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開催終了古楽器のレクチャーコンサートです

詳細

2009年10月30日 22:29 更新

15〜17世紀に使われていた楽器を復元して奏でるコンサートです。
夕方の部では、画像を駆使したわかりやすいレクチャーもあります。
珍しいコンサートです。お子様とご一緒にぜひお越し下さい。


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午後2時から平沢官衙遺跡前広場にて (入場無料 投げ銭歓迎)
http://www.tsuqba.net/hirasawa/index.html

午後5時から6時半 千年一日珈琲焙煎所にて(資料代500円+飲み物代500円)レクチャーコンサート。国立科学博物館植物研究部に所属する
海老原淳博士による古楽器のレクチャー+演奏。(中世の絵画に登場する楽器などもプロジェクターをつかって紹介します)


千年一日珈琲焙煎所
住所 つくば市千現1−23−18
     ウイングパーク千現1F
電話   029-875-5092
e-mail 1001coffee@gmail.com




古楽器の進化
Evolution of Early Instruments

プログラムノート

 中世や近世の西洋絵画には、現在は使われることのない奇妙な楽器がしばしば描かれています。古楽器はどれをとっても現代の楽器と比べて単純な構造をしています。出せる音の範囲は狭く、メンテナンスに手間がかかるわりに音色は安定しない・・・と言うと悪いことしかないように聞こえますが、木の温もりと造形美、そしてそこから生まれる素朴な音色は、洗練された音色を聴き慣れた現代人には癒しの音として受け入れられるようです。
 16世紀頃に演奏されていた古楽器を丁寧に見てみると、少しずつ改良が重ねられて今ではオーケストラに欠かせない楽器に進化したものもあります。一方で、繁栄した恐竜が全て絶滅してしまったようにある時期を境にぱったりと使われなくなった楽器もたくさんあります。時代の流れと共にあるものは進化し、あるものは消えていく。現代の楽器もそういった歴史の上に存在しているのです。
 古の絵画から蘇った素朴な音色をどうぞお楽しみください。
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ファーン・ルネサンス・アンサンブル
The Fern Renaisance Ensemble

千葉県を本拠地に不定期に活動中のアマチュア古楽集団。
2001年春に有志6名で結成。その後メンバーは徐々に増えて、現在は10人以上が参加している。
レパートリーは15〜17世紀ヨーロッパの世俗曲(舞曲・歌曲・変奏曲等)が中心。
管楽器・擦弦楽器・撥弦楽器・打楽器・歌など、楽しい事なら何でもありの合奏団。
団体名の「ファーン」は英語で「シダ」を指し、発起人がシダ植物の研究をしていたことにちなむ。

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