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開催終了「中村航ワールドへようこそ」

詳細

2008年01月24日 22:09 更新

日時 平成20年2月17日(日曜)午後3時から4時まで
会場 葛飾区立上小松図書館 会議室にて
定員 当日先着60名 入場無料


ブログから抜粋です。
−−−

中村航(なかむらこう)氏講演会
「中村航ワールドへようこそ」

何をしゃべるのか、まだ考えてませんが、案としてあるのは、著作を語るのと、紙芝居と、質問コーナーなど。
ミニサイン会もあるようです。
全然、自信がないのですが、頑張る予定です。

−−−

○葛飾区立上小松図書館
【所在地】
東新小岩3丁目12番1号 都営東新小岩三丁目アパート1号棟1階
【交通機関】
JR新小岩駅から徒歩15分
JR新小岩駅北口から京成バス 亀有駅南口行き 東新小岩5丁目下車 徒歩1分

−−−


先着60名ということで、小規模な講演会のようですね。
紙芝居とミニサイン会が気になります!
都合をつけて、ぜひ行きたいと思ってます!
参加予定の方いらっしゃいますか??(^^)

コメント(29)

  • [1] mixiユーザー

    2008年01月24日 22:54

    貴重な情報ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
    結構近いので行けたら行ってみたいなexclamation ×2
    でも先着順おまけに60名では・・・
  • [2] mixiユーザー

    2008年01月25日 02:10

    松山でもやってくれれば嬉しいんですがねぇ…無理ですよねぇ涙
  • [3] mixiユーザー

    2008年01月27日 01:04

    絶対いきますハート達(複数ハート)
  • [4] mixiユーザー

    2008年01月28日 00:07

    先着60名ってところが不安になりますよねあせあせ(飛び散る汗)
    区立図書館といえど日曜日ですし。

    サイン会などに一度も行ったことが無いのですが、どのくらい前に行けば良いのでしょうね…もうやだ〜(悲しい顔)
  • [6] mixiユーザー

    2008年02月03日 02:43

    あわわわふらふらあせあせ(飛び散る汗)
    そんなイベントあるとは!
    情報ありがとうございます顔(願)顔(願)

    行きたいっ
    行きたいです!
    どうにか都合つけますダッシュ(走り出す様)
  • [8] mixiユーザー

    2008年02月07日 23:13

    ほぇー整理券チケットですか…!朝九時は辛いかも冷や汗
    断念かもです…

    うちの職場も中村航さんみたいな人講演会呼んでくれれば素敵なのに!ウッシッシ
    市立図書館は粋なことしないからなぁバッド(下向き矢印)
  • [10] mixiユーザー

    2008年02月15日 19:02

    明後日ですね〜!わくわくですぴかぴか(新しい)
    私も本持って行くべきかと思っています。
    どれにしようかな〜わーい(嬉しい顔)

    整理券…9時ってちょっと辛いですよね。。受け取ってからも かなり時間がありますし。
    9時前に着いた方が良いのでしょうか…。
  • [11] mixiユーザー

    2008年02月16日 22:18

    はじめましてぴかぴか(新しい)
    ちわわです!

    ついに明日ですねわーい(嬉しい顔)
    先着60名ですが参加できるといいですほっとした顔
    気合い入れて頑張りましょー手(グー)
  • [13] mixiユーザー

    2008年02月17日 09:57

    おはようございます。

    開館の5分前に会場に到着し、整理券をゲットしましたパンチ
    その時点ではまだ整理番号は12番でした。
    中村さんの本を持っている人に限りサインが頂けるようです。
    持って来ていて良かったです〜。

    開場は14:45からだそうです。
  • [15] mixiユーザー

    2008年02月17日 11:01

    おはようございます晴れ
    道に迷いましたあせあせ(飛び散る汗)
    北口と南口気をつけましょう(笑)
    30番でした。まだ半分ですね電球
  • [17] mixiユーザー

    2008年02月17日 11:04

    再度書き込み失礼致します。
    皆様 無事整理券ゲットされましたでしょうか〜?

    今日が楽しみすぎて昨日よく眠れなかったのですが…(笑)。
    今日ご参加される方、どうぞよろしくお願いします。

    私は茶髪で白のショルダーバッグを持っています。
    お気軽に声をかけて頂けたら嬉しいです☆


    それでは会場で〜〜手(パー)
  • [20] mixiユーザー

    2008年02月17日 14:57

    2:30頃着でしたが、51番で入れました。
    今は会議室内で 航さん待ち(*^_^*)
  • [23] mixiユーザー

    2008年02月17日 21:25

    大変盛り上がり、終始笑いっぱなしの講演会でした!
    多少メモを取ったのでレポさせていただきますね。
    取り急ぎ走り書きしたものと、当方の乏しい文才なので至らない点が多数ですが、ご了承くだされば幸いです!

