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開催終了ケアマネは「介護保険サービス以外にも注目を」

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2011年01月24日 20:38 更新

ケアマネは「介護保険サービス以外にも注目を」
http://mixi.jp/view_event.pl?id=59592580&comm_id=5350345

 東京都介護支援専門員研究協議会は1月23日、2012年度の介護保険制度改正に向けた学習会「これからの介護保険制度―利用者が安心できる制度と介護支援専門員の役割―」を東京都内で開いた。シンポジウムでは、介護支援専門員(ケアマネジャー)が介護保険サービス以外の地域資源に注目する必要があるとの指摘が相次いだ。
 シンポジウムのテーマは「都民が安心して利用できる介護保険制度と介護支援専門員の役割」。登壇したシンポジストは、それぞれの立場から今後の介護支援専門員に求められる役割について講演した。

 介護支援専門員の立場からは、同協議会理事長の西本裕子氏が発言した。西本氏は今後の介護支援専門員に必要な役割として、「専門性を高め、利用者の代弁者として仕事をすること」を挙げ、そのためには介護保険制度をはじめとした「フォーマル」な資源に加え、制度化されていない「インフォーマル」な資源を把握する必要があると強調した。また、「(介護支援専門員にとって)痛しかゆしなところは、介護保険を使わないと報酬につながらないところ」とする一方、将来的には介護報酬につなげるためにも、インフォーマルな資源も積極的に活用したケアマネジメントを行うことを呼び掛けた。
 利用者・家族の立場で発言したのは、ケアプランの自己作成を推進する「全国マイケアプラン・ネットワーク」代表の島村八重子氏。島村氏は、利用者や家族は利用可能な地域の介護資源について視野を広げて見直すことが重要であり、介護支援専門員はその手助けをすべきと指摘。利用可能な資源の具体例としては、家族や近隣住民、ボランティアなどを挙げ、「介護保険制度は資源の一つにすぎない」と指摘した。
 このほか、保険者の立場からは東京都稲城市福祉部長の石田光広氏が登壇し、介護支援専門員に期待される役割の一つに、「介護サービス以外の公民館や地域の食堂など、いろいろな資源を知った上で(介護サービスを)コーディネートすること」を挙げた。

■家族介護、「介護保険に位置付けを」―立教大・橋本教授が提唱
 シンポジウムに先立ち、立教大コミュニティ福祉学部教授で社会保障審議会介護保険部会委員の橋本正明氏が講演した。
 橋本氏は「私見」と前置きした上で、「介護保険のスタート時は『介護はプロに。社会的な介護』といわれたが、(要介護者が)在宅で生活するにはどうしても家族の支援がなければ難しい」と指摘。その上で、「公的な介護の中に、家族介護を仕事として位置付けるなどの発想の転換が必要」と述べ、一定の研修を受けた家族介護者を担い手として介護保険制度の枠組みに組み入れることを提唱した。



コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2011年01月24日 20:27

    要介護認定の簡素化などを提言―都内ケアマネ団体

     東京都介護支援専門員研究協議会は10月7日、介護保険法改正や2012年度の介護報酬改定に向けた提言書を厚生労働省にあてて提出した。要介護認定の簡素化やケアマネジャーの現任研修の地域別化などを提言している。

     提言書では、▽ケアマネジメントの向上▽在宅生活の継続支援▽施設サービスの充実▽認知症高齢者の支援▽地域包括支援センターの本来機能の発揮▽介護保険の制度、運営―の6テーマについて、計27項目の提言が示されている。
     「介護保険の制度、運営」では要介護認定について、現行の7段階は区分が多く、利用者本位のケアプランを作成しようにも制約が多いと指摘。利用者が理解しやすい制度にするためにも
  • [2] mixiユーザー

    2011年01月24日 20:28

    介護施設でのターミナル、ケアマネが意見調整の中心に

     東京都介護支援専門員研究協議会はこのほど、研修会を開き、介護施設におけるターミナルケアの状況を報告した。シンポジウムでは、職員の果たすべき役割などが話し合われた。

     ターミナルケアについて、特別養護老人ホーム、老人保健施設、認知症グループホーム、有料老人ホームの職員がそれぞれ報告し、医療体制が十分でないことや、スタッフの教育などが不足していることを問題点として挙げた。

     有料老人ホーム「グランヴィ歳王」の西岡伸介氏は、ターミナル期のケアマネジメントの反省点として、▽本人や家族との意思疎通が十分だったか▽職員に不安はなかったか▽状態変化などに対するカンファレンスは適切だったか▽プラ ...
  • [3] mixiユーザー

    2011年01月24日 20:30

    認知症加算、独居高齢者加算の請求割合高く―都内ケアマネ事業所

     東京都介護支援専門員研究協議会はこのほど、昨年4月の介護報酬改定後の各種加算の請求実態についての調査報告の速報値を発表した。「認知症加算」や「独居高齢者加算」については、全請求件数の15%以上で請求されていたが、小規模多機能型居宅介護事業所連携加算や医療連携加算は1%に満たなかった。

     調査は昨年10月、都内の居宅介護支援事業者2567事業所に対して実施。介護報酬の、▽初回加算▽医療連携加算▽退院退所加算▽認知症加算▽独居高齢者加算▽小規模多機能型居宅介護事業所連携加算▽特定事業所加算―について、9月分として国保連に請求した件数などを質問した。1293事業所から回答があり
  • [4] mixiユーザー

    2011年01月24日 20:33

    ケアマネ試験、合格率は過去最低の20.51%

     厚生労働省は12月16日、今年10月24日に行われた今年度の「介護支援専門員実務研修受講試験」の合格率が20.51%(前年度比3.1ポイント減)だったと発表した。1998年度の試験開始以降で最も低かった2006年度の20.53%をわずかに下回った。

     今年度の受験者数は13万9959人(同318人減)で、合格者数は2万8703人(同4416人減)だった。今年度までの累計合格者数は52万3472人となり、50万人を突破した。

    ■増える介護福祉士、減る看護師
     今年度の合格者を職種別に見ると、最も構成比率が高いのは介護福祉士の68.3%(1万9602人)で、以下は「相談援助業務従事 ...
  • [5] mixiユーザー

    2011年01月24日 20:35

    ケアマネ登録者の4割強が別の仕事―広島県

     広島県がこのほどまとめたケアマネジャー(介護支援専門員)の実態調査によると、4割強がケアマネジャーとは別の仕事に就いていることが分かった。その理由として、仕事の内容に見合った給料をもらえないなどとする意見が目立った。

     調査は県に登録する1万3488人を対象に実施し、6105人から有効回答を得た。このうち、資格を持ちながらケアマネジャーをしていない人(非従事者)は1472人(非就労者と就労状況の無回答者を除く)、資格の更新をしていない人(未更新者)が1197人(非就労者と就労状況の無回答者を除く)で、非従事者と未更新者合わせて2669人(43.7%)が別の仕事をしていることが分かった。 ...

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