作曲家としても Squanto, the First Thanksgiving ほか、映画にも作品を提供し、2001 年のオレゴンのアルバム『オレゴン・イン・モスクワ』に収録されている彼の作曲とオーケストレーションによるラウンド・ロビンが2001 年に最優秀器楽作曲賞と編曲賞の2部門でグラミー賞にノミネートされている。
古佐小基史
1971 年生まれ。愛媛県松山市出身。カリフォルニア州首都サクラメント市の近郊に在住。
3 歳から12 歳までピアノを学ぶ。渡米前は、プロのジャズバンドでギターを演奏、スイングジャーナル誌では「最も注目すべき若手ジャズギターリスト」として紹介される。渡米後は主にクラッシックギターを演奏していたが、1999年にギターからハープに転向。2006年よりストックトン・シンフォニーオーケストラの主席ハーピストを務め、サクラメント、ストックトン地域のトップハーピストとしてソロリサイタルや各種イベントでの演奏活動に参加。2002-2003年にソロハープクラッシックCD "Celestial Harp I & II" をレコーディング。
ジャズギターリストとしての経験と知識をハープの演奏技術と融合。2007 年 Lyon &Healy(全米最大のハープメーカー)主催の「国際ジャズ、ポップハープコンクール」において、即興演奏の技術が高く評価され、日本人としては初めてペダルハープ部門で二位に入賞。テレビニュース、ラジオのインタヴューとスタジオ生演奏、地元雑誌社の”Best of Sacramento”賞受賞など、アメリカのマスメディアにおいて紹介される。アメリカのハープ専門誌“ハープコラム”では、「日本出身で二位受賞Motoshi Kosakoは、ジャズピアニストのキースジャレットを思わせる内省的な即興で特筆に価する」との評価を受けた。2008 年には全曲オリジナルのジャズハープ・トリオ・アルバム “Naked Wonder”をリリース、日本でのソロコンサートデビューを飾ったほか、エレクトリックベースを加えた新生のエレクトリック・ハープ・トリオでも凱旋コンサートを果たす。
2009 年、ストックトン・シンフォニー(カリフォルニア)でのコンサートにおいて、モーツアルトによるハープとフルートのための協奏曲のソリストとして出演。また、ポール・マキャンドレスとのコラボレーションは2010 年の来日公演として結実、2011 年にはCD “Place in the Heart” をリリースしている。