シンポジウムでは、まず、昨年スウェーデンにてサムハル社や『スウェーデン補助技術研究所(Swedish Institute of Assistive Technology)』を視察された、弁護士 金子涼一氏に、北欧社会における障害も持つ者の自立について講演をいただきます。 金子氏に加え、自閉症の妹を温かい兄の視線で撮ったドキュメンタリー映画『ちづる』の赤崎正和監督、アスペルガー症候群の姉と妹との確執と邂逅を描いた映画『音符と昆布』の井上春生監督にご登壇いただきます。 日本が北欧に学ぶべきは、法律や組織や施設といった枠組みだけではなく「無意識の差別への気づきと変革」なのではないでしょうか。そうした意識や心を変えてくれる触媒こそが『映画』であり、このシンポジウムは、北欧と映画からの学ぶ場になることを目指します。