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開催終了谷川岳一ノ倉沢中央陵or南陵

詳細

2011年05月19日 22:23 更新

クライミングRPグレードが5.10A〜10Cくらいの方向け企画です。
夜行日帰りでの速攻アタックになります。
この時期だけは雪渓のおかげでアプローチが1時間と非常にお買い得ですハート達(複数ハート)
アルパインに興味がある方は是非参加して下さいダッシュ(走り出す様)

参加条件としては、ダブルロープでの練習経験が有ることとしますぴかぴか(新しい)
(5/21,5/29に練習会を予定しています)

【個人装備】
ヘルメット、ダブルロープ、ハーネス、PAS(もしくはデイジー)、
ルベルソ、環付カラビナ×4〜5枚、クイックドロー×5本(出来ればスリングを使ったアルパインタイプ)、スリング×4〜6本(出来れば残置可能な手製を混ぜる)、アタックザック、飲食物、ヘッドランプ、携帯電話、ゆとりあるクライミングシューズ、アプローチシューズ、←に付く軽アイゼン(あれば安心)

【共同装備】
予備下降器(エイト環)1パーティーに付き1ヶ、ルート図

【前夜の寝具】
マット、シェラフ

以下、昨年の記録です(下の方に中央陵が記載されています)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1513012887&owner_id=22454744
土建屋さん、勝手に貼り付けてすみません。一番詳しかったのであせあせ(飛び散る汗)

【行動予定】
前夜:ロープウェイ駅で就寝眠い(睡眠)
翌朝3:00AM起床⇒3:10分出発車(セダン)⇒3:30駐車場着&アプローチ開始
⇒4:30登攀開始⇒11:00〜14:00下山(順番待ち時間による)
⇒温泉いい気分(温泉)

【参考文献】
廣川健太郎著『チャレンジ!アルパインクライミング』-南ア、八、谷川編-
P28-P31

コメント(24)

  • [2] mixiユーザー

    2011年05月21日 00:23

    予習と事前練習、しっかりがんばります指でOK
  • [3] mixiユーザー

    2011年05月22日 02:46

    皆様

    お疲れ様です。宿理です。

    ===========================
    以下、先ほど参加希望者の方のみに別途メールさせていただきましたが、
    旅岳会全体の問題としてここに記載してほしいとのご意見をいただきましたので、少し詳細を編集し、こちらに記載させていただきます。
    長文ですがご容赦ください。
    ===========================

    昨日(5/21)、藤坂の岩場でまたも大きな事故を目にしました。

    11:40頃
    二人で来ていた夫婦パーティーの女性が『ウォームアップ本チャン気分(5.8)』でリード中に落ちて、頭から流血、脳震盪で一時意識不全状態。

    ご主人がロープをフィックスした状態でフリーソロで中間のバンドまで登って他山岳会メンバーのロワーダウンで背負い下ろし、私は救急車を要請(11:46)、居合わせた山岳会ベテランメンバーが担架を作ってくれ、駐車場まで6名で運びました。
    意識は比較的しっかりしておりいましたが、頭を打っていることから余談を許さない状況でした。(やはりヘルメットなしでした)

    12:05頃 救急車・消防車が到着、バイタル確認、酸素吸入、意識状態確認等の作業(約10分程度)と事故状況の聞き取りが行われ、ご主人を乗せて救急車で病院へ搬送。

    その後警察も到着、警察と消防の検証のための写真撮影と現場の清掃のため、私が代わりに登って確認したところ、現場は血だらけ、流血量は500mlほどに見えました。(テラスに直径15cmほどの血溜りができるほど。)
    一緒にいたメンバーからもらった水と、チョークバッグにつけていた歯ブラシで清掃しましたが、血痕をすべて拭うことはできませんでした。

