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開催終了(新生)活動案内;2013/09/01

詳細

2013年08月28日 16:37 更新

新生145回復興住宅訪問活動

「息の長い支援」は神戸に聞こう!切り離されて暮らすことは?

日時:2013年9月1日(日) 午後2時〜5時

集合場所・時間:垂水東口、いかなごのモニュメント前 午後1時20分 にお越し下さい。

JR・山陽各線垂水駅東口山側すぐ、レバンテ垂水前の広場です。
集合後、路線バスで移動、復興住宅(ベルデ名谷:垂水区)をお訪ねします。

阪神淡路大震災で被災された方を、神戸市内の復興住宅にお訪ねし、震災のことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をする傾聴ボランティアです。
1回だけでも、初めてでも、お気軽に、ご一緒下さればうれしいです。

ご参加の際は、メール、メッセージ(Facebook・Mixi及びTwitter - welove_kobeから)、にて、予めご連絡下されば幸いです。

天候によっては中止・変更させていただくこともあります。
8月31日(土)・9月1日(日)・7日(土)・8日(日)は、同一場所・時間帯での活動を計画しています。また、秋季以降も同様に数回の活動を考えています。
 
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」神戸・週末ボランティアは、2013年、
サイト&コミュ管理人が主宰する「神戸・週末ボランティア 新生」のもと、
不定期ながらも毎回ニーズや課題に即したテーマを設定する新たな活動形態で、
阪神淡路大震災の被災者に寄り添い、共に歩んでいきたいと思います。


 阪神淡路大震災から18年、新たな活動主体のもとで、1・3・4月、今だからこそ、これまでの被災者に寄り添おうと、パワープレイ〜ヘビー・ローテーションで、集中的に訪問活動を敢行、おかげさまで、多くの皆さまに好意的にむかえていただきました。

 この間14回で、旧グループの1年分に相当する460軒余をお訪ねし、夏季に4回の訪問活動を敢行、18回の訪問活動を通じて、神戸市営筒井住宅全5棟、全570余戸への訪問を達成しました。

 これに踏まえ、あわせて初心を忘れず、対照的な環境にある復興住宅をお訪ねし、「お話し伺い」〜傾聴ボランティアをさせていただくことにしました。


 神戸中心部から西側に遠く離れ、深い山間の急斜面上に聳え立つ復興住宅で、新たに開発された、周囲の他の住宅とも交流が少なく、震災前の生活から切り離された中で生活することを強いられた人たちが今もなおいます。しかも、こうした情況は、さらに離れた場所に仮設住宅が建ち並んだ、震災後間もない時期から、生み出されていました。そうしたところから、西神地区で仮設住宅を訪問した「神戸・週末ボランティア」の原点に立ち帰る意味も込めて、旧グループで約10年前に訪問活動をした復興住宅を訪ねることにしました。

 2011年の東日本大震災のあと、甚大な津波被害を被った地域の中には、高台への集団移転が、「復興」を進める行政によって、被災者の生活再建のあり方が顧みられないまま、進められようとしているところがあります。そうした新たに生み出されつつある問題と共通するものが、年月の中で既に深化されてきたと言わねばなりません。これを端的に言えば「切り離されて暮らすこと」となるでしょう。

 被災前、長年にわたって築き上げ、慣れ親しんできた地域コミュニティ、生活手段、その他の環境から、空間的にも隔てられ、、社会的にも異質な情況にあることを、強いられたものです。しかもそれが、一時的なものではなく、長期的・恒久的になることで、さまざまな問題が深化していきます。

ベルデ名谷 このような問題意識で臨むことが、これまでの被災者に寄り添い、学び役立つことはもちろん、それから導き出した教訓を活かし、新たな被災地の真の復興と、被災者のあるべき生活再建を展望することになるでしょう。これが「「息の長い支援」は神戸に聞こう!」と呼び掛けてきたゆえんです。

 そうしたことを、心の片隅において、有意義なお話し伺いを実現したいと思います。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2013年11月09日 02:36

    ・80代女性。長田区で被災。判定では半壊だったが,県の補助を得て解体した。大工を頼んで修繕してもらったばかりだった。近くの学校の避難所に3月までいた後,夫の故郷へ県外避難。県営住宅に入居できたが,賃貸住宅を借りて移転。どうしても神戸に帰りたいと,あちこちの復興住宅を申し込んで,最後にやっとここが当たった。この復興住宅にはできてすぐ入居。もう慣れたが,震災までずっと一軒家だったので,ここへ来てからよく夫に「大きな声出したらアカン」と叱られた。買い物は2〜3日に1度,バスで名谷まで行く。高齢ながらまだ運転をする友人の車に乗せてもらっていくことも。このほかコープさんの個配も利用。当時は農村だった神戸の郊外で生まれ育った。阪神大水害の時は,この近くの川も増水したが,その中を姉が背負って家に連れ帰ってくれた。戦時中は親戚が疎開してくることも。神戸空襲の時,山の向こうに見えた焼夷弾が,子ども心に,花火のようにきれいと思った。同じ頃,夫は空襲下の兵庫にいたという。<玄関先でお話し伺い>

