今年の年末カウントダウンは初の試み、Hilton Hotel Osaka内に特設ステージを設営。最高の音響設備、照明設備、各アーティストのカウントダウンのみの特殊パフォーマンスを揃え、新しい年2007年を迎える。出演者はビッグネーム過ぎるその多忙さに初来日、初大阪のオンパレード。この組み合わせは再現不可能! WIRE Best Artistの1人でもあり、あの伝説的大アンセムKernkraftを生み、Wire live DVDの発売、現れる所は入場制限のかかるZombie Nation。 常に最前線で最先端な音を提供するClink Recordingsからはアンセム連発のAfternoon Coffee Boysの片割れでもあり、世界的レーベルを3つ運営し、あのCocoonからもリリースと勢いは止まらないTim Xavier。 2006年新鋭ベストアーティストといえばClinkからもリリースし世界中を飛び回るニューヨークの女性クリックアーティストCamea。 あのDJ HELLがその声に魅了され惚れ込んだシンガー、自身の作品もInternational Deejay Gigolosからも発表され多忙極まりない生活を過ごすBillie Ray Martin。 海外とのリンクをメインに試み、現在では日本でのレジデントパーティーの出演、来年の海外ツアーも決定し今回のベルリン、ロンドン、ニューヨークから大阪のみのDJサミットを大阪に投下するKojima。 チケット先行発売、問い合わせはinfo@delete-works.comまで。 お名前、枚数をメール頂ければ当日お名前を伝えると前売料金で入場可能です。
Zombie Nation(Cocoon Recordings/UKW Records/Dekathon Records) ミュンヘンの工場地帯でパーティオーガナイズ活動を繰り返していたDJ SplankことZombie Nation。最初のリリースは1999年、DJ HELLのレーベルInternational Deejay Gigoloから5-Track EPをリリース。そしてコンピューターゲームのサウンドトラックからヒントを得たと言われるニュー・ウェイヴやエレクトロ・ポップのテイストを存分に発揮した「KERNKRAFT400」は世界中で大ヒットとなった。(各国のチャートでは、デンマーク1位、ギリシャ1位、イギリス2位等)世界各国小さなクラブから主要なフェスティバルまで数多くライブ活動を開始するようになってからは、多くの賞賛を浴び、エレクトロニックミュージックでは最もライブが望まれるアーティストの一人となる。2001年にはDekathon Recordsを設立、多くの作品をリリースし続ける。2002年にはJohn Starlight名義で『Blood Angels and Zauberstab der Liebe』をリリース。この曲を年間プレイリストに挙げていたDJは数知れない。翌年、John Starlightでリリースしたアルバム『Rip It !』ではオーガニックな要素が追加されさらに新たなファンを獲得した。2005年からはUKW Recordsを設立し、John Starlight名義で『John`s Addicition part 1』『Paeng Paeng』をリリース。この作品を聴いたSven Vathはすぐに彼にオファーし、Sven Vath主宰レーベルCocoon Recordingへ所属する事となる。 国内ではWIREでのライブが数多くの反響を呼び、WIRE00、04でのライブ映像を収録した DVDが発売され、各方面に衝撃を与えた。11月には待望のアルバム『Black Toys』がUKW Recordsからリリース。今最も注目され、来日が望まれていたアーティストの一人である。
Billie Ray Martin(International Deejay Gigolo) The non-stop Electronic Cabaret of Billie Ray Martin〜ビリー・レイ・マーチンの音が魂がこもっていると記述するのは、控えめな言葉でしょう。by The Sunday Times Magazine 彼女は歌手ビリー・レイ・マーチンであり、近代音楽歴史の伝説的人物のひとりと地球で最も良い声の1人だ。by DJ HELL
1989年にElectribe101として活動を開始する。ファーストシングル“Talking With Myself”は当時斬新すぎる音で発表するが大きく評価される。その直後、アルバム“ElectribalMemories”を発表し並ぶものが無い喝采を受け、Depeche Modeのツアーサポートを務める事となる。その後、ラストアルバム“18 CaratGarbage”を完成させElectribe101での活動の幕を閉じる。GridとSpookyと共に“Persuasion”を発表し、ソロ活動では世界的大ヒットとなる“Your Loving Arms”とともにワールドツアーで大反響を受ける事になる。Ann Peeblesとのコラボレーション“I Can’t Stand The Rain”はファンを大きく獲得する事になる。世界各国を旅した後には活動の拠点をロンドンに移し、説明不要のエレクトロニック トラック“Je Regrette Everything”をDJ HELLと共にドイツ大手レーベルInternational DeejayGigoloから発表、ヨーロッパのエレクトロニックミュージックシーンに衝撃を与える事になったのは記憶に新しい。また、2005は彼女がスコットランドの鬼才Slamと共に“BrightLights Fading”、アルバム“Year Zero”のリリースはイギリスのヒットチャートを賑わせる事になる。i-D Magazineに’25人のInfluentialな女性の一人’と大きく評価され、不動の人気を得る事になる。最先端のエレクトニックミュージックパーティー“Komputerliebe”をロンドンで開始し、ニューウェーブとパンククラシック、エレクトロミュージックのミックスを提唱し続ける。その新しいスタイル、ニューウェーブパンクエレクトロは世界各地で注目される事になり世界中でブッキングされ、現在はアルバムの制作とDJ活動に追われる身になった。来年にはアルバムを発表する事が決定しており、彼女を知る事は最先端のロンドンクラブシーンを知ると言って過言ではないだろう。