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開催終了(新生)活動案内;2014/07/12

詳細

2014年07月07日 03:24 更新

神戸・週末ボランティア 新生 復興住宅訪問活動のご案内

忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から

日時:2014年7月12日(土) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、050-6863-1039[電話]、kobevolunteer@aol.jp[メール]、メッセージにて、
予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
7月12日(土)・13日(日),8月30日(土)・31日(日),9月06日(土)・07日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。

当ボランティアは、2014年3月30日、仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!
 
神戸・週末ボランティアは、2013年、
「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも、毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から早くも20年になろうとしています。新たな活動主体のもとで、今だからこそ、これまでの被災地に根ざし、これまでの被災者に寄り添おうと、神戸市内の復興住宅に改めてお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただいています。

 1月には、三宮・東遊園地の一角にともる「希望の灯り」の分灯とともに、お訪ねしました。3月30日には、旧グループでの仮設住宅訪問以来、通算600回目の訪問活動となったほか、リフレッシュ・スタート以来の訪問戸数も、重複なしの実数ベースで1000戸を超えました。

 そこで今季も、昨秋以来取り組んできた、神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅をお訪ねすることにしました。長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、社会的にも異質な情況にあることを、長きにわたって強いられているものです。

 東日本大震災の被災地・被災者においても、同様の問題が不可避になろうとしている中で、こうした「切り離されて暮らすこと」を通じた、役立ちと学びの意義は、さらなるものとなっています。

 1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒くださればうれしいです


☆新聞で紹介されています☆ (2014.3.23)
産経新聞神戸版:
「時間重ねて見える問題も」復興住宅訪問600回に 神戸のボランティア団体
神戸新聞神戸版:
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る
毎日新聞神戸版:
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2014年08月08日 03:32

    ・70代男性。兵庫区で全壊。かつては「洗濯屋してて,アイロン振り回してた」。兄弟2人と母を亡くしたほか,仮設住宅になかなか入れなかったことから,子どもも独立させたので,震災で家族バラバラに。近くの小学校の避難所に行ったらいっぱいで入れず,保育園を併設している寺院へ行き,5月終わり頃までいた。西区の仮設住宅には4〜5年いた。最後までいて,孤独死などもたくさん見てきた。1年に4〜5人亡くなっていた。尼崎からおばちゃんのボランティアが来てくれていた。この復興住宅に入居して15年。同じ仮設住宅から来た人が何人かいるが,部屋が近い人とは親交がある。一人暮らし。元気な人が次々死んでいく。みんな一人で死んでいく。近くの部屋でも亡くなる方がいて「隣のオバサン,前日まで元気にしとったのに…」。震災以前から背中を痛めて手術をした。主治医にとっても,それまで経験したことのない大変なものだったようだ。今でもいろいろな薬を飲んでいる。きついのでいや。今ではもらってきた介護用の電動ベッドを使用している。出かけることは少なくなってきている。支えがあれば立っていられる。外出用などに4本の杖を使い分けている。手先は大丈夫。身のまわりのことは自分で出来る。できる間は自分でしようと思うので,ヘルパーは入れていない。4年ほど前,市からもらってきた「あんしんかん」(茶筒のような無塗装の缶に,名前や緊急連絡先,かかりつけ医などを記入しておくもので,写真も貼っている)を配って,自分の分も記入した。「遺言,はよ書かな…」。今の楽しみは「テレビに突っ込み入れる」ことだが,東日本大震災で大きな津波が押し寄せたときの,防波堤の無力さや,避難の仕方に,自身の被災体験を照らしあわせて,疑問を覚えたことも。住んでいる棟の屋上部には植木などがあるが,予算削減で市が管理しなくなったので,週1〜2回,2〜3時間かけて,枯らさないように手入れするほか,無農薬の大葉を栽培し,ほしい人には分けてあげている。<玄関内でお話し伺い>

    ・70代女性。兵庫区で全壊。垂水区内の仮設住宅に入ったが,周囲を住宅地に囲まれた,40数戸しかないところで,最寄り駅から10分ほど歩いたが,坂道がたいへんだった。この復興住宅に入居して16年。ここでも坂道がたいへん。その上膝を悪くしてるので,歩けても座り込んだりすることが多く,正座ができない。階段を上るよりも降りる方がたいへんで,ゆっくり気をつけて居る。この復興住宅で近くの部屋に住んでいた人も1/3ぐらい亡くなった。自分で声を上げられない人はもっと苦労していると思う。50代後半で入居したので,優先されたこともなく,家賃も高くなった。長く一人で暮らしを支えてきた。定年まで駅の売店で販売員をしていて,あの頃は身体も頭もよく動いた。素早い動きができたのは,お得意さんがいつも買う品物と値段を覚えていたから。若い人ももっと働けば…。さまざまな病気して薬が増えた。最近も入院した。動物がすきで,ここへ来てすぐ2匹の猫を拾ってきて育てた。犬に噛まれても好きで,大型犬も穏やかなのがわかっているので怖くない。いなくなってペットロス症候群のような感じに。総合運動公園のスタジアムからの花火が見えるほか,好きなアーティストのライブが微かに聞こえてくるのが楽しみ。
    「50代後半でこの市住に住んでいますが、坂道が年々きびしくて、16年立ちましたが住めば都にはなりません。腰痛、膝痛持ちですので坂がない市住に移りたいと何度思ったことか…。それと今言われている貧困女子家庭にすっぽり入り、厚生年金と国民年金合わせても……では、これ以上家賃が上がったらどうしようと思う今日この頃……食べるだけなら犬猫と一緒と思えてなりません。私以上の遺族の年金もらってる人でも……遺族年金があると思えば一生懸命働いて税金納めていたのに、なーんか淋しい限りです。」<自身でシート記入の上お話し伺い>
  • [2] mixiユーザー