    ・60代女性。被災時も垂水区にいた。マンションに住んでいたが,家の中はグシャグシャになり,怖かった。電気・ガスも止まったが,電気はすぐ来た。水道は10〜20日使えず,水をもらいに行ったり,風呂に入らせてもらったりするのが大変だった。耐震性の高いところに住もうと思っていたが,身体も悪くなり,子どもが独立して,自分一人で家賃を払っていくのも大変になったので,公営住宅を申し込んだ。この復興住宅へ来て7〜8年。ここは風呂やトイレが広くていい。近所づきあいはない。年齢が行くにつれて,不便することが多くなった。「困るのはみな困ってる」,「何とか最低限度の生活」。週1回ヘルパーに来てもらっている。外出時には杖を使用。神経を痛めていて,医療費や治療,投薬などでずっと大変だった。皆に心配されているが,なるべく歩くようにしている。<玄関先でお話し伺い>

    ・70代男性。長田区で全壊。被災時は知人宅にいて,そこも半壊扱いに。食べ物など不自由せず,電気・水道もすぐ来た。かつて住んでいた場所であり,近くの学校の避難所にいた人はなつかしいが,他所に行ったり亡くなったりしているので,もう一度帰りたいとは思わない。垂水区の親類宅に身を寄せた後,仮設住宅代わりの県営住宅に。この復興住宅に入居して12〜13年。手術してもうすぐ5年,術後の定期的な検査に通院するのが大変。ほかにも持病が。足が痛いが,ぼちぼちぐらいには歩けるとのことだが,やや時間をかけておいでくださった。<玄関でお話し伺い>

    ・50代男性。垂水区で半壊。被災時に住んでいた市営住宅では一時水道などが止まった。修繕後も住み続けたが,老朽化のため建て替えることになり,この復興住宅に入居して10年以上。子どものいたずらや迷惑行為がひどくなって困っている。警察も知っているが,何もしてくれない。手をいこまねいて我慢している。この間も玄関ドアの鍵穴に接着剤を流し込まれて開かなくなり,閉じこめられてしまった。何とかこじ開けて外に出られたが,交換するのにかなりお金がかかった。この並びだけでなく,上の階でも同様の被害者が…。<玄関前の廊下でお話し伺い>

    ・80代女性。兵庫区で被災。一人暮らし。8月上旬この部屋で亡くなり,半ばには葬儀を終えた。亡くなったとき,猛暑の中,エアコンをつけていなかったようなので,熱中症であろうか。外出に杖をついていたが,至って元気で,亡くなる3日前に,元町の百貨店に一緒にお食事に行ったところだったのに…。8月中に後片付けを終えようと,何度もここにやってきたが,まだ終わっていない。<後片付けに来ていた身内の方からお話伺い>
  • [2] mixiユーザー

    2013年11月09日 02:36

    ・70代男性。ドア横の窓の看板についてお尋ねしたら「これが仕事や。」と。被災場所はここから遠いか,とお尋ねしたら「遠いも近いもあるか」,(この復興住宅へは)「あてがわれ来た。好き好んで来たんやあらへん」,「みんな,昨日の(ことのように)震災を忘れてへんで」,「何を調べとるんや? もうええ。」<ドアを開けて応答>

    ・70代女性。兵庫区で全壊。建てて入居してまもなく被災した。直すこともできず,ローンも…。何度も申し込んで,やっとこの復興住宅に入居して10年以上。ここでの生活には慣れた。身体悪いところは特にない。<玄関前でお話し伺い,入浴前とのことで簡単に切り上げ>

    ・70代男性。地震の時のことは忘れた(話したくない)。この復興住宅は,申し込んだときに,市から勧められたもので,自分から来たいと思って来たのではない。身体は悪いところだらけ。もう少しで逝くやろうからほっといて。<玄関ドアを開けて応答>

    ・「御苦労様です。今の処何もお話しする様な事ございません。毎日が幸せな生活を過ごして居ります。今後健康に気をつけて頑張りたいと思います。有りがとうございました。」<自身でシート記入>

    ・少年。遊びに来ている友人と3人で留守番。(今困っていることは)「ありません」。明日から学校が始まるが,宿題はまだやっていない。

    ・20代女性。被災経験なし。予告ビラを見た覚えがない。困ったことないです。震災の時はよそにいた。<ドアを開けて応答>

    ・50〜60代女性。被災経験はない。「うちは今,そんなところじゃないので…。」<ドアを開けて応答>

    ・70代女性。訪問の趣旨を説明したところ「そんなん,私、具合悪いので…。」<ドアを開けて応答>

    ・「震災の影響はほとんどありません。ご心配ありがとうございます。」<自身でシート記入>

    ・50〜60代女性。「すみませんけど結構です。」<インターホン越しに応答>

    ・60代男性。(今困っていることは?)「そんなんないで。」<ドア越しに応答>

    ・30代女性。「わかりました。」<インターホン越しに応答>
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  • 2013年09月01日 (日) 午後2時〜[1時20分ご集合]
  • 兵庫県 神戸市垂水区
  • 2013年09月01日 (日) 締切
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参加者
1人