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開催終了オペラ《流刑地にて》

詳細

2008年01月21日 15:32 更新

オペラ《流刑地にて》公演のご案内

■カフカの原作に基づいて作曲された《流刑地にて》は2000年に世界初演されたばかりのオペラです。現在もっとも人気のあるオペラ作家にしてミニマル・ミュージックの旗手である、フィリップグラスの最近作オペラを日本初演致します。

とある流刑地で奇妙な機械を用いて行われる死刑の模様が将校と旅人との不可思議な対話の中で描かれていきます。権力と虐殺のアナロジー。グラスの音楽はカフカを通して現代世界を鋭く抉ります。オペラ・ファン以外の聴き手の好奇心をくすぐる作品ですexclamation

2008年3月(4回公演)
14日(金)18時30分開演
15日(土)14時00分開演
15日(土)18時30分開演
16日(日)14時00分開演
各公演、開演45分前に開場

新国立劇場 小劇場[初台]

S ¥10,000/A ¥ 8,000/B ¥ 5,000
※学生割引…各席種30%割引(東京室内歌劇場のみの販売〈要学生証〉)

主催:東京室内歌劇場


第?部 カフカ・プラス―――流刑地への空想旅行<歌曲編>
出演
ソプラノ 醍醐園佳(全日)、前川朋子(全日)、�盒鏡畛辧�14日、15日夜)、丹藤麻砂美(15日昼、16日)、星川美保子(全日) Pf 中川賢一 Vn 山田百子
弦楽四重奏 クァルテット・エクセルシオ 
ヴァイオリン?西野ゆか/ヴァイオリン?山田百子/ヴィオラ 吉田有紀子/チェロ 大友 肇

第?部 オペラ《流刑地にて》
原作:フランツ・カフカ 台本: ルドルフ・ヴルリッツァー 作曲: フィリップ・グラス
〈In the Penal Colony〉(日本初演)全1幕/字幕付原語[英語]上演

指揮: 中川 賢一 演出: 三浦 基


出演(ダブルキャスト)
旅行者(テノール) 経種廉彦 /小林彰英
士 官(バリトン) 青戸 知 /小島聖史
彼(俳優)     石田 大 (全日)
演奏 弦楽五重奏 クァルテット・エクセルシオ&山本修(cb)

■チケット取扱い
東京室内歌劇場事務局 Tel:03-5642-2267 
東京文化会館チケットサービス Tel:03-5815-5452
チケットぴあ tel:0570-02-9999(オールジャンル)

■お問合せ
 東京室内歌劇場事務局
Tel:03-5642-2267 Fax:03-5642-2268 E-mail:info@chamber-opera.jp
東京室内歌劇場ホームページhttp://www.chamber-opera.jp/

あ ら す じ  〜 《流刑地にて》(カフカ) 〜

旅人が、砂漠の真ん中の寂しい処刑に立ち会う。その方法は、かつての司令官が発明した機械により行われ、その機械を用いた処刑を執行する士官は判事も兼ねるという。刑は囚人に言い渡されず、囚人は何も知らされず防御の機会も与えられないまま、機械にかけられる。刑を疑ってはならないのだ、と士官は言う。囚人は、その機械に服することで、刑を知るのだ。すなわち、読解不明な刑が機械の「製図屋」(a 'designer')の部分に設置されると、機械の「馬鍬(まぐわ)と呼ばれる針千本によって12時間掛けて囚人の体に刑が描かれる仕組みなのだ。6時間も経つと苦しみが消えて、囚人の顔に悟りの境地が現れるという。囚人は、旅人と士官との間の会話がフランス語で行われているので、何が何だか判らない。一生懸命に聞き耳をたてて理解しようとするのだが、自らの刑も処刑の仕組みも理解できないのだ。士官はこの処刑方法を維持しようと強く願い、新しい司令官は廃止したがっている。旅人がこの残虐な刑に反対の意を表す。すると士官は囚人をその機械から退けて、「正義をなせ」('Be just.')という旅人には読めない刑を「製図屋」に設置し、自らがその機械に乗るのだった。機械はどこか調子が悪くなったようで、士官の体を針が突き通して殺してしまう。旅人は古い司令官の墓場を探し訪ねたところ、それは教会の墓地に埋めることを断られて、喫茶店のテーブルの下にあるという冷遇を受けていたことを知る。


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  • 2008年03月26日 (水) 14〜16日
  • 東京都 新国立劇場小劇場
  • 2008年03月16日 (日) 締切
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参加者
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