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開催終了新しい公共支援事業を考える会

詳細

2010年12月27日 07:37 更新

テーマ
 課題提起
 ?このままの見切り発射でいいのか?民主党!我々国税納税者国民は見ている!
 ?なんか変だぞ「新しい公共?」日本NPO学会会報を読んで

*会発起人/課題提起 
 菊地健
 岸田かおる(ブラボークラブ全国募金箱運動事務局、東から吹いてくる風/監査役)

*日時 12/29(水) 14:00-16:00 
*会場 天満橋カフェバー CREA  天満橋駅から徒歩5分
      http://www.cafebar-crea.com/index.html
*定員 先着4名

*参加費 無料 コーヒー等ドリンクの実費負担願います

*主催/参加申し込み先 菊地まで

*開催趣旨のご参考 (以下、引用しました)

シンポジウムのご案内
****************************
「新しい公共支援事業」のあり方を考えるシンポジウム
関西におけるNPOの具体的活動展開に向けて!

民主党政権の誕生により「新しい公共」が国の政策のなかに積極的
に取り入れられようとしています。先に成立した補正予算では、
「新しい公共支援事業」の支出が決まりました。
この事業は、活動基盤整備、寄付募集などへの支援、NPOのつなぎ
融資への利子補助、債務保証における保証料負担、協働モデル事業
支援などに財政的支援を行うものです。国から資金が都道府県など
に交付され、それがNPOに提供される仕組みです。総額86億円の半分
を全都道府県で按分し、残りをNPO法人や公益法人数の合計数で全国
比率按分するというものです(他に特別枠で1億5千万円が支出されま
す)。

極めて多額の資金が投入されるたけに、当事者であるNPOは、この施策
に対して積極的に発言し、支援事業を文字通り「新しい公共」の形成
に向けたものにしていく必要があるのではないでしょうか。

このような考えから、関西から政府の「新しい公共支援事業」運営会
議に参画している委員の方々をお招きして「新しい公共支援事業」の
最新情報をご報告いただいたうえで、関西のNPOが「新しい公共支援事
業」の優先順位や資金の提供のあり方について意見を交換し、NPOが具
体的な活動を展開していく方向性を検討したいと思います。
年末押し詰まったお忙しい時期とは思いますが、ぜひご参加ください。

【日時】
2010年12月25日(土) 午後1時30分〜4時30分
【場所】
大阪市立大学大学院 梅田サテライト101教室
大阪駅前第2ビル6階(JR北新地駅真上)
【ゲスト】
早瀬 昇さん(大阪ボランティア協会 常務理事)
法橋 聡さん(近畿労働金庫 地域共生推進室 室長)
【司会】
 柏木 宏(大阪市立大学大学院 教授)
【主催】
 大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野
【後援】
 大阪ボランティア協会、市民活動センター神戸、NPO政策研究所、ソー
  シャルデザインファンド

シンポジウム呼びかけ人(団体名は本人確認目的です)
橘高千秋(ゆめ風基金)、直田春夫(NPO政策研究所)、尾崎力(共生型
経済推進フォーラム)、三井ハルコ(市民事務局かわにし)、加藤良太
(関西NGO協議会)、永田良昭(とよなか市民活動ネットきずな)、飯村
六合夫(たかつき市民活動ネットワーク)、植田奈保美(ひらかた市民活
動支援センター)、実吉威(市民活動センター神戸)、金森康(ソーシャ
ルデザインファンド)

****ここまで、引用。

また、内閣府のHPに上記の早瀬さん・法橋さんが参加された会議の様子
が動画で紹介されています。早瀬さんが、会議の中でかなり多くの発言を
されています。

参加される方は、事前にこちら(143分動画および、会議資料PDF)をご
参照お願いいたします。絶対です!!!! ↓
    http://www5.cao.go.jp/npc/unei/uneikaigi.html

コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2010年12月27日 07:39

    参加希望の方は、takekikuchi@yahoo.co.jp までメールをください!
  • [2] mixiユーザー

    2010年12月31日 00:10

    昨日、飛び入り参加者含め 7名で実施しました。

  • [4] mixiユーザー

    2010年12月31日 16:50

    先日29日の勉強会に参加させていただきました。

    「新しい公共」という言葉はよく耳にしていましたが、
    支援事業がどのような内容なのか、今どのような検討がされ、
    どんな懸念があるのかなどが分かりました。(これまで全く知りませんでした)

    すでに補正予算が決定し、現在はガイドラインが検討されているとのこと。
    87.5億円という多額の税金が使われ、各都道府県での基金設置から2年間限りの事業であるだけに、NPOに関わる方だけではなく、多くの方が関心を持ち、今後につながる有益なものにしなければいけないと思いました。

    事業の前提になっている「新しい公共」という定義についても、
    これからどういう国を目指すかというビジョンとともに、さらに議論し明確にしていく必要があると思いました。

    主催の菊地さま、岸田さま、どうもありがとうございました。
  • [5] mixiユーザー

    2010年12月31日 22:16

    木下さん

    参加+論議有難うございました。

    そうなんですよね!「そもそも新しい公共・・とは?」ここから論議がいると
    思います。

    皆さん

    ★内閣府の新しい公共支援事業 HP (143分動画および、会議資料PDF)        → http://www5.cao.go.jp/npc/unei/uneikaigi.html

    ここに1/4締め切りの意見募集(パブリックコメント募集)のサイトは以下です。
      →https://form.cao.go.jp/shaki/opinion-0001.html

    ぜひ、皆さんの意見を発信しましょう!