    2014年08月08日 03:33

    ・90代女性。長田区で全壊。当初は半壊扱いされたが住める状態ではなかった。仮設住宅には入らず,名古屋の市営住宅に4年4ヶ月住んだあと,この復興住宅へ入居して15年。被災前からここに来るまで同居していた息子さんも10年前に亡くなり,今は一人暮らし。一人息子で優しくしてくれた。ここへ入居するのも息子さんの薦めで,申し込みなどもしてもらった。90歳まで元気できたと思ったら,最近2回立て続けに転倒して,足もヒョロヒョロ。以来あちこち痛くなったり悪くなったりしている。腕が痛い,頭痛,神経痛と,神経がつながっているので,身体はあちこちガタが来ている…。声は元気だが,耳が少し聞こえにくい。最近は,テレビやエアコンのリモコンをとるのも面倒で,何でも「もうええわ」になってきた。ちゃんと水分をとるように言われているが…。エアコンは嫌いで,今年入れたものの,小さな扇風機で済ませていることが多い。ムカデがベランダや玄関から入ってくる。ヘルパーに通院に付き添ってもらったり,買い物してもらったりする。最近も友人が亡くなった。この復興住宅の棟でも,空室には30〜40代の若い人が入ってきている。道であって声をかけてくれる人もいるが…。階下のポストが高いところにあるので,腕が上がらないと開閉や鍵がしにくい。好きな民謡歌手が出るテレビ番組を見るのが楽しみ。字を書くのも好きで,買い物の記録をかねて日記を付けたり,新聞に載っている川柳で気に入ったものを書き出したりしている。イラストレーターだった息子さんがデザインした「こうべ花時計」の新聞記事を切り抜いたものなど,想い出の品を大切にとっている。「私の目の黒いうちは…」と,息子さんが震災前日にも乗っていた自転車を玄関においている。<御部屋にあげていただいてお話し伺い>

    ・80代女性。中央区で全壊。住み込みで手伝っていた施設が全壊したが,倒れてくるものがなかったので,ケガなどはしなかった。普段寝るところにはものが落ちていたが,その日はたまたま別のところにいた。隣にの部屋でもものが散乱していた。三田にいる娘と2年同居。一時大阪や関東に住む娘のもとに身を寄せたが,西宮で一人暮らしを2年。仮設住宅には入居しなかった。この復興住宅に入居して15年。ここができるのを知って申し込んだ。震災後色々たいへんだったので,ここへ来たときは天国に思えた。同じ階に親しい友人がいて,おかずをもってきてくれたりもっていてあげたりしている。ドアを閉めればつきあいがない中,恵まれている。ここには地震で色々な経験をした人が来ているので,話すとスゴイ。色々と関連した思い出話が出る。隣近所の部屋でなくなった人も。買い物は,住宅入口のコンビニのほか,少し離れたスーパーにも行くが,週2回来てくれるヘルパーに頼むほか,友人に頼んだりする。身の回りのことは自分でする。外出するとタクシー代がかかってたいへん。腰を悪くして,立ち止まっているのも辛いのが悩み。難病を患い,注射するとよくなるが,注射で吐きそうになったことも。今年に入って,住宅のそばの病院に2回入院した。まだ退院して1月経っていない。遠方に住む娘さんとは,電話料金が安くなるサービスを利用して話している。ちゃんと薬を飲んでいるか,心配してきいてくる。

