世界の伝統舞踊と詩の朗読、ハンターカレッジにて


　５月２日（日）午後３時より、ハンターカレッジ・パフォーミングアーツ科主催による各国の伝統舞踊パフォーマンスと詩の朗読が行われる。

　日本からは日本舞踊の宗家藤間流「市藤会」が、宗家藤間流八世宗家・藤間勘十郎氏により振付けられた「恵みの露」「雨の五郎」「花山の男舞」の三曲を上演する。

　この他、インド舞踊、プエルトリコのボンバ・イ・プレナ舞踊、ミレニアム・ジュニアカンパニーによるアフリカンダンスが生の太鼓演奏にあわせて上演される。また、アメリカンインディアン・カンザ族の詩人による、尊敬・調和・伝統をテーマにした詩の朗読も行われる。

　今回の公演は“House of Healing−癒しの家”と題し、故郷や祖国から離れて暮らす人々に自国の伝統芸能をより深く知り、肌で触れるきっかけをつくると共に、他国の芸術・文化に対する理解を深めることを目的としている。入場料は無料。席数に限りがあるため先着順となる。

日時　５月２日（日）
　　　午後２時３０分開場、３時開演（公演時間は１時間４５分を予定）
場所　Hunter College, Ida K. Lang Recital Hall (North bldg. 4th Fl.)
68th St. between Lexington and Park Aves.
入場料無料（先着順、約１５０席）

問合せ　 osakaichiban@yahoo.com（今泉）