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開催終了第2回カバークロップ研究会

詳細

2007年08月18日 18:02 更新

第2回カバークロップ研究会開催要領

1.趣旨
カバークロップ栽培は,その抑草効果や栄養循環促進等を通して,化学肥料や化学農薬等の多投による環境負荷を軽減するほか,除草,病害虫作業等の軽労化を可能にする技術として,今後,その発展と普及が期待される技術である。また平成18年12月に有機農業推進法が成立し,有機農業に対する関心が高まる中,その支援技術としてカバークロップが果たせる役割を明らかにすることが望まれる。今回の研
究会では,(1)有機農業におけるカバークロップの活用方向と問題点を明らかにし、対応技術としての可能性を探るとともに (2)東北の代表的な転換畑作物である大豆におけるリビングマルチ栽培実証研究を中心に、これまでの研究経緯、現状の問題点と今後の展開について意見を交換する。

2.開催日時
 2007年9月5日(水)10:00〜17:00

3.開催場所
 コラッセふくしま 福島市三河南町1-20 電話 024-525-4089

4.主催 (独)農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター   
 共催 中央農業総合研究センター、近畿中国四国農業研究センター
 協賛 日本雑草学会学術研究部会カバークロップ研究会

5.研究会内容 (演題は仮題)
1)セミナーの部 10:00〜14:00 (司会 山下 伸夫)

(1)有機農業の到達点と今後の研究課題
  東北農研センター 長谷川浩

(2)緑肥作物の土壌病害や線虫抑制効果とカバークロップへの期待
  雪印種苗 橋爪 健 氏

(3)大潟村におけるカバークロップ利用による有機JAS大豆生産
  秋田県立大 佐藤 孝 氏

(4)秋田県における大豆散播栽培の現状と大豆作における大麦リビング
 マルチの可能性
  秋田農林水産技術センター 井上 一博 氏

昼休憩およびパネル展示説明 11:50〜13:00

(5)東北農研におけるリビングマルチ大豆栽培実証試験の現状と今後の展開
  東北農研センター 小林 浩幸, 好野 奈美子

(6)総合討論 13:25〜14:00

2)圃場見学の部 (14:30〜16:30)
見学圃場 東北農研センター福島キャンパス試験圃場
・総合討論終了後に福島駅西口コラッセふくしま前集合、出発
・終了後、再び福島駅にお送りします。

6.参集範囲
 カバークロップ、グラウンドカバープランツ及び雑草等の研究に携わっている独法、県、大学、民間等の研究者、カバークロップの普及 栽培等に携わっている農業改良普及員,農業関係団体職員,農業者

7.参加申し込み
8月27日までに事務局まで御連絡ください。 当日参加も可能ですが、会場、貸し切りバス利用の都合上、参加申し込みに御協力ください。

8.問合せ先 事務局
東北農業研究センター カバークロップ研究チームですが、まずは当コミュ管理人まで。

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  • 2007年09月05日 (水)
  • 福島県 コラッセふくしま
  • 2007年09月05日 (水) 締切
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参加者
1人