    後から入った連絡で、ご本人外傷のみで無事とのこと、ひとまずほっとしましたが、居合わせたクライマー全員、2時間近く救助対応にかかりきりになりました。


    今回同様の事故が万一谷川で起きたら、現在12日に予定しているパーティー構成ではどうにもならないと、正直ゾッとしました。

    今回はアプローチ10分のゲレンデ、携帯の通じる場所の事故、(さらに担架を作るためのプラスチックパイプの束が常設されていた。先週気づきもしませんでした)だったから何とかなったものの、本チャンの山で起きてしまったら…と。


    今回私が軽々しくmixiのカレンダーに谷川・一の倉中央稜の山行を提案したことで、準本チャンゲレンデの経験のない方々を巻き込んでしまいました。
    私はフリーのグレードはなかなか上がらないながら、昨年から何度も準本チャンと呼ばれるゲレンデで訓練を受けてきて、経験者となら行けるかも、という気持ちで提案させていただきましたが、全くの未経験の人がいきなり谷川に行く、さらに初心者同士でパーティーを組むことは想定していませんでした。
    すみませんでした。
    (私自身も半年ぶりのダブルロープで、懸垂のセットを間違えかける失態をおかしました。)

    グレードを稼ぐこと、人にすごいと言われるルートに行くことは、たしかにワクワクすることかもしれませんが、不安要素をできる限り無くさないまま、谷川のようなルートに取り付けば、私たちもいつか大切な仲間をまた失うことになりかねないと思いました。

    中途半端に言い出した責任は私にあります。
    6/12まで(十分な訓練(*)を実施する)時間もありません。
    6/12については、三つ峠や越沢などでの練習に切り替えさせてもらえないでしょうか。

    今日の練習をふまえ、参加希望者のみなさんのご意見もお聞きしたいと思います。
    よろしくお願いいたします。

  • [4] mixiユーザー

    2011年05月22日 02:46

    *   *   *

    *十分な訓練の「一例」です。これ以外にも必須知識は多々ありますが。。。
    ・登攀訓練(絶対に「落ちない」訓練)
    ・ダブルロープシステム:
      >リード&ビレイ(リーダー/フォロアー)
      >リード交代時のギア受け渡し・つるべ時のビレイセット変更方法
      >ランナーのとりかた(意味の理解と実践訓練)
        >>スリングでのランナーセット
        >>ロープの流れを考えたランナーセット
        >>アルパインヌンチャクの扱い
    ・支点設置
      >ビレイ支点作成
      >セルフビレイ時のセット
      >インクノットでのセルフビレイ:その意味と手順の慣れ
    ・懸垂下降
      >ギア・ロープセット
      >加重確認
      >下降
      >下部でのバックアップ
      >下降後の合図(ロープの引きでの合図)
    ・各種ギア利用方法
      >支点強度(衝撃加重と静加重)の知識
      >残置支点の使い方
      >スリングのタイオフ・長さ調節方法
    ・セルフレスキュー
      >懸垂時仮固定
      >空中懸垂時の登り返し(フリクションヒッチ)
      >フォロー墜落時のロック解除方法
      >リード墜落時のロープ固定と自己脱出方法
        (今日の事故ではご主人が↑を30秒もかからず実践されています)
      
      ・・・その他安全に関する膨大な知識と実践経験。
         現場に行って、雨が降り出しても、高度で頭が真っ白になっても手が動く状態。
     
  • [5] mixiユーザー

    2011年05月22日 09:31

    また事故に遭遇して仕舞いましたかげっそり
    原因は推測ですが、フリー力が足りない事と、メットをしていない事とでしょうか。
    外岩の怖さをまざまざと見せつけられてしまいましたね。
    ちなみに、ほとんどの方は大丈夫かもしれませんが、関東のジムでは月に一件くらいは救急車を呼ぶ程の大事故が起きているらしいです。
    フリーも含め、クライミングは本当に危険なスポーツという事を改めて認識する良い機会かもしれません。

    昨日YOU2さんときょうこさんはあまり練習出来なかったようですね。その時点で6月谷川は厳しくなってきましたかあせあせ(飛び散る汗)

