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開催終了3/27〜人力移動型 春休み薩南諸島 ・原風景野旅

詳細

2011年02月05日 14:35 更新


2011 人力移動型・春休みの経験者向けキャンプ
「薩南諸島・原風景野旅」( 7 泊8 日)の催行が決定しました。


薩南諸島とは・・・
鹿児島から台湾へと弧状に連なる南西諸島のうち、九州に近い右図の島々をとくに薩南諸島とよびます。
ほとんどの島々はあまり知られていないうえに交通が不便で訪れる人も少なく、その代わりに
手つかずの自然が豊かに残っています。
また屋久島にはごぞんじのように世界自然遺産に登録された大自然があります。
豊かな自然はもちろん、島独特の文化や、素朴で親切な島の人々とのふれあいもこの諸島を
訪ねる大きな魅力です。

このキャンプの進め方
1) 参加者が事前に薩南諸島について調べて計画案を立てる(計画案は全員分を一覧で見られるよ
うに主催者がまとめます)。
2 )羽田〜鹿児島間は航空会社の事前割引を利用して往復。
3 )テント泊/自炊が基本。
4 )活動中、薩南諸島のうち2 島以上を訪れるのがルール。
5 )自分の装備のほか力量に応じた共同装備を背負って移動。
6 )活動中のオカネの管理は節約しながら参加者全員で行う。
7) 活動終了後には感想文で活動を振り返る。

このキャンプでは参加者自身が薩南諸島について事前に主体的に調べ、参加者どうしでキャンプ中の行動を決めます。
手つかずの原風景のなかで野宿を重ねることから原風景野旅と名づけました。
キャンプの目的は、遥かな土地への知的好奇心に火をつけ、旅を計画して実行し、
その過程と経験をとおして「考えて行動する」本当の実力を身につけることです。

*この活動で参加者が決めること
初日に鹿児島空港を出発してから最終日に同空港へ戻ってくるまでのすべての行動。

*参加条件
・テント設営や食事作り、荷物のパッキングなど野外での基礎を経験していて、15kg
程度の荷物を背負って歩くことができ、協力し合えるひと(年齢制限なし)。
・準備時と終了後に求められるつぎの提出物を期日に遅れないで提出できるひと。
準備時・活動に必要な個人装備リスト(添削しますので自分で装備を選ぶ力を養えます)
・パワーアンケート:自分の長所と短所/活動をとおして達成したい目標
・計画案:行きたい場所とそこでやりたいこと/そこに行く方法
終了後・400 字原稿用紙2 枚以上の感想文など。

*活動にかかる費用
A サポート費 40,000 円(5,000 円/日×8日)
B 交通費 〜35,000 円程度(うち航空運賃は子供・大人とも往復約24000 円〜28000 円)
C 食費・宿泊など生活費 〜25,000 円程度(3,000 円/日×8活動日)
※ B、C は旅の実費であり、参加者がどこでなにをしたいのかによって変動します。
サポート費とこれらの費用を分けることで、参加者は旅をするうえでコスト意識を持ちやすくなります。

今年も、こんな感じで1週間の参加者主導によるキャンプがはじまります。
キャンプが始まる前から気が早いですが、
また子ども達がちょっと大人になって帰っきた時の顔に出会えるのが楽しみですわーい(嬉しい顔)

位置情報昨年春休み青雲野旅に参加した子ども達のリアルな感想です。
         →http://www.k3.dion.ne.jp/~t-yagai/fliers/1103springcamp.pdf

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2011年02月05日 15:41

    昨年の春休みの「四国青雲野旅」も参加された、今年も申し込んでくれたR君のお母さんから
    ちょっとほほえましい嬉しい話を聞きました。

    R君は、もの静かですが、絶対に弱音をはかないたくましさがあり
    協調性もあり、周りをほのぼのさせてくれる男の子です。
    感想文が、全体的な日程や行動がわかるように情緒豊かな表現で、
    読んでいると旅の楽しさが伝わってきました。

    そのR君、2010年の夏のロングキャンプ「多摩川探検隊」に参加予定だったのですが
    活動の内容が変更になったことによって参加を見合わしました。

    今回は、2010年の春休みのキャンプ以来なので
    「元気でいるよね。また元気な顔を見たいよね」とスタッフ同士話ながら
    今回の春休みの薩南諸島の原風景野旅の案内を送りました。

    第1号で申し込んできてくれました。
    嬉しそうな声で、自分で電話をしてきてくれました。

    あとからお母さんとお話ししてみたときに
    「R君が案内が届いたら、私に中身を見せずに
    『うふっ』と言って自分の部屋に持って入って行っちゃいました。」と教えてくれました。
    そのときのR君の表情やしぐさを想像したら、すごくほほえましく思え、また嬉しくなりました。


    1箇所に留まるキャンプとは違い、このロングキャンプは、
    1週間荷物を背中に背負って人力移動しながら『仲間と旅』をするところに
    共にくいしばり、支え合い、励ましあい、共に笑う中で
    大変さとともに、子ども達が面白さや楽しさや連帯感や達成感を感じるのだと思います。

    最近は、移動手段でも、キャンプの準備でも
    ほとんどが用意され、交通機関で移動し、設備の揃った環境でキャンプをすることが多くなりましたが、

    子ども達が自分達で目的地やしたい事を話し合いながら行動を決め、
    お金の管理から買い物、調理などをしながらのキャンプは

    主催者としてもリスクがかなり大きいキャンプですが
    親の前では見せたことの無いような
    子ども達の体の中から湧き出る(感情の)表情をみていると
    参加をしてくれるお子さんと、このような活動にご理解をいただけるご父母がいてくださる限り
    これからも続けたいと思っています。


    今回このキャンプの企画をしている中で残念だったのは
    いつもは、青春18キップや夜行バスなどを乗り継いでの移動が基本だったのですが
    今回もスタッフでいろいろ調べましたが
    鹿児島までの夜行列車は廃止され、電車や夜行バス、フェリーなどで移動するには
    あまりにも金銭的負担と時間の負担が多き過ぎました。
    移動しているだけで1週間くらいが過ぎてしまう感じです。

    ステーションビバーク(駅寝)など駅のベンチで寝たりしながら
    旅気分をもっと体験して欲しかったのですが、残念でした。

    そんな中、羽田〜鹿児島間のスカイマークが再開通した事は大変嬉しかったことで、
    今回のキャンプは金銭的にスカイマークが飛んでくれているからできたキャンプでした。
    (スカイマークさん、ありがとう〜♪)

    テレビやインターネットの普及により、旅行に興味を持つ若者が激減しているそうですが
    知らない世界や、知らない人達に出会うことは、
    人生を豊かにするとともに、とても魅力的で大切なことだと思います。

    JRさんなど公共交通機関の方々
    若者たちが、もっと貧乏旅行や「旅」ができるような魅力的な交通システムを作ってください。
    高速バスさんは、かなり頑張っていますよ〜。

    「旅心」がわくわくするような素敵なプランを作ってくださいね。








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  • 2011年03月27日 (日) 〜4/3(日) 7 泊8 日
  • 鹿児島県 薩南諸島
  • 2011年03月27日 (日) 締切
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参加者
1人