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開催終了片山隆之氏の神経系のお話の会

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2011年11月15日 21:20 更新

片山隆之氏の神経系のお話の会
司会・進行:角田俊也 ゲスト:鈴木學
私は技術者や専門職の方に一目置いています。いままで音や振動に関わる制作をしてきたことで、幾人かの技術者の方と話をする機会がありました。彼らは私の感覚的で飛躍だらけの喩え話をすんなりと受け止め、はっとするほどの明快な返答をしてきます。これには毎度驚かされました。また彼らと話を続けていくと前提にしている確実な条件のようなものが見えてきて、そこから話をかき混ぜていくととても楽しいのです。話に筋が通っていて、かつユーモアを受け止める余裕があるのです。
今回お話を伺う片山氏(通称たかぞうさん)は、現在、国立市在住の歯科医さんです。彼は大学では咀嚼運動の実験と研究が専門で、大学出るとすぐにバリバリの学会発表を行っていた研究者でした。そこで私は神経の働きについて、素朴に考えたことを確かめようと、いろいろ質問したことがありました。神経系の働きはミクロで見ると、まるで抵抗とコンデンサの電気回路です。それは伝達経路というだけでなく、発振回路のような働きをします。マクロで見るとそれは脳の事物認識とも大きく関わっていることが分かります。10数年前、マッキントッシュのマシンを使ったセンサー駆動の作品が一時期流行ったことがありました。音をやるならマック、と誰もが思っていたような時代、私はその手の作品に腑に落ちないものを感じていました。それらはヒトの感覚伝達を模しているようですが、とてもヒトのそれには追従できない中途半端なもので、結局は安っぽい音源が簡単な仕組みで鳴っているようにしか見えませんでした。そのあたりの不満をたかぞうさんに話してみると、神経系で使われるフィード・フォワードとフィード・バックという言葉の意味を教えてくれることで疑問に答えてくれました。一般的に知られていない専門的な言葉や概念も、世界を知るために使える道具に成ります。対話するスペースはエレクトロニクス工作講座を行っているイベント・スペースのl-eが最適と判断したしました。そのエレクトロニクス講座の講師でもあり自作音響演奏家でもある鈴木學氏をゲストに迎えることにしました。神経の働きと電気回路の根本的な違いが浮き彫りになることでしょう。また、たかぞうさんはジャーマン・ロック系の音楽が好物で、ダモ鈴木が来日すると自宅に泊めたりする仲でもあります。こういう人はなかなかおりません。また、お会いすれば分かりますがとてもユニークな方です。是非、いろんな質問を浴びせかけてみましょう。
12月15日(木) 19時開場 
l-e
tel : 050-3309-7742 東京都品川区豊町1-3-11 スノーベル豊町 B1
地図:http://www.l-e-osaki.org/?page_id=2
info [at] l-e-osaki.org
料金:1000円(1ドリンク付き)
http://www.l-e-osaki.org/

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年11月15日 21:57

    当日、お話をさせていただくことになりましたテンションたかぞうこと片山隆之です。大学の研究室で電気生理学的手法を用いて脳の研究をしていた経験を基に、お話したいと思っています。この会を主催してくださった角田さんとは昔からとんでもない話をとんでもない場所でよくしていた間柄です。お題が非常に広範囲で的の絞りようがありません。当日どんな展開になるか私自身も想像がつかず楽しみにしています。おいでくださった方々が脳の機能解明はそんなに簡単にできるものではないということを分かっていただければ、私の使命は果たせたのではないかと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
mixiユーザー
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  • 2011年12月15日 (木) 木曜日
  • 東京都 大崎・戸越銀座」
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