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開催終了 アフリカ連続理解講座 第3回

詳細

2007年01月21日 23:48 更新

「これだけは知っておきたいジンバブウェ」
第3回 畑から見るジンバブウェ 
〜現状と世界のつながり〜

講師:尾関葉子(DADA代表)
資料代:300円
会場:あくろすホール? 調布市市民プラザあくろす3F(京王線国領駅北口駅前 1階が西友)
http://www.choufu-across.jp/

2000年に世界中で大きく報道されたジンバブウェでの白人農場占拠騒動から7年。原因は何だったのか?問題は解決したのか?
そして今、世界中で問題となっている『遺伝子組換』作物。この国も例外ではありません。たび重なる旱魃と飢餓。人道的援助・食料援助の形をとりながら、人々の主食に遺伝子組換作物が忍び寄ってきています。
この国の農業はどうなってしまうのか?人々はただ黙って援助を待っているだけなのか?小さい動きながらも、自らの力で明日のジンバブウェを築こうとしている彼らの姿をご紹介いたします。
海外からの目ではなく、ジンバブウェの内側から、畑からジンバブウェを、世界を見てみる1時間です。

お申し込み・お問い合わせ:dada-africa@nifty.com  
http://homepage3.nifty.com/DADA/

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2007年01月22日 05:28

    >たび重なる旱魃と飢餓。人道的援助・食料援助の形をとりな
    >がら、人々の主食に遺伝子組換作物が忍び寄ってきています。

    遺伝子組み換えは、必ずしも悪とは限りません。

    ・遺伝子組み換え作物で農薬・化学肥料・灌漑を減らすことができます
    ・いままで農業に適さなかった土地で耕作できるようになります
    ・特にアフリカの深刻な干害の対策には遺伝子組み換え作物が有効です



    すべて「安全性」とは、相対的なものです。遺伝子組み換え作物のリスクと、栄養不足が原因で病気になったりするリスクと、どちらが深刻か一概に言えないのでは。

    もちろん、遺伝子組み換え作物には短所があります。しかし長所もあります。客観的に考えてみるのがいいのではないでしょうか。

    遺伝子組み換え作物を排除して発展途上国の農業の発展を考える開発経済学の専門家は聞いたことがありません。もちろん専門家の言うことが100%正しいわけではありませんが、まずは専門家がなぜ遺伝子組み換えの適正な導入に賛成してるのか理解してみてください。
  • [2] mixiユーザー

    2007年01月26日 22:48

    iserecさん

    コメント読ませて頂きました。少し長くなりますが、DADAとしての考えをお伝えしたいと思います。

    わたし達は、遺伝子組み換え作物の安全性の観点から望ましくないと考えているわけではありません。安全性については、まだ未知数のものだと思っています。

    わたし達も、アフリカの人は全員遺伝子組み換え作物を作るべきではない、などと思ってはいません。
    しかし、

    遺伝子組換作物は、収穫から種を自分で取ってそれをまた植えるという行為が2つの意味でできません。わたし達は、これを一番問題視しています。

    2つの意味の一つ目は、技術的な問題です。印で仕組替作物はF1とよばれる一代限りの品種です。たとえばとうもろこしなら、そのコーンが種になるわけですが、F1の場合、そのコーンを植えても実は実らないか、実っても量や質が大幅に減ることになります。結果的に、農家では、毎年まいとし、高い種を種会社から買わなくてはならないということになります。

    二つ目は、遺伝子組替作物の多くが対象となっているパテント(特許)の問題です。F1とよばれる種は、遺伝子組替よりもずっと以前から世の中にすでに出回っています。ハイブリッドと呼んでいる場合もありますから、ご存知の方も多いかもしれません。貧しい農家の場合、F1であっても、そこから種をとったりして質が悪かったり、量が少なかったりするとしても、なんとか種を買わなくても間に合わせることができる場合もあります。

    ところが、パテントがついているがために、そうした農家の必死の行為は、【違法行為】とみなされることになるわけです。しかも遺伝子組替の種を作っている種会社は、調査員を派遣して、人の畑に勝手に入り込んで、種会社の売っている種を勝手に栽培していないかどうか、調べる権利があるということになってしまっています。

    また、種は風にのってあちこちに飛び回ります。そうやって、古代から植物は生き延びてきたわけですが、その自然現象を逆手にとった行為を種企業はしています。

    つまり、遺伝子組替の種を使っていないとしても、近くで栽培していたら、花粉が飛んできて自分の畑の作物と交配して、遺伝子組替のDNAを持つ作物が出来る可能性があるわけです。(それをわたし達は、【汚染】と呼んでいます)

    先にあげた調査員は、それも勝手に調べることができます。その結果、汚染された畑の持ち主は、もし自分で買ってもいない遺伝子組替作物の特許を侵害したとして企業に訴えられることになるわけです。

    こうしたマイナス要素があることを承知で買う人をどうこう言うつもりはありません。しかし、アフリカの場合、援助という自分の選択外の方法で遺伝子組換作物が自分の農地や地域に入り込む可能性が高いのです。それは自らの選択ではありません。それは、どう考えても、フェアなやり方ではないとわたし達は思っていますし、そうした一方的な押し付けを生む構造に反対しているのです。

    一番大切なのは、長所も短所も熟知した上で、当人が納得して遺伝子組み換え作物を選ぶかどうか、ということだとわたし達は考えています。でも、隣の人に飛び火する恐れもあるわけです。とりわけアフリカは畑が隣接しています。耕作可能な地域が限られていますから。

    これらのことを考えた上で、今の援助の構造、遺伝子組換のもついくつかの要因を考えると、わたし達は、遺伝子組替作物の導入には賛成できません。

    講座は明日14時より、京王線国領駅前あくろすで開催されます。ご都合がつくようでしたら、ぜひ直接ご参加頂いて、ご意見頂ければと思います。
  • [3] mixiユーザー

    2007年01月27日 01:50

    お返事ありがとうございます。

    なるほど、健康上の問題じゃなく経済システム上の問題なわけですね。トップのコメントからは分からずに、失礼しました。

    遺伝子組み換え作物を栽培すると、毎年種を買わなくてはいけないので、大企業に支配される、というのは確かに問題ですよね。たしかに、うまくやらないと自立した自作農の創生にマイナスになりえます。

    ちなみに交雑については、カナダの有名な判例が参考になります。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B%E3%81%88%E4%BD%9C%E7%89%A9

    わざと遺伝子組み換え作物を無許可で栽培したらアウト(でも、勝手に花粉が飛んできて交雑するのはセーフ)、ということじゃないでしょうか。これは、遺伝子の発現率でどちらか判定できます。

    勝手に花粉を飛ばして特許侵害を訴える、なんてやくざみたいな事はできないのでは(実際に起こってないですよね?)。むしろ、勝手に花粉が飛んできたら、訴えられるのは会社のほうでは?

    しかし、裁判する金と手間と知識がなく、農民が不利益を被るなんてこともあるかもしれませんね。そういうことについて監視をしてくださっているのは、素晴らしいことだと思います。

    確かに、これまでみたいに、「となりのイモは良いイモだから種イモをもらってこよう」なんてできないのは、たしかに農民にとって不便ですよね。このあたりは周知されなければなりませんが・・・。
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  • 2007年01月27日 (土) 14時から15時半
  • 東京都 京王線国領駅前
  • 2007年01月27日 (土) 締切
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