    ・80代女性。東灘区で全壊。北区の仮設住宅を経て,この復興住宅に入居して15年。ここで孤独死した人を見てきた。被災後、灘区に避難したが,入院したりした。同じ東灘区内の仮設住宅を希望したがあたらなかった。仮設住宅でも復興住宅でも,端っこの部屋を希望してきた。避難先や仮設住宅で親交があった人とは今もつきあいがある。身体のあちこちが悪く,三日三晩寝ていない。色々なたくさんの薬を飲んでおり,それでお腹いっぱいになって食事が十分取れず,身体が弱ってしまう。外出していないからよく解らない。足が悪く,病院に行くのもしんどい。糖尿病で,血糖値がたいへん。白内障で,1週間ほどおいて2度にわたって両目の手術を受けていたが,仮設住宅でコンタクトをなくした。やっと治ったと思ったのに…。お腹も手術した、心臓の検査も受けてきた。しんどいし,病院をたらい回しされたことも。友人が亡くなった病院に行くのはイヤ。何度も手術で「あちこち切りまくった」。今も入院するほか,定期的に通院したりしている。<お部屋でお話し伺い>
  • [3] mixiユーザー

    2014年08月08日 03:34

    ・70代女性。兵庫区で全壊。地震の時,電気が止まったため,住んでいたビルのドアが開かず,外に出られなくなってしまった。神戸から離れたところに入院した。この復興住宅に入居して15年。以前はボランティアをしていたこともある。被災前に住んでいたあたりの障害者施設でバザーをしたり,想い出がいっぱいある。「ありがとう」といってもらえるのは嬉しかったが,今してもらう側になると,ほんとうに喜んで感謝してもらえたのかと思ったり,辛いものがある。今は一人暮らし。1日4回、決まった時間に自分で透析をするほか,インシュリン注射もしなければならない。薬と注射で生きている。最重度の障害認定とのこと。腹膜透析に必要な薬液が,1月分届けられたばかりとのことで,廊下の壁一面に積み上げられていた。手がしびれ,立っているのも大変とのことで,イスに座って,「お茶もお菓子も出せなくてごめんね」と,夕食と透析前のいかんにお話し伺いに応じてくださった。<玄関内でお話し伺い>

    ・70〜80代女性。垂水区で一部損壊。被災時から一人暮らし。被災後間もない頃は,水を運んだり,須磨区の息子さん宅で入浴したりした。避難所暮らしや仮設住宅への入居はせず,この復興住宅に補欠で入居して15年。ここは坂が多くて,買い物に行くのが大変。それでも住宅から少しあるスーパーまでがんばって行っている。コープの個配はまだ利用していない。そのうち利用するかも。この日は垂水まで美容院に行ってきた。2〜3ヶ月前,入院したら,足が少し弱ってきた。手術した膝のほか、腰も痛めている。リハビリをかねて,今もバスで通院している。

    ・70〜80代女性。須磨区で全壊。近くの学校に避難した後,須磨区内の仮設住宅へ。仮設住宅はよかった。長屋みたいな人間関係があって,おかずが行ったり来たりしたものだった。この復興住宅に入居して15年。ここでも隣近所でよくしてくれている。昨年膝の手術をした。いくらか楽になったものの,痛みはある。外出がたいへんになった。とくに坂がたいへん。バスはの乗るのはまだいいが,降りるのがたいへん。買い物は人に頼んでいる。新たにスーパーができたりして,便利になったが…。

    ・80代女性。「今のところ何とか元気でやっていけてます。自分で身の回りのことはしているので結構です。」<インターホン越しに応答>

    ・30〜40代女性。「困っていることはない。被災者じゃないので…。子どもの世話で忙しいので…。」<インターホン越しに応答>

    ・40〜50代女性。「あ,それ,いいです。」<玄関ドアの網戸越しに応答>

    ・70代?男性。「ワシ解らん。留守番や。」<インターホン越しに応答>
  • [4] mixiユーザー

    2014年08月08日 03:34

    ・80代女性。住宅内をぐるっと回ってきて,ここで休んでいるとのこと。ボランティアの趣旨と,今からそのための予告ビラを入れに行くことなどを説明。3月に新聞3紙で紹介されたといったら,興味を示されたので,記事のコピーがあるフライヤーを差し上げた。お住まいを訪ねたら,まだ訪問していないところだったので,伺う際はよろしく,といって別れた。<訪問活動予定日前日,住宅内の坂道の途中におかれているベンチで休憩のところにお声がけ>

    ・70代男性。この復興住宅に入居して15年。「とくに困っていることはない」,「別にええで」とのことだったが,入浴用品をもっていたので,「お風呂に行かれるのですか?」と訪ねたところ,そうだとのこと。自宅の風呂は壊れていて,神戸市に言っても修理してくれない。修理を依頼すれば,費用は全部自己負担になってしまうので,修理できないし,しない。<訪問予定前日の午後,階下のポスト前でお会いしたところで,訪問活動の趣旨を説明>

    ・70代?男性。階下のポストに就けている南京錠が固くて施錠できないので,押し込んで締めてあげた。訪問活動の趣旨を説明,まだ訪問していないところだったので,伺う際はよろしく,といって別れた。<訪問活動予定日前日お声がけ>
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  • 2014年07月12日 (土) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2014年07月12日 (土) 締切
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参加者
1人