    *********************************
    つづら岩組の状況は以下の通りです。
    ・アヤ&ちーかま&トカター、Rei&Kathrinに分かれ、?-?のルートを2、3本登りました。実践した内容は、まさに↑の*でYOU2さんが書いた通りです。セルフレスキューに関して、口頭での知識確認をしました。

    ・アヤさん:安定したリードでした。ランナーの取り方、支点の作り方、など安心して見ていられます。クライミング技術自体が非常に高いので、落ち着いて行動出来ている気がしました。
    ただし、ロープさばきや支点作りのスピードがまだ少し遅いので、もう一度準本チャンゲレンデで登りこんで貰えれば完璧という感じです。
    あと、昨年のレスキュー訓練に参加して居ないので、脱出と登り返しをおさらいして欲しいです。

    ・トカターさん
    もともと準本チャン経験が何度かあったので、呑み込みは早いし度胸が座っていますが、支点セットがイマイチです・・・。1万回やって1度もミスしないくらいにならなければ本チャンリードは無理です・・・がく〜(落胆した顔) もう一度三つ峠あたりでガンガンリードをして、手順をしっかり覚え、クライミング技術自体を向上させれば、フォロワー(経験者とのパーティー)ならOKかなという印象です。

    ・Reiさん
    フリー経験、マルチ経験が多いので流石のリードでした。体力も有り集中力も高く、ほとんど完璧にこなしているように感じました。登り返しや懸垂時仮固定をしっかり覚えているところも素敵ですぴかぴか(新しい) あとはホンチャン経験を重ねてルーファイ力と状況判断力が身に付けば、立派なアルパインクライマーになると思います。

    ・Kathrin
    Reiさんと同じで、マルチ経験が多く、良い指導者からしっかりした教育を受けてきているので、安心して見ていられました。ただ、脱出や登り返しをおさらいして欲しいので、来週三つ峠で補講します。体力にも少し問題があるので、やはり来週のアプローチで頑張ってほしいですぴかぴか(新しい)

    ということで、今のところ、本チャンリードが出来そうなのはアヤ、Rei、Kathrin。トカターさんは経験者のフォロワーなら可か?という感じです。

    *********************************
    個人的な所感ですが、やはりフリー能力が大事だということを感じます。?級程度なら支点が怪しくてもストレス無く登れるくらいの技術があれば、ランナー取りや支点作成に集中出来るのだなという事を感じました。逆にリードクライミングに全力集中してしまった人は、終了点に付いた時点で頭が空っぽになっており、全ての動作が遅く、ミスが増えるのかも知れません。それに、フリーに自信の無い人は登る時間が遅すぎます。
    本チャンルートはスピードが命です。後続パーティーも多く居るので、途中のスタックは許されません。

    ・フリーで上達した→レベルの高いアルパインに行く
    ・フリーで練習が出来ず上達しない→アルパインに行きたい

    この二つはどちらも良くない思考だと思います。アルパインに行きたければ、最低限のフリー能力(外岩オンサイト能力)と準本チャン経験は両方マストです。

    フリー:準本チャン=10:1くらいで練習するのがバランス良いのでは?

    来週は三つ峠でリョウ、Kathrin、たまあさんの練習です。
    必要があれば再来週三つ峠の予定です。(関東近郊はもう暑すぎてシーズンOFF)
    さらに必要があれば前日も黒岩あたりで練習ですね。

    今回の事故やYOU2さんの意見を踏まえ、それでも谷川に行きたいという意志が強い人は是非参加して下さい。もちろん、行ってもスキルアップしていなければNGが出ますダッシュ(走り出す様)  フォロワーとしてOKというのは僕とかの経験者となら組めるという意味で、同伴してくれる経験者が少ない場合はNGという事を了承してくださいダッシュ(走り出す様)
  • [6] mixiユーザー

