米相場で巨万の富を得て、その金で土地を買い進め、農地解放による解体まで日本最大の地主でした。「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」という歌が読まれるぐらいの栄華を極めた家です。殿様より金持ってたんですね。。

このように昔からあった米相場ですが、戦争の影響で昭和14年に廃止されましたが、今月、72年振りに再開されます。

この先物相場をどのように利用するのか?

そもそも、先物は現物に対するヘッジ(保険)として利用されます。
現物=お米 ヘッジ=先物。

先物とは将来の価格を今日、決めてしまう取引です。

Aさんは米農家です。これから田植えなので、収穫時のことはわかりません。
分かっていることは、収穫は1トンになる予定。それがいくらで売れるのかは分かりません。

今現在、お米が1トン300万円で売られているとしましょう。
去年の収穫時期も1トン300万円で取引されていました。
収穫時にも1トン300万円であれば嬉しいですが、1トン200万円に下がってしまったら生活ができなくなってしまいます。

そこで、リスクをヘッジするために、収穫時期に合わせた米先物を1トン300万で売っておきます。買うのではなくて売っておきます。(FXや株のカラ売りがわかる人は理解できると思います。株のカラ売りは次回説明します)

そして収穫。

収穫量は予定通り1トンありました。
このときの米相場は値上がりしていて、1トン450万円でした。
収穫した1トンを売り払って手に入れたお金は450万。しかし、先物を300万円で売っていて、今は450万なので、先物の損益はー150万。
米の現物で450万の収入がありましたが、米先物でー150万。
手元に残ったお金は去年と同じ300万円です。これだと損した気分ですね。

今度は逆に、米の値段が1トン150万円に暴落していたとしましょう。
そうすると、収穫した1トンの米を売っても150万円しか入りません。これでは生活ができなくて困ってしまいます。ですが、先物を300万で売っていたので、先物の利益が150万円あります。300万で売っていた先物を買い戻すのに、現在の米価格の150万で済みます。300万ー150万で差し引き150万の利益

米現物150万+先物の利益150万で、トータル300万円の収入になりました。これなら生活が安定します。

このように収益を安定させるヘッジとして利用する物ですが、実際には利殖の手段として利用する人ばかりです。先物農家なんて聞きませんし。

先物には、大豆、遺伝子組み換え大豆、とうもろこし、コーヒー豆、小豆、ガソリン、重油、軽油、アルミ、金、銀、プラチナ、ゴムなど農業や工業品も多く上場されています。日経225もTOPIXも先物があります。













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