昨日、目黒の「ウズベクの職人たち」、新宿御苑の「ウズベクの人々の暮らしと文化」、銀座の「The elegance of light and shadow」を回ってきました。夕方に予定があったため、各会場ともあまり長居できませんでしたが、ウズベクの方の視点で撮ったウズベクの写真ということで、大変興味深く拝見してきました。
新宿御苑と銀座のギャラリーは複数の写真家のものを扱っており、上述のツルスナリ・クズエフーや9日より開催の「追放の高麗人」を撮ったアン・ビクトルの写真も双方に複数展示されています。どちらも都市の様子、人々の様子、建物、風景が何枚かずつバランスよく展示されているので、とりあえずウズベクの空気を味わいたい、という方はこちらに足を運ばれてはどうかと思います。但し、タイトルに「light and shadow」とある通り銀座の方はモノクロ写真のみですので、サマルカンド・ブルーを期待される方は新宿御苑の方がいいかもしれません。