    2011年05月22日 11:35

    YOU2さんのカレンダーに書いたことを再掲します。
    ------------------------------------------
    山岳会の年寄りのようなことを言いますがご容赦下さい。
    端的に言うと,初心者の割合が多すぎます。
    一の倉中央稜/南陵はゲレンデ化されているとはいえ,やはり不確定要素の多い本チャンです。
    “ガイドレシオ”は2:1が望ましく,1:1はせめて必要,というのが私の個人的意見です。
    初心者のみでパーティーを組ませることには賛成できません。
    -------------------------------------------

    以下、すべて私見です。
    アルパインに(フリー)クライミング能力(登攀能力)が重要なことに異論はありません。
    ただし、登攀能力は必要なものの内の一つにすぎません。

    どれだけフリーが上手くても、本チャン経験がなければ初心者とみなすべきだと考えます。
    準本チャンゲレンデ(アルパインゲレンデ)も本チャンにはカウントできません。
    初心者は想定外の場所で想定外のミスを犯すものです。
    サポートのために初心者1人に対して1〜2人の経験者の同行が必要との考え方は変わりません。

    正直ロープを結んでしまえばそこそこ安全は保障されますが、アプローチの段階でも一般登山道とは違って微妙な場所は沢山出てきます。必要なら躊躇なくロープを出さねばなりません。そういったときに初心者が多ければ大変なことになります。

    アルパインクライミングは救助を要請しても下手すれば到着まで何時間もかかるようなところで行います。天候が急変してもすぐに安全圏へ避難できるわけでもありません。そのあたりがスポーツであるフリークライミングと決定的に異なるところです。安全マージンは取って取り過ぎることはないと考えます。
  • [7] mixiユーザー

    2011年05月22日 11:41

    技術的なことは上記の通りだと思います。

    根本的な問題提起として、いわゆる「本チャン」のルートに行きたいというモチベーションが本当にあるのか?ということは自問すべきだと思います。

    クライミングがしたいならジムに行けば良いし、難しい外岩を登りたいなら整備されたフリーのゲレンデに行けば良い。
    わざわざ面倒なアプローチをこなし、信用できない支点にビビりながら、デシマルグレードで言えば大半が5.6、核心5.8みたいなルートを登ることに価値を見出せるかどうか、ということです。

    僕自身はクライミングを始める前は普通の山登りをしていたので、その延長としてのバリエーションにずっと憧れをもっていました。
    行ったこともないのに一ノ倉やバットレスのガイドブックを読み、北穂山頂から前穂北尾根を飽くことなく眺めていた、そういう背景があるので、クラシックルートで先人達のトレースを辿ること自体が楽しみです。

    少なくとも自分は、誰かが連れて行ってくれるからではなく、自分が登りたい山に登るという原点を忘れたくないと思ってます。

    柄にもなく精神論になってしまいましたが、フリー中心で活動しているメンバーが大半の旅岳会に欠けている部分かなと思ったので正直に書きました。
  • [8] mixiユーザー

    2011年05月22日 12:23

    YOU2さん、大切なご報告ありがとうございます。

    今回の件については、YOU2さんを初め経験豊富な先輩方のご意見、 憂慮されている事項については私も100%理解できますし、私自身も同意見です。

    来月12日に予定されている計画は、自分の経験、力量が足りないことは十分自覚していながら、「もし許されるなら参加してみたい・・・」などという気持ちで、うっかり希望を表明してしまいましたが、
    やはり昨日のつづら岩での練習でも、自分の知識、経験、練習量共にまだまだ本チャンに望めるレベルでない事を実感しています。
    パーティで行動する以上、何かあれば自分だけの問題では無く、仲間全員に負担となる事、当日までに必要十分なところまでの練習を重ねる事が出来そうも無いことを考慮すれば「行きたい!」という意思だけではどうにもならない事もあると思いますし、経験豊富なメンバー数に対して初心者メンバー数の割合が高すぎる事もいちろーさんが懸念されている通りだと思います。

