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開催終了バウルの唄 at IKUKO HERBS

詳細

2010年08月15日 13:20 更新


管理人様貴重なスペースをお借りして、告知させて頂きます。


2010,8,29 (sun)に IKUKO HERBSに
お呼びするバウルについて ご紹介します!


http://ikukoherbs.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/about-b4a4.html

インドのベンガル地方の吟遊詩人であるバウル。


「バウルの唄」
バウルとは、インド亜大陸東端に位置するベンガル地方で古くから発展して来た神秘主義、「バウルの道」を歩む者ひとり、ひとりを指す言葉です。

経典も、寺院も持たない彼らはその教えや体験を唄うことによって伝えてきました。

組織、教団、定住する家なども持たず、放浪し、音に身をゆだねうたわれる「バウルのうた」は聞くものの魂をゆさぶります。
泥をこねて造った村の家々、藁葺きの屋根、椰子の大木が安らぎの陰を落します。

そんな時間が止まったような田舎の昼下がり、燈色の衣をまとい、手には竹とひょうたんで作ったエクタラという一弦琴、腰に素焼の太鼓両足に括りつけられた鈴を奏で、踊ながら、バウルどこまでも続くベンガルの大地と青く澄み切った空が溶け合うところまで届きそうな声で唄います。

一般にバウルは宗教的大道芸人とされていますが、それは列車や大道での姿が目につきやすいためで、普通は村の家々を巡り、角付けをし、時には中庭に招かれたりして唄い、米やお金の喜捨をうけ暮らしています。突然の訪問者を囲み人々は人生について、愛について、神について熱心に語り合うのです。
profile
かずみ まき(歌と演奏)
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大阪で生まれる。1991年、日本でバウルの公演を見て衝撃を受け渡印。師のもと、電気も水道もない西ベンガルの小さな村の生活が始まる。1992年権威あるタゴール大学の祭りで外国人であることを理由に唄をうたうことを拒否され、新聞紙上で賛否両論が巻き起こる。しかし、もともとカーストや宗教宗派による人間の差別、対立を認めないバウルに外国人だからなれないというのは誤りであるという意見が圧倒的大多数をしめ、以後多くの人々に支援されベンガルの村々をめぐり唄をうたい愛せれてきた。「ベンガル人よりもベンガル人的」というのが当地の人々の評である。現在は演奏活動を控えひっそりとアシュラムで暮らしている。
バウルの便り→


サドン・ボイラギ (歌と演奏)
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ベンガル州バルドマン県の村に、バウルの両親のもと生まれる。幼い頃父を亡くし、托鉢と行の生活が始まる。。父親たちの世代が唄うバウルの唄のメロディは単純で、竹とひょうたんで作った一弦琴を奏で、語るように唄うだけだったという。それに満足出来なかった彼は、師匠をもち唄を習う。天性の音楽センスとリズムの切れの良さを、多くの人が楽聖の域に達していると評価している。心の声のまま書いた唄は1000を超える。一度うたった唄を繰り返し唄うことはほとんどない。すべてを愛情深く受け入れる彼はあらゆる国、宗教、宗派、思想、カーストを超え、多くの人々に愛されている。1991年には、大阪民族学博物館で開かれた「大インド展」に招聘された。

ナラヤン・チャンドラ・オディカリ (歌と演奏)
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バングラデシュに生まれる。幼い頃近所に住んでいた盲目の唄うたいが弾くドータラの音が彼の人生を変えた。8歳の時、西ベンガル州に民族楽器ドータラを持って移り住む。ドータラは単純な3弦から5弦の楽器であるが、彼が持つとまるでインド古典音楽の楽器であるサロードのような音を出す。身体は軽くなり、木々や木の葉を揺する風とともに心が宇宙に舞うような音だ。バングラデシュの大地を横切る川を船で渡っているような心地にもさせる。海外に多くのファンを持つ彼は、イタリアを中心に、ヨーロッパ、アフリカなど各地の音楽祭に招聘されている。現在68歳、まだまだ元気に、日本でも素晴しい、ドータラと唄を聴かせてくれ るだろう。
ディン・ドヤール・ダス (歌と演奏)
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信仰心厚い母のもとに生まれる。あらゆる規範・典礼を重視しないバウルの中にあっても、自分のやりたいことを為し続けていた彼は、多くの人々から異端視される。10年ほど前の彼は、派手な衣装を身に着け、飛び跳ねて踊りながら唄をうたったものだ。コンジュニという、タンバリンに似た楽器を巧みに弾き、唄うのはその時々心にやってきた自作の唄のみ。自分の中の「いい」も「悪い」も出し切って、精一杯の大声で高らかに唄いあげる。日本ではどんな唄を披露してくれるだろうか。1998年、フランスで公演している。


シュクマール・マリック (タブラ)
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幼い頃から、サドン・ボイラギのもと内弟子として師事する。「魔法の手」・・・体中がタブラーと一体となる。彼の心の喜びはすぐにタブラーが表現する。師サダン・ボイラギとの掛け合いは絶妙だ。お互いに信頼しきったもの同士にこそ出来る技だ。多くのバウルが、彼のタブラーを高く評価しており、ドイツ、韓国など数多く海外公演に同行する。今回4度目の来日である。2001年には、広島で開催された、ダライ・ラマ呼びかけの「世界聖なる音楽祭」にも参加している。

[詳細]
日時:2010年8月29日(日) 開場 15:00 開演17:00 
会場:IKUKO HERBS

【ご予約方法】
メールもしくはお電話(FAXも可)にてご予約ください。
1. お名前
2. ご連絡先お電話番号(携帯優先)
3. ご連絡先メールアドレス
4. ご予約人数
5.  ご利用される交通機関   
をそえて、 info@ikukoherbs.com までご予約ください。

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  • 2010年08月29日 (日)
  • 千葉県 長生郡長柄町徳増
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