★ゲイツ財団やジョージ・ソロスの設立したオープン・ソサエティ財団は、「市民社会」を、問題解決に不可欠なアクターとして見出しています。本年9月、ゲイツ財団はインドのデリーにて「G20時代の地球規模アドボカシー再構築」(Reframing Global Advocacy in a G20 World)と題し、市民社会のアクティヴィストたちを招へいして国際的な戦略会議を行いました。オープン・ソサエティ財団は、グローバル課題の解決の代替資金源として金融取引税に着目し、「国際保健への資金確保:金融取引税のためのアドボカシー」と題し、市民社会対象の国際セミナーを開催しました。二つの巨大財団は、変動期の世界においてグローバル課題に取り組む方法として、市民社会との連携を真剣に検討しています。