    以上の事を踏まえまして、私は今回の計画参加は辞退しようかと思います。
    (自己の力量を顧みずに軽々しく参加希望などを申し出て、皆様にいらぬご心配をおかけした事をお詫びいたします)

    が!!せっかくYOU2さんが計画を立て、参加可能な方達が楽しみにしていた山行を中止にして頂きたくありません。
    幸い?現在の私はあまりにも初心者の為、単なるアルパイン練習でも十分に本チャン参加と同様のトキメキと高揚感を感じる事ができますので、まずは練習のみ積極的に参加させて頂く事にします。
    (そんな訳でちーかま隊長!及び皆様、今後もご指導ヨロシクお願いします!)

    12日の計画は参加できる能力のあるメンバーで、ぜひ計画通り実行して頂きたいと思います。

  • [10] mixiユーザー

    2011年05月22日 23:18

    こんばんは!今日はVINCENTのお別れパーティーでナカナカ盛り上がりましたうれしい顔

    皆さん、貴重な意見をどうもありがとうございます!!!
    最初に谷川参加表明をされた皆さん、みんな本気で自分の力で行こうと考えて練習してくれたと思います。自分には何が足りないか、今後どうすべきかなど、良く分かってきたのでは無いでしょうか?
    誰一人悪く無いので、誤ったりしないでください。逆に感謝の気持ちでいっぱいです泣き顔
    今回のように、メンバー一人一人が自分の力だけで登る前提で計画を立てることはとても重要だと思います。
     誰かに連れて行って貰うのでは誰でも出来てしまうし、何も身に付きません。
    近年はガイド登山が流行り、お金のある中年登山者がガイドを使って難しいルートに挑戦する事が流行りつつあります。ところが、そんな登山者は自分の力で登れたと勘違いしてしまい、同じようなグレードのルートに自力で行って遭難するというケースを良く耳にします。自分で行くのと人に連れて行って貰うのとでは、小学生と大人くらいの差があると思っています。

    今回辞退した方は、一年間訓練を積み、是非来年リベンジしてください!また、その時自分はリードで行くつもりでいて欲しいと思いますぴかぴか(新しい)

    僕個人の美学としては、人に連れて行って貰ったのではせっかくの世界に一つしかないルートが台無しになってしまうと思っています。
    谷川中央陵や南陵、北岳パットレスの4つ尾根などの入門ルートを、初級者が一生懸命訓練を積み、リードで、自分の力で完登したときの喜びはひとしおです。
    やはりアルパインクライミングは、情報を自分で集め、必要な技術を予測し、それを磨き、初登の気持ちで登る、というのがその醍醐味であり喜びであると考えています。
    そして、そのようなプライドを持つことが、アルパインクライマーとしての質の高さだと思います。

    フリー力もロープワークもレスキュー技術も地図読み力も天気図読み力も、クラック技術もアイス技術も沢技術も人口登攀技術も、全てバランス良く身に付け、どんな山でも登れるような強いアルパインクライマーを目指して頑張りましょう目がハート目がハート目がハート


    **********************************
    補足
    本チャンは危ない危ないと言っていますが、三つ峠などの準本チャンも大差なく危ないです。。。技術を習熟していないのにリードするという意味では、本チャンより危ないかもしれません。。。
    学ぶのは登り始めてからでは遅いので、日頃からの座学やイメトレを頑張りましょう指でOK 本を読むのは嫌いだから現場習得するなんて甘い考えは無しですパンチ
  • [11] mixiユーザー

    2011年05月22日 23:43

    YOU2さんおつかれさまでした&報告ありがとうございます
    反省すべき点はいろいろあるのですがあせあせ
    私も、これから時間をかけて、じっくりしっかり身につけてからの挑戦にしたいとおもいます
    ですので練習には予定通り参加しますぴかぴか(新しい)
    今後ともよろしくお願いします
  • [12] mixiユーザー

    2011年05月23日 13:02

    遅ればせながらmixi見てますげっそりたらーっ(汗)