  • [6] mixiユーザー

    2011年01月01日 01:35

    mixiに参加されてない方もおられました。

    以下のような、意見・論議がありました。

    ・住民自治と団体自治は対等なはずだが、
     内閣府が定義する「新しい公共」では住民自治が抜け落ちているのではないか

    ・「新しい公共」という内閣府の定義は、十分に議論がされたものか。
     疑問や違和感を感じる。

    ・政府が「新しい公共」という言葉をうまく使い、
     税金をこれまで通り100%握りながら、本来行政が行うこと・これまで行政が行ってきたことを市民(民間?)に肩代わりさせることにならないかという懸念を感じる。
     税金をいくらか国民に戻し、住民自治を促すということであれば分かるが・・・

    ・「新しい公共」の担い手を、NPO中心に限定していいのか。
    (学校法人その他セクターとの棲み分けの問題?)

    ・支援事業はすでにスケジュールも決まっている。
     予算をいかに有益に使うかという議論とは別に、
    「新しい公共」というものを考えるべきではないか。
  • [7] mixiユーザー

    2011年01月02日 00:35

    そもそも「新しい公共」とは。
    基本のきをおさえておきましょう。

    新しい公共とは、
    これまで「官」がやっていたことを、民間(NPO・企業・ボランティア)がすること、ではありません。
    これは単なる「民営化」です。


    これまでは私的なこととされていたことを、
    公=官(税金を投入)がすること
    これが「新しい公共」です。

    たとえば、
    これまで、介護、教育、子育て、老後の心配、所得、高度医療、DV、児童虐待などなど、公がするものではなく、あくまで家庭内のこととされてきました。

    教育も、義務教育以後のことまで国が面倒をみるものではなかったのが、高校無償化という新しい政策がとられましたし、
    個別所得などは、個人的な所得まで、公的なお金を投入する、などなど。

    少し前まで、DVや児童虐待なども、夫婦の問題とか、しつけの問題とされてきましたが、そうでなく、社会全体で取り組むべき公的なこととなりましたよね。

    小さな政府は、これまで官がしていたことを民に任せ、あとは知らない、という政策です。

    一方、新しい公共政策は、どちらかというと大きな政府です。
    小さな政府では、貧富の格差が拡大し、貧困層の固定化がすすむ社会となり、今の日本もそうなっています。

    どんな国の政策も、決してパーフェクトなものはないと思いますが、これからはむしろ、スカンジナビアモデルのような、福祉国家を理想とすべきというのが、
    政権交代してからの方針なのではないでしょうか。

    さて、このとき、考えておかなければいけないのは、
    新しい公共の担い手が、官であるか民であるか、というのは別の問題であるということです。
    個別に違うということです。

    つづく。
  • [8] mixiユーザー

    2011年01月03日 13:33

    新しい公共とは、
    新しく公権力を及ぼし、公の資金が投入される分野が、新しい公共の分野あるいは領域。
    これを公の機関で公務員がするか、民間機関がするかは、又別の問題です。

    新しい公共がめざす社会は、どちらかというと、一人一人の生活の質の向上を公的に保障しようというもの。NPOという小さな政府(民間でできることは民間にまませ官は何もしない)とは違います。
    どちらを国の方向としてめざすのかがきちんと整理されないまま、ぐちゃぐちゃのまま、NPO支援にお金がまわるから、なんとか使おうということになっています。
    公共政策議論がなされないままになっています。


    新しい公共とは


    専門家や社会のリーダーたちの意見も重視しないと、単なる大衆迎合的なものになる危険性。
    少数意見(マイノリティー)が抹殺される危険性がある。


    社会のリーダー・専門家の力量
    一般市民の教育のあり方と力量が大事


    新しい公共は、
    基本的には市民の支持度(パブリックサポートテスト)で決まるが、
    計測性
    報告性
    検証性
    が大事。

    以上です。
  • [9] mixiユーザー

    2011年01月03日 15:23

    追加

    民でする公を、新しい公共とはいいません。
    単なる民営化です。(ボランティア含め)
    これは小さな政府論によるごまかしです。


    小さな政府による個人まかせ政策は、人々、特に中間層の消費を少なくさせます。
    学費や老後のための貯蓄にまわり、その個人金融資産を当てに、政府が借金をします。

    一方、新しい公共政策は、人々の消費と投資を促進するものです。(将来に備えて貯蓄する必要がない)

    どういう政策をとるのか、そして、新しい公共の領域をどう決めるのか、きちんと議論すべきです。



  • [10] mixiユーザー

    2011年01月03日 18:50

    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59037752&comment_count=12&comm_id=5403755

    KAOさま

    おいそがしいのに、有難うございます。

    上記にも転載させていただきました。

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