芝居に出ます！！

あんがいおまる一座渾身の名作　　〜山姥ＹＡＭＡＮＢＡ〜

作・綾羽一紀
音楽・岩城利之
主演・吉津たかし(NEW OSK名誉会長)
殺陣・北添啓一
所作・吉津たかし
演出・あんがいおまるこ


■２月２日(土)ＰＭ３：００開演
　　３日(日)ＡＭ１１：００開演
　　　　　　ＰＭ３：００開演

会場は開演の３０分前
(全席指定)

会場：大阪弁天町　石炭倉庫
料金：前売り3300円　当日3800円

石炭倉庫
大阪市港区波除6-5-5
ＴＥＬ　06-6581-0664


■２月９日ＰＭ６：００開演
　　３日(日)ＡＭ１０：３０開演
　　　　　　ＰＭ２：００開演

会場は開演の３０分前
(全席指定)

会場：大阪ミナミ　ワッハホール
料金：前売り4300円　当日4800円

ワッハホール
大阪市中央区難波千日前12-7
ＴＥＬ06-6631-0884


★お申し込みはフリーダイヤル
０１２０−３３４１−３９

《ストーリー》

時は平安
振り返ってはいけないと若者に言った絶世の美女が実は物の怪、山姥だった。
古くはギリシア神話からある、見るなの伝説。見るなと言われれば見たくなるのが人の情。
21世紀の山姥は何を伝えに舞台に降臨するのか？今、新たな山姥伝説があなたの心の中に誕生する。

主なる登場人物はシテとツレ。
能舞台の上の二人は、伝説の山姥のエッセンスを網羅した不思議な人物だ。
絶えず血の匂いをさせ時空を旅するシテ、優雅で、一見何も考えていないようだが何かを感じさせるツレ。この二人に共通する謎には深く熱いものがある。
雅と知が重なり、未来への大いなる野望と希望がめくるめく舞台上で演じられる。

シテを追う武装集団、雪月花。ツレを狙う子盗りの女、野々宮。
鴨長明に座敷わらし、山姥伝説を語る馬子と茶店の婆さん。
山姥を守る旅の二人連れ。歌うもう一人の山姥。賑やかな登場人物が、シテとツレの周りに出たり入ったり。楽しくてちょっぴり怖くて、心に残る物語。