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開催終了「“好きなことで、生きていく”から10年〜趣味と労働を考える〜」

詳細

2024年10月28日 08:41 更新

11月3日(日)深夜25時半〜放送

出演予定:渡辺祐真(スケザネ)、工藤郁子、朱喜哲、岡田彩夢、谷川嘉浩、あわいゆき、塚越健司

予告編の出演:渡辺祐真、工藤郁子、谷川嘉浩、塚越健司、長谷川裕プロデューサー(黒幕)

https://www.tbsradio.jp/articles/89280/

こんにちは、今回メインパーソナリティを務める、書評家の渡辺祐真(スケザネ)です。

11月3日(日)深夜25時半〜生放送の文化系トークラジオLifeのタイトルは「“好きなことで、生きていく”から10年〜趣味と労働を考える〜」です。

みなさん、趣味の時間を満足にとれていますか?仕事にやりがいを感じられていますか?
……、のっけから情報商材の宣伝みたいですみません。

今年のベストセラーに、三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本があります。近代から現代までの労働と読書の歴史を辿って、タイトルの謎を解き明かすという内容です。この本が売れた理由の一つには、多くの人がタイトルに示されるような、仕事と趣味のバランスに悩んでいることがあるのでしょう。

かく言う僕は30歳を過ぎたばかりなので、自分自身も周りの友人も、仕事では責任が重くなり、結婚や子育て、介護などプライベートでの労働も増えています。そうした広い意味での労働に時間を奪われ、趣味に時間が割けなくなっているのが現状です。リスナーの中にも同じような悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

しかし今からちょうど10年前に、そんな仕事と趣味の二者択一をぶっ壊す魔法のフレーズが一世を風靡しました。
それが「好きなことで、生きていく」です。

2014年当時はまだ目新しく、得体の知れなかったYouTuberという仕事の魅力を、端的かつ挑戦的に伝えた言葉でした。この裏には、「やりたくもない労働」と「やりたい趣味」という対立を超え、「やりたい労働」をやればいいじゃん!という楽観的な思いがあったように思います。恥ずかしながら僕自身も、現在の仕事のルーツは書評系YouTuberとしての活動でした。いわば「好きなことで、生きていく」を選んだ人間です。

ですが改めて考えてみると、趣味を仕事にするのは果たして幸福なのか、そのための工夫や苦労はいったいどこにあるのか。仕事と趣味の二者択一を壊すには、それはそれで難しさがあるように思います。

実際、文章を発信することを趣味にしたいという人は年々増えている印象ですが、趣味や同人誌としてSNSやネットで文章を発信することと、それを仕事にすることとの間には、どんな違いがあるのでしょうか。

すっかり話が散らかってしまいましたが、いつの時代も、どんな世代の人にとっても、仕事と趣味をどう捉えるかは重要な問題なはず。労働と趣味のバランスを程よく取る人、労働に生活の大半を捧げ趣味に時間を割けない人、趣味に多くの時間とお金を費やし仕事は二の次という人(推し活などに多い印象です)、あるいは、趣味を仕事にする人などなど。こうした、趣味と労働をめぐる多様な在り方が今回のテーマです。

中でも、今まさに新しい働き方を模索し、実践している我々若い世代(20〜30代)が中心となってお話ししたいと思います。前回のLifeのテーマが「五十歳。何がめでたい!?〜人生100年時代の後半戦をどう生きるか」で、キャリアの蓄積や趣味仕舞いという話がありましたので、そちらとのコントラストもお楽しみいただければ嬉しいです!

リスナーの皆さんもメールでぜひ参加してください!
メールテーマは「趣味と仕事のバランスとれてますか?」です。

徐々に労働(会社や家庭など幅広い意味での労働です)の責任に増してきて、趣味に全然時間が割けていない!こんなつもりじゃなかった!という(同世代の)叫び。書くことを趣味にしているが、どうすれば仕事になるのかという質問。こうやれば両立ができるんだよという熟練の裏技、仕事と趣味をめぐる気になった言説など、皆さんの生活に根ざした言葉をお待ちしています!

メールアドレスは life@tbs.co.jp

初めてのメインMCなので、できればお早めにお願いします。

それでは、11月3日(日)25時半〜生放送でお会いしましょう!

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