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開催終了「観光と社会・文化の研究会」第4回研究発表会のお知らせ

詳細

2006年07月04日 01:05 更新

「観光と社会・文化の研究会」第4回研究発表会のお知らせ

 下記のように研究会を開催しますので、お知らせいたします。お忙しい時期とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

                 記

日 時  7月 22日 (土曜日)
14:00〜16:00
※今回は土曜日開催です。

 開始時間も早めておりますのでご留意ください。

場 所  奈良県立大学 3号館1階・会議室
(近鉄奈良下車徒歩12分、 JR奈良下車徒歩10分)

発表者 窪田 暁(神戸大学大学院 総合人間科学研究科 博士前期課程修了)

題 目
越境する野球移民−ドミニカ共和国におけるトランスナショナリズムの一諸相−


要 旨

 経済や科学技術の分野ではじまったグローバル化は、世界中の至るところで様々な社会的現象を引き起こしている。グローバル化の顕著な例として大規模な人の国際移動があげられるが、人の移動は観光現象や国際労働移民として受け入れ社会や送り出し社会に、大きなインパクトを与えている。本発表では、その中でも特に国際労働移動について取上げたい。

 これまで国際労働力移動については、世界経済構造の中で生じる現象として説明されてきた。しかしながら、このような分析は、世界システムや従属論における中心としての先進国と、周辺としての第三世界という位置付けが前提になっており多くの問題を含んでいるため、送り出し社会や移民個々の視点から、人の国際移動を捉え直す必要がある。

 本発表では、MLBで増加の一途を辿るドミニカ共和国出身選手を「野球移民」という一つの移民形態として捉え、ドミニカ共和国における現地調査で得た事例を通して、人の国際移動を送り出し社会の視点から考察を試みることで国際労働移民の一諸相を提示することである。

 そこでまず、従来のドミニカ移民研究についてその問題点を明らかにし、野球移民という題材を扱う必要性を述べる。次に、ドミニカ野球の概説を行い野球の社会的地位を明らかにした後、野球成功物語の事例から、野球移民が人々の意識に与える影響について検討を行い、人の国際移動がもたらすトランスナショナルな現象の一側面について考察を試みたい。

※研究会後、大学近辺で懇親会 (17:00〜19:00まで )を予定 しております。

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  • 2006年07月22日 (土)
  • 奈良県 奈良県立大学3号館1階・会議室
  • 2006年07月22日 (土) 締切
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参加者
1人