日時:2005年3月13日(日) 会場:三軒茶屋grapefruit moon 開場:18:00 開演18:30 料金:前売当日共に2,000円 Live:SALVIA / E.D.O.ECHO SOUND SYSTEM / pasadena with poundhip upsetters
■SALVIA 昨年末に360°recordsよりアルバム"ZUREZURA 2"をリリースしたF.L.Y.のリーダー山田民族が中心となり結成されたアフロ-キューバン-プログレインストバンド。F.L.Y.とはひと味違う山田民族A.K.A.ティス 山田の歌心溢れるギタープレイにペネロペ SACHI-A(drum from jugem)、チヤー 赤座(per. from majestic circus)、ホルメル 篠宮(bass)のリズム隊が絡み付き、肉体性溢れるライブを展開する。ポリリズムをキーワードにプログレとアフリカンビートをミックスし、結果として純度の高いダンスミュージックとして成立してたSALVIAのサウンドは、ポストロックが今後向うべき方向性の一つを指し示しているに違いない。 今年2月にはオーストラリアのポストロックバンド"because of ghosts"のフロントアクトをF.L.Y.名義で務める等、ボーダーレスな活動を続けている。
■E.D.O.ECHO SOUND SYSTEM jinya(programing,mixing,etc.)miki(vocal,melodica,keyboard)によるDUBユニット。DISC SHOP ZERO主宰イベント[(0)117準レギュラー、関西DUBレーベルSF RECORDINGS主宰イベントに出演等、東京にとどまらない活動を展開。昨年はV.A."seeds of dub"にも参加し、レゲエ〜ダブ/ブレイクビーツを基調とし、mikiによるvocal&melodicaが重なる極太メロウサウンドは、『Smith & Mighty 直系』と称され喝采を浴びた。今年8月にはmaoよりデビューアルバムリリース予定。 「 出会う人々や出来事から常に何かを学ぼうとするopen mindな姿勢から生まれる可能性をもつE.D.O.ECHO。本当に"PEACE"な人柄だからこそ生まれる心のこもった音楽に、少しでも多くの人に触れてほしい。」 (MAKI/DISC SHOP ZERO)
■pasadena with poundhip upsetters maoの創始者でもあるイシモトとフジモトによる2人組のguitarデュオ。NWの影響色濃いギターアンサンブルにダブミキサーとしても活躍するイシモトのリズムトラックが絡むというユニークなスタイルは「キングタビーとドルッティコラムの幸福な出会い」と称する声もある。昨年6月にアルバムwoody guthrieをリリース。同年11月V.A."seeds of dub"にも1曲提供。現在今年6月発売予定の2ndアルバム製作中。 ●poundhip upsetters : 「池尻大橋のスライ&ロビー」の呼び声も高いリズムセクション。オジマユウA.K.A.ジマニカ(dr)とフジカワヒデユキ(from microshot/bass)の繰り出す変幻自在のビートはpasadenaのライブに最早かかせない存在となっている。