    私はマルチピッチ自体の経験がほとんどなく、
    (しいて言えば2年前に二子山中央稜の一回くらい)
    一ノ倉と聞いただけでちょっとビビリます。。
    もちろんアルパインに興味や憧れはありますが、
    今はとにかくフリーが楽しくて。

    バランス悪いんだと思いますが、
    今はそんなに本チャンへのモチベーションが無いのだと思います。

    でももちろん雪山も沢も好きだし、
    ロープワーク、ルーファイ力、、色々身につけたいとは思ってますが。

    土建屋さんの言う通り、
    誰かに連れて行ってもらうでなく、
    自分の力で本当に行きたいと思えるモチベーションが出てきたら
    行きたいとは思ってます富士山
  • [13] mixiユーザー

    2011年05月23日 20:54

    >たまあさん
    練習してからその結論が出たら良かったんですが・・・あせあせ
    ちょっと炎上するのが早すぎましたあせあせ(飛び散る汗)
    まずは北鎌へ向けてのトレーニングと行きますか指でOK

    >スさん
    スさんみたいな一途なフリークライマーは逆に本気で誘えませんあっかんべー
    菊池みたいになっちゃうのかなー泣き顔
  • [14] mixiユーザー

    2011年05月23日 21:54

    >皆さま
    真摯なコメントを本当にありがとうございます!
    いろいろな考え方を改めて読ませていただいて、(月並みですが)非常に勉強になりました。

    >ちかまさん
    やはり“旅岳会ガールズ”は本当に強いですね!
    これまでの経験と日々の取り組みの差を感じます。

    ●フリー能力の大切さという部分について、ちかまさんが言っていることをこれまで誤解していたかもしれません。
    登れる人は落ち着いて行動できる、というのは非常によく分かるのですが、最高グレードを上げろ、ということかと思っていて、確かにそれも大事だけど・・・???と思ったりしていました。
    「そうは言っても本チャン入門ルートに11台の力はいらないよね・・・。」と。
    ですが、今読み始めた「最新アルパインクライミング(菊池敏之著)」を読んで、こういうことかなと納得したのが以下の記述。

    <引用>------------------------------------------------------------
    「高いレベル」の意味とは(P38)
    〜略〜
    特にアルパインクライミングを目指すものは、登れる難度(上限)を高めるために高グレードを目指すのではなく、落ちない難度(下限)を上げるために高グレードを目指す、という意識改革がぜひとも必要といえる気がする。
    〜略〜
    ------------------------------------------------------------<ここまで>

    11や12を何とかRPしようとトライし続けるのは、この“「下限」を上げるための「上限の引き上げ」のためのもの”と考えると、フリーのグレードを上げろ、ということにピンときました。
    というわけで、フリーもちゃんと頑張ります!

    ●アルパインクライマーのプライドについて
    なるほど!と思いました。
    きっとちかまさんがこれまで一人で切り開いてきた山行実績は、このプライドに裏打ちされたものなのですね。尊敬します。(いやほんとに。ウインク

    そしてこれは人それぞれ、いろいろな考え方があると思います。

    成長スピードを限界まで上げるならば、ちかまさんの言うとおり、全て自分で計画し、訓練し、初登するつもりで実行する、という方法がベストだと思います。
    (最低でも「計画」は絶対自分で立てるべきというのには激しく賛成。手(パー)
    一方、自分だけですべてを進めるには、「経験不足や勘違いによるミス」という大きなリスクも伴います。
    (そのリスクを減らすためにゲレンデやジムでの訓練をするのですが、これで安心!となるまでには長い期間がかかりそうです。)
    なのでそのリスクを自分ひとりで飲めるか、というところで私は腰が引けてしまいます。

    山岳会で経験豊かな先輩の後ろに付いて登り、「経験を盗む」ということを、私は恥ずかしいこととは思いません。
    ガイド登攀も恥ずかしいとは思いません。(いくさんがにいるからじゃないですよ(笑)。)