    事前にゲストが来ると中村さんのブログのほうで発表されていましたが、
    なんとそのゲストがイラストレーターの宮尾和孝さんと、フジモトマサルさんでした!
    トークは中村さんが進め、そこに書記として(笑)宮尾さんと、回文のお話をしたときにフジモトさんがご一緒にお話くださいました。
    トーク内容は、今までの著作についてのお話がメインでした。
    箇条書き風ですみません。

    デビュー作の『リレキショ』。
    27歳のときに書き始めようと思い、本格的に書き始めたのは29歳。
    まず、どんな『僕』にしようか。というところから始まった。
    とにかくハッピーな話にしたかった。
    ウルシバラは当初 登場予定は無かった。小説の中でも作者の中でも突然現われた。
    小説を書き始める前に曲を書いていたのだが、そのときのフレーズ
    「大切なのは意志と勇気…」
    「行きたいのはどこで…」という2フレーズは入れたかった。

    始まりの三部作は、どれも(小説の)終わりが(物語の)始まりある。
    『僕』らはぐるぐると周って(物語の)スタート地点にやってくるが、その地点は(小説の)最初の地点とは異なる場所。
    『ぐるぐるまわるすべり台』にある『月に吠える』は、そもそも第一人称が『僕』ではないし、声が大きいというか吠えている感じ。
    この吠えた感じが、後の著書『100回泣くこと』『絶対最強…』『あなたがここに…』に繋がってくる。

    『100回…』を書き終えるのには1年半くらいかかり、とても疲れた。
    また、始まりの三部作あたりで溜めていた力を出し切って、もう次には小説は書けないと思った。
    そこで助かったのが恋愛アンソロジーの話。
    最初、恋愛小説なんて書けない!と思ったが「アンソロジーなのでどんな方向から見たものでもいいから」と押され、書いた。

    デビュー作前に「大一」というタイトルで、大学生3人が突き抜けるようなことをするという内容の小説を書いていた。
    それが基で『突き抜けろ』が出来た。
    その『突き抜けろ』を基に『絶対最強…』を書いた。
    また、これは春休みの話であるが『夏休み』に対しての春休みだそうで、そのうち冬休みがテーマの小説ができる…かも?

    『星空放送局』は2003年のあたりから宮尾さんと絵本の話があがっていたそう。
    今回の講演会の告知で紙芝居、とあったのですが、中村さんはこのイラストを使ってアドリブで宮尾さんと紙芝居を披露しようとしたそうです。
    イラストが印刷されたものが数枚用意されていたのですが、同じ場面に2人(2羽?)いるイラストが少なかったために、
    唯一あるウサギとからすでやってくださいました。
    ウサギ役・宮尾
    カラス役・中村 です。
    カラス「最近どうよー」みたいに始まり、
    ウサギ「餃子(中国輸入の)が気になります。」と紙芝居というよりショートコントのようでした。
    面白かったです。

    この絵本は水彩絵の具で描かれていて、2章は白黒で墨で描かれているそうです。
    ウサギ(白)カラス(黒)で白黒の絵。墨を使うことで宮尾さんが突き抜けた。(スっと作業が進んだ、という意味だと思います。)
    でも、実際は全部カラーにすると予算が…。との理由があったので、3章も途中から4色刷りになっている。
    絵本を作るにあたり、小説と違って予算・マーケットの問題があったりなかなか難しかったが、カラーマッチングも希望通りになって、1作目としてはなかなか満足のいくものとなった。
    最初に考えたのは牛乳の話で、いつ牛乳保存協会(←実在するのでしょうか 笑)から声がかかるのかと待っているがなかなか無い。
    中村・宮尾も廃棄処分されていく牛乳を見て心を痛めているそうです。
    今後 作品を作るならもっとわかりやすいものを題材にしたい。
    ちなみに、会場には瓶の牛乳が用意されていて、図書館側では飲んで頂きたかったそうですが、
    飲まずに講演会は終了してしまいました(笑)

    続きます。
  • [24] mixiユーザー

    2008年02月17日 22:29

    回文のお話。
    基はといえば中村さんが「中村航コラムかな」の回文に気付き、どうしてもみんなにこの回文を伝えたかったのがきっかけで、もしこの回文を考えていなかったらここまで大きくなっていなかったそう。
    フジモトマサルさんの『さるるるる』と中村さんの『ぱぐぐぐぐ』が似てることもあってオファーを出した。
    どちらかというと『ぱぐぐぐぐ』がパクリの方だそうです(笑)
    (『ぱぐぐぐぐ』参照:http://www.nakamurakou.com/ehon/)
    回文の魅力は、ただひっくり返しただけなのに、話の筋が通っていること。
    また、誰でも簡単につくれること。
    回文だけの著書があるフジモトさん曰く、回文のコツはただひたすらひっくり返す!こと。
    ひらがなが並んでいると、とりあえずひっくり返す癖があるらしい。
    「いまここで何かひとつ」という中村さんに対し
    サッと1つ、「葛飾区 串カツ」と出ました。
    が。
    よくみたら「かつしかくくしかつ」…回文になっていませんでした!笑
    惜しいことは良くあるそうで、「葛飾区」は候補に入れて置くそうです。

    フジモトさんの一番最初の回文絵本「キネマへ招き」は発刊後1ヶ月で発行所(?)が倒産してしまい、あまり出回っていないレアな本だそうです。
    10年後に構成しなおして「ダンスがすんだ」を発刊。現在発売中です。

