映画の自主上映会を行います。


都心の一角にある幼稚園の子どもたちを映画にした「風のなかで―むしのいのちくさのいのちもののいのち―」のスタッフが、再び子どもと保育をテーマに映画をつくりました。
今すべてのおとなに贈る、泣いて笑ってちょっぴり切ない、子どもたちの園での日常を追って新しい保育のかたちを問う、感動の子どもドキュメンタリー！

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すばらしき子どもの世界を原点に

いまこの瞬間をありったけの力で生きている子どもたちの姿を“見て 感じて 体感して”いただくことで、保育者はもちろん、多くの大人たちが子どもたちと真摯に向き合い“子どもの未来”を考えるきっかけになることを祈りながらこの映画を製作しました。

この映画でほんとうにお伝えしたいことは、ここで取り上げた保育が良いとか悪いとかではなく、もう一度、子どもを原点にして“人を育てる”とはどういうことなのか考えていただきたいということです。

“子どもが子どもらしくあるために”いま私たち大人がすべきことを一緒に考えてみませんか？

つぎは、われわれ大人たちが、りんごの木の子どものミーティングさながらに話し合う番です。


監督　筒井勝彦

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上映日時　9月13日（火）10:00〜 （上映時間84分）（9:30 開場）


上映会場　維新百年記念公園スポーツ文化センター内視聴覚室（山口市維新公園4-1-1）


チケット代金　大人1000円・小中学生500円・小学生未満無料（大人と同伴可）


託　児　9/10（土）までに要申込み（300円／人）定員20名]


プレイガイド　YCAM（山口情報センター）・C.Sあかれんが・市民会館


問い合わせ　もりのこえん　080-4263-7789


主　催　こどもこそミライ上映実行委員会　


後　援　（山口市）


映画詳細　※こどもこそミライの外部ページにとびます→　http://kodomokosomirai.com/




試写を観ましたが、

「支えあう気持ちって、あんなに小さな子でももってるんだね！」
「子どもってあんなボキャブラリーがあるんだね！」
「エネルギーがすさまじい」
等、子どもの力の再発見。

保育者の言葉の、
「私たちは素人です」
「（大人が）こどもをどう育てたいかではなく、子ども自身がどう育とうとしているのか」
という趣旨の言葉や態度から、
おごった気持ちさえなければ、保育の知識なんかなくても、一番長く子どもと接しているお母さんだからできることがあるという気づき。

子どもとかかわる沢山の大人の方にぜひ観てもらいたい映画です。