    (これは単なる考え方の違いだけだよね。)
    要は、「何のために人の後ろにつくか」「その先に何を見ているか」が大切かなと。
    ちかまさんの言うとおり、単に後ろについていって何の技術も盗まずに景色を眺め、「楽しい、楽しい」と言っているのと、
    「なぜこの人はここでこういう行動をとったんだろう、このビレイセット方法は自分が知っているものと違うぞ、どうしてここでは環付きを使ったんだろう、ゲートの向きを変えることにどんな意味があるんだろう、今ロープを跨いだのはなぜだろう・・・」
    などと考えながら後をついていくことには雲泥の差があると思います。

    なので私はいい先輩について本チャンに行き、いろいろ盗みたいです。(プライドなくてすんまそん。。。)

    そして改めて。
    そのためにもフリーも言い訳せずにがんばりまする。。。m(_ _)m
  • [17] mixiユーザー

    2011年05月23日 22:26


    >トカターさん きょうこちゃん
    こちらが煽っておきながら、水をさすようなことを言ってしまってすみません。
    ですがやはり、ものには順序があるかなと。
    5人くらいの経験者の中に我々3人を混ぜてもらえるならいいなと思うのですが、
    いちろー氏も言うとおり、やはりこの短い期間でこの人数、結果的にちかまさん一人に
    頼ってしまうことになるのはマズイなと。。。

    >トカターさん
    その岩への情熱、三つ峠にぶつけにいきましょう!

    >きょうこちゃん
    きょこちゃんの飲み込みの速さには驚きました。
    2ピッチ目、「リードします!」と言って、取り付きで覚えたばかりのダブルロープでのビレイを
    完璧にしてきたきょこちゃんに嫉妬を覚えました(笑)。
    信頼できるパートナーとの登攀は楽しかったです。
    また三つ峠でよろしくお願いします。

    >たまあさん
    折角の計画をなんだか変な方向にもってってごめんなさい。
    たまあさんはまだちかまテストを受けていないので、結論出さないでください!!m(_ _)m
    一番アプローチの長いたまあさんには是非頑張って行ってきていただきたいので、
    是非訓練して、谷川でちかまさんをぎゃふんといわせてあげてください♪
     by 根津の宿より

    >スともこちゃん
    いつのまにか大騒ぎですんません(汗)
    水をさす気はないので、ちょっとでも行きたい!があれば、お気になさらずいってきて。。。
    沢経験は立派なアルパインだよね!
    ともこちゃんのフリー力をすれば、中央稜は階段クラスかと。

    >ちかまさん
    ごめんごめん!!
    炎上のお詫びは私のフリー力の向上を持って・・・(言っちゃった。。。がまん顔
  • [18] mixiユーザー

    2011年05月23日 22:32

    >いちろーさん
    前述のとおり、ガイドレシオ(って言うんだね。)論には賛成です。
    一般道ですら、登山初心者(だけでなく)パーティーが遭難することもあるくらいです。
    ましてバリエーションでは・・・
    自分だけの力で行くか、人の力を借りるか、頼りきりになるか。
    誰かに頼りきりにならないよう、今後もう少し主体的に行動します。m(_ _)m

    >ミニー土建屋さん
    おっしゃること、非常によくわかります!
    ちなみに私は登山のためにクライミングを始めましたが、まだまだ縦走とピークハントをはじめたばかりであり、
    当初そこまで本チャンルートへのこだわりはありませんでした。

    しかし一の倉についてはちょっと想いがあって。
    山ガールっぽいけれど、浅田次郎 「銀嶺の人」の影響は大きいです。(笑)
    鷹取山、三つ峠、つづら岩、越沢・・・足跡を追っているようで。
    海外はまずなさそうですが、谷川・一の倉はとにかく憧れの地、一般道すら登っていませんが(汗)
    本当は一の倉〜国境稜線経由で耳を踏んでみたい、というのが本音です。