    ここで連載中の終わりは始まり?で出た回文「陛下とメタルやるため、都会へ」にムチャ振りですが宮尾さんにイラストを書いていただきました。
    出来るなら写真撮影しておきたかったです…(;_;)
    夕焼けのビル街に向かう2人とペンギン1匹、と猫と犬の後姿が描かれました。
    とても良い感じのイラストでした。


    全体的に中村さんは宮尾さんに対しても、フジモトさんに対してもイジリまくりでトークが面白かったです。
    フジモトさんは絵が上手いが、宮尾さんの絵は「まあまあ上手い」。
    しかし当時 下手路線を狙っていたフジモトさんの「キネマへ招き」を見て絵が
    「まあまあ上手い」のランク下の「そこそこ上手い」程度で驚いたこと。
    フジモトさんの絵は一見可愛いが、目がイッちゃっている…など。
    終始会場は笑いで包まれていました。

    トークは以上です。

    でもまだ続きます…。
  • [25] mixiユーザー

    2008年02月17日 22:30

    一旦トークは終了し、図書館へ寄せられた中村さんへの質問と、会場からの質問に答えるコーナーがありました。
    質問内容は順不同です、すみません。

    Q,登場人物の設定は予め細かくしますか?
    A,作品によって違います。
     年齢などという細かい設定はあまりしないが、主人公がどんなイメージか・どんな考え方をするか等はしっかりと作っている。

    Q,なぜずっと同じイラストレーターなのですか
    A,ちゃんと言うと、好きだからです。
     絵も良いと思っているし、これから共に成長していきたいと思っています。

    Q,10年の時を経て再会した宇井くんとのエピソードは何かありますか?
     (宇井くん参照:http://www.nakamurakou.com/profile.html)
    A,最近何をやっているかは分かりません。
     一度、宇井くんと松本という人と一緒に富士山に登ったことがあり、そのエピソードはリレキショに繋がっています。
     ちょっと前に宇井くんがバナナマンをやっていると聞き驚いたが、結果的にバナナマンは宇井くんではなかった。

    Q,初作を読み直して恥ずかしいと感じることはありますか?
    A,あります。
     リレキショ、夏休みに到ってはほとんど読み直していません。
     ぐるぐる…も1回くらいで、100回…も2,3回くらいしか読み直していない。
     絶対最強…は読み直している。何度読んでも第5章で泣いてしまいます。自分で書いたのに…。
     あなここも最近出したのでこれから何度も読み直すだろう、と思っています。

    Q,『夏休み』のイラストは内容と関係のないものとなっていますが何故?
    A,(宮尾さんが回答)ハードカバーで打ち上げ花火になっていて、それが文庫化して小さくなったから打ち上げ花火→線香花火になった。
     線香花火を浴衣姿の女の子がしている、というのは憧れみたいなもので、モテたかったから。笑

    Q,執筆はいつ進みますか
    A,その時によって違いますが、夜が多いです。
     いつでも机に向かって書けるよう2008年は特に頑張りたい。



    今後の活動としては5月ごろに今までの回文『終わりは始まり』を、
    9月ごろに、昨年末の『一番小さなメリークリスマス』を再構成して出すのを予定しているそうです。

    そして最後に希望者へ持参した中村さんの著書へのサイン会がありました。
    中村さんの横にしゃがんていた宮尾さんもサインに応じて下さり、感激しました。


    一応、以上の流れです。
    ご参加された方、お疲れさまでした!
    まだまだ伝え切れていないところや、若干違う箇所があると思うので、もし宜しければどなたか訂正してくだされば嬉しいです。

    予定の1時間が伸び、図書館の閉館時間ぎりぎりまで長引くほど盛り上がり、とても楽しかったです。
    何よりゲストが豪華でした!
    中村さん曰く 一人では心細くて呼んだのだそうです。

    誤字脱字ご了承ください。
    乱文失礼いたしました。
  • [26] mixiユーザー

    2008年02月17日 23:50

    えにぃさん、すごい!
    レポートありがとうございます!
    メモはほとんどとっていなかったのでありがたいですー!

    楽しかったですね!

    中村航さんのサイン、すごくかわいい。ハート達(複数ハート)
    宮尾さんのサイン「ミャ〜オ」でしたね(~o~) うふふ。

    書店で文庫担当しているので、今、中村航さんのミニフェアをしています。
    一生懸命売らせて頂きます!(*^^)v
  • [29] mixiユーザー

    2008年02月18日 20:21

    >雨さん
    >ゅーたさん
    >ゆりさん

    いえいえ…恐縮ですあせあせ(飛び散る汗)

    拙いレポでありますが、少しでもお伝え出来ていれば嬉しいですわーい(嬉しい顔)

    一夜明けて思い返すと本当は夢だったんじゃないかなーと思ってしましますあせあせ(飛び散る汗)


    レポについてなのですが、先ほどメッセージを頂きました。
    Q&Aの宇井くんのくだりで、バナナマンではなくサンドウィッチマンでした。
    訂正させて頂きます。申し訳ありませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

    メッセージを下さった方、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
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