●B-BANDJ from 瘋癲 (FU-TEN) 日本語/フランス語/英語をマルチに使いこなし、瘋癲の持つメルティングポットな雰囲気をいっそう強くするMC、B-BANDJ。
幼少の頃から日本やカメルーンなど世界各地を渡り歩き、フランスの高校を卒業後(国籍はフランス)、日本に居を移す。そして、Kyoto Jazz Massiveなどで活動している沖野修也が手がけていたイヴェントでマイクを握るなど、本格的な音楽活動をさせ、91年に大沢伸一らと共にMondo Grossoを結成。93年にはアルバム「MONDO GROSSO」でメジャーデビューを果たし。セカンド「Born Free」リリース後にはバンドとしてヨーロッパ・ツアーを成功させるなど、世界的な評価を得る。
その活動と並行しながらB-BANDJは近藤等則やMonday満ちるの作品への参加、そしてソロ・アルバム「BREAKING BARRIERS」のリリースなど、ソロ活動の比重も高くなり、グループを脱退。ソロ2作目となる「Stand In The Light」のリリースやDJ SHARKとのコラボレーションなど、ヒップホップへの傾斜を更に強める。そしてMILIと同じようにM.FUJITANI、DJ SUWAのイヴェント「瘋癲」に参加、そして瘋癲の結成に進んでいく。
瘋癲結成後も、彼のエモーショナルなリリックと確実なスキルは多くのミュージシャンにインスピレーションを与え、ヒップホップ・サイドのみならず、ジャズ・コンピ「Routine Jazz Blue Note Vol.1」や映画「嫌われ松子の一生」のサントラ盤への参加、ラテンをメインにしたグループEKremix作品への客演といった、様々なジャンルを横断して膨大な数の客演参加が要請されている。また、イギリスのみでソロ作「Keep It Real」のリリースや、フランスのグループSTEREONEGとのコラボレーションなど、その名前は世界にも広がっている。