    なのでフリーも頑張りますm(_ _)m

  • [19] mixiユーザー

    2011年05月23日 22:46

    上記7の自分のコメントが若干誤解を招きそうなので補足します。

    「本チャンへのモチベーション」が欠けていることが問題なのではなく、「モチベーションが曖昧なまま本チャンに行く」ことが問題だと思ってます。
    逆に言えば、明確なモチベーションとリスクに対する認識をしっかり持っていれば、初心者であっても本チャンにトライするのは否定すべきではないかと。
    先日いちろーさんとこの話をしていて「本チャンでしか学べないことがある」という言葉に同感しました。下半身は網タイツでしたが。
    もちろん他パーティも含めて周囲に迷惑を掛けない程度の最低限のクライミング能力及びロープワークと、しっかりしたリーダーの同行が前提ですが、その線引きはトライするルートによっても異なると思います。
    また、総じてクライミング能力や技術に議論が集中しがちですが、山を登る体力、ガレ場や草付を登るバランス、下山時の足運びといった総合的な登山の経験や能力も、本チャンにおいては決して無視できない要素になると思います。

    自分自身は岩・沢・氷とオールラウンドに山を楽しみたいと思ってますが、某きっくーみたいにフリーに専念することを否定するものではありません。
    むしろ、いろいろな志向を持った仲間が集まるからこその面白さも、組織の存在意義の1つだと思います。
    あまりに教条的だと息が詰まるけど、一方で会運営がルーズだと見抜けたはずのリスクを見逃してしまうかもしれない。
    このあたりのバランスの舵取りは難しいところですが、メンバー1人1人に自分の問題として考えてもらえたら嬉しいです。

    >姐さん
    クライミングに対するスタンスは人それぞれですが、姐さんの意見に概ね同感です。
    民主的な対話の中で方向性を見出していくことが健全な会の発展につながると思いますので、今後ともよろしくお願いします。
    ちなみに自分は、フリーを本チャンのトレーニングとしてではなく、別個のスポーツとして考えていて、それはそれで違った楽しみがあるように思います。
  • [20] mixiユーザー

    2011年05月23日 22:55

    >姐さん
    それは新田次郎でしょう。。。
  • [21] mixiユーザー

    2011年05月23日 23:24

    (爆)
    説得力ゼロ。
    やっぱア●ツクライマーだわ。スミマセン。。。あせあせ
  • [22] mixiユーザー

    2011年05月24日 17:16

    >YOU2さん
    仲間だねウインク


    姐さんはプライド高いよ目がハート
    しっかり盗んで、いつか自分で行こうと考えてるぴかぴか(新しい) ナイスです指でOK

    自分で行くのが、谷川になるのか、その次のバットレス(もう無理かもだけど)になるのか、穂高になるのか富士山
    確かに、そのタイミングは人それぞれ、自分の技量に合わせて選択すべきですね電球
    なんにしても独り立ちにはリスクと感動が付き物ですから、楽しみにしてて下さいウッシッシ
  • [23] mixiユーザー

    2011年05月29日 13:51

    昨日はみなさまありがとうございました。
    一日中登ったおかげで、今朝は体がズタボロ・・_| ̄|○
    クラック3本と最後のボルダーが効きました。ぜんぜんダメですね。
    今日のパンプは・・・???
    たまあさんに会いたいのだけれど・・・あせあせ

    ところで先ほど、先週の藤坂で怪我をされたご本人からお電話をいただきました。

    とても元気そうなお声で、昨日抜糸してきたとのこと。
    側頭部を5針だったそうですが、まだちょっとした衝撃で頭蓋内で出血が起きる
    可能性もあるため、しばらくは頭を打つようなこと、クライミングはお預け、
    とのことでした。
    ちなみに事故後の記憶はほとんどないそうです。げっそり(逆によかったかも冷や汗

    だけど元気そうな声を聞けて、嬉しかった泣き顔

    取り急ぎご報告でしたわーい(嬉しい顔)
mixiユーザー
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  • 2011年06月12日 (日